来迎寺
石川県鳳珠郡穴水町にある真言宗の古刹、来迎寺(らいこうじ)。創建は弘仁5年(814年)といい、文治2年(1186年)、穴水城初代城主・長谷部信連(はせべのぶつら=長氏の祖)が本堂を再建、寺号を来迎寺に改めたと伝えられてい…
石川県鳳珠郡穴水町にある真言宗の古刹、来迎寺(らいこうじ)。創建は弘仁5年(814年)といい、文治2年(1186年)、穴水城初代城主・長谷部信連(はせべのぶつら=長氏の祖)が本堂を再建、寺号を来迎寺に改めたと伝えられてい…
石川県金沢市、金沢市街の東に位置する卯辰山(うたつやま)の中腹にあり、金沢の鬼門を封じるために開山された摩利支天を祀る寺が摩利支天山宝泉寺。建仁寺塔頭・禅居庵摩利支尊天堂、東京・上野アメ横の摩利支天徳大寺とともに日本三大…
石川県金沢市下新町、商家が並ぶ尾張町に鎮座する古社が久保市乙剣宮(くぼいちおとつるぎぐう)。江戸時代には卯辰山の真言宗金剛寺と神仏習合でしたが、明治初年の神仏分離で、卯辰山(うたつやま)から現在の地に遷座したもの。祭神は…
石川県金沢市にある東照大権現(徳川家康)、天照大神(あまてらすおおかみ)、加賀藩第2代藩主・前田利常(まえだ としつね)を祀る神社が金沢東照宮 尾﨑神社。3代藩主・前田光高(まえだみつたか)が寛永20年(1643年)に、…
石川県金沢市、犀川の西、寺町寺院群にある真言宗の寺が伏見寺(ふしみじ)。寺伝によれば養老元年(717年)、芋堀藤五郎(いもほりとうごろう)が創建という古刹。金沢地名の由来となった金城霊澤の伝説ゆかりの芋堀藤五郎の墓がある…
石川県金沢市、寺町寺院群にある日蓮宗の寺、妙立寺。加賀藩3代藩主・前田利常(まえだとしつね)が、寛永20年(1643年)、金沢城内にあった祈願所を移し、建立した寺。別名、忍者寺と呼ばれ、金沢城の出城としての役目を担ってい…
石川県輪島市、平成15年7月7日に開港したのと里山空港(能登空港)の空港ターミナルビルの一部と駐車場が平成15年8月8日に日本最初の「空港の道の駅」に指定、それが道の駅のと里山空港。ターミナルビルには能登の旅情報センター…
石川県七尾市の能登島にある石川県能登島ガラス美術館は、海を見下ろす高台に建つ、国内初の公立のガラス美術館。中国・清朝時代、皇帝に愛された乾隆ガラスからピカソ、シャガール、ジャン・コクトーらの原案に基づきイタリアの作家が制…
石川県七尾市中島町にある国の重要無形民俗文化財に指定される『熊甲二十日祭の枠旗行事』(くまがぶとはつかさいのわくばたぎょうじ)をテーマにした展示館が、中島お祭り資料館・お祭り伝承館(祭り会館)。正式名は、「能登中島 枠旗…
石川県羽咋郡志賀町、能登の景勝地、ヤセの断崖、義経の舟隠しから少し南に位置する海岸段丘にある「日本の棚田百選」選定の棚田が大笹波水田(おおささなみすいでん)。長方形の棚田が規則正しく並び、その数は180枚。能登の他地区の…
石川県鳳珠郡能登町、真脇遺跡(国の史跡)のビジターセンター的な博物館が真脇遺跡縄文館。真脇遺跡は縄文時代の前期初頭(6000年前)から晩期終末(2300年前)までの、実に4000年間も長期定住生活が続いた貴重な遺跡。遺跡…
石川県珠洲市清水町、奥能登絶景海道(国道249号)沿いにあるのが道の駅すず塩田村(奥能登塩田村)。日本で唯一、揚げ浜式の製塩法が残された奥能登。奥能登塩田村は「人と塩の関わり」をテーマにした体験型ミュージアムになっていま…
石川県小松市、芦城公園(ろじょうこうえん=小松城三ノ丸跡)にあるミュージアムが小松市立博物館。昭和33年、石川県で第一号の登録博物館として開館した歴史ある博物館。人文・自然科学資料を収蔵する総合博物館で、小松城や北前船、…
石川県小松市、小松空港の北側に建つ航空専門のミュージアムが石川県立航空プラザ。小型飛行機からジェット機まで17機の実機が展示される日本海側唯一の航空機の博物館。しかも体験型の博物館で、YS-11A型機の模擬飛行装置(フラ…
石川県小松市にある世界的建設機械メーカーのコマツ(小松製作所/KOMATSU)の小松工場跡地に、平成23年5月にオープンした見学施設が、こまつの杜。創立100周年を記念して、令和3年にリニューアオープン。「わくわくコマツ…
石川県白山市桑島、明治7年に植物化石が採取され、日本の古生物学研究の出発点になった桑島化石壁(くわじまかせきかべ)の近くにある博物館が白山恐竜パーク白峰。恐竜パークと名が付くのは、昭和61年に肉食恐竜(愛称:カガリュウ=…
石川県小松市にある平安時代編纂の『延喜式神名帳』にも記載される古社が多太神社。倶利伽羅峠・篠原の合戦後、木曽義仲が斎藤実盛(さいとうさねもり)の供養と戦勝を祈願して実盛着用の兜を奉納したと伝えられ、木曽義仲好きの松尾芭蕉…
石川県小松市にある美しい渓谷が荒俣峡。蛇行した大杉谷川の流れが生み出した渓谷美で、昭和24年12月28日に石川新聞が読者投票で選定した 「加能八景」(荒俣峡、白山比咩神社、橋立海岸、見附島海岸、卯辰山公園、能登…