絶景! 乙女峠(国道138号)
箱根外輪山の稜線上に位置する乙女峠。 御坂峠(みさかとうげ=山梨県富士河口湖町)、薩埵峠(静岡県静岡市清水区)と並び、「富士見三峠」に数えられる絶景の地です。
箱根外輪山の稜線上に位置する乙女峠。 御坂峠(みさかとうげ=山梨県富士河口湖町)、薩埵峠(静岡県静岡市清水区)と並び、「富士見三峠」に数えられる絶景の地です。
富士山を眺めるのに絶好の地が国道138号の御殿場市街〜乙女峠。 ちょうど富士山と対峙するかのような位置にあるのです。
御殿場市が平成27年11月19日、市政施行60周年を記念して制定したのが「富士山眺望遺産」。 世界文化遺産に登録の富士山を御殿場から眺める、眺望ポイントBEST5というわけです。
富士山の東側には、宝永の大噴火で生まれた巨大な砂漠地帯が広がっています。とくに「ふじあざみライン」周辺には、火山学者がワクワクするような景観が。それが富士グランドキャニオン(須走グランドキャニオン)ですが、入口一帯が東富…
伊豆と箱根を結ぶ十国峠ドライブウェー(静岡県道20号熱海箱根峠線)の十国登り口駅(箱根十国峠レストハウス)からケーブルカーで十国峠駅(十国峠山頂)へ。 そこからの眺めが十国峠(じっこくとうげ)の名の由来というのですが、実…
徳川家康の遺品を中心に、尾張徳川家の始祖である徳川義直(家康九男=側室お亀の方の間に生まれた)以来の尾張徳川家歴代の重宝である「大名道具」などを展示する美術館。徳川家康の没後に尾張徳川家に形見分けされた家康の遺愛品など貴…
複合文化施設・愛知芸術文化センター10階にある美術館。ピカソ、マティス、梅原龍三郎、安井曾太郎、横山大観、菱田春草など国内外の20世紀の美術を中心に、名古屋の著名な美術品収集家木村定三氏(大名古屋ビルヂングで知られる大名…
ノリタケの森は、名古屋市西区則武新町のノリタケカンパニー発祥の地に建つ文化施設。明治37年、森村市左衛門らによって日本陶器合名会社が設立され、食器の生産が開始された地です。赤レンガの建物は昭和50年まで稼動していた工場で…
静岡県裾野市にある須山浅間神社(すやませんげんじんじゃ)。 旧社格は郷社ながら世界文化遺産・富士山(「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」)の構成要素のひとつになっています。 富士山麓の世界遺産に登録された浅間神社では、もっ…
富山市街の西に位置し、富山平野を東西に分ける呉羽丘陵に整備された自然公園。江戸時代から桜の名所として知られています。カフェレストラン「呉仁館」向かいにある標高76.8mの呉羽山の頂上付近の展望台からは、富山平野を一望し、…
名古屋港にある自然風庭園。ワイルドフラワーとは、古来より原生し野性的な雰囲気をもつ草花で、自然のままに生育し、素朴ななかにも豊かさが楽しめます。アメリカテキサス州のワイルドフラワーセンターと姉妹提携し、州花「ブルーボネッ…
京都林泉協会の創立40周年記念事業として大阪城公園の豊國神社に造られた庭園。作庭は、昭和の名園を各地に築いた重森三玲(しげもりみれい/当時の京都林泉協会会長)。晩年の作品で昭和47年に奉納されたもの。秀吉のと大坂城の建つ…
天下を取った豊臣秀吉が祭神の神社。明治12年、豊国神社の大阪別社として中之島(現、大阪市中央公会堂が建つ地)に創建。昭和36年に大阪城公園内(大坂城二の丸)に移築されました。出世開運の社として有名です。
正式名は八事山興正寺。地元では「八事観音」(やごとかんのん)として親しまれています。名古屋城からは飯田に向かう飯田街道沿いの八事村新田に江戸時代に開かれた寺。開山は1686(貞享3)年という尾張徳川家ゆかりの古刹で、真言…
静岡県松崎町の岩地温泉にあるダジュール岩地露天風呂は毎年ゴールデンウィーク頃、開設されます。「日本のコートダジュール」さらには「東洋のコートダジュール」と呼ばれる、岩地(いわち)海岸の中央に設置されている露天風呂。全長7…
富士山の須走口(すばしりぐち=東口)登山道の起点に鎮座するのが冨士浅間神社(ふじせんげんじんじゃ)。 東口本宮冨士浅間神社、須走浅間神社とも称されています。 世界遺産富士山(「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」)の構成資産…
最古の富士登拝道である「大宮・村山口登山道」。 6合目以高は、世界文化遺産(「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」)に登録されていますが、登山口から6合目までは廃道化しています。 その原因は、宝永山の大爆発と、明治初めの神仏…
富士山に最初に登頂した人は、わかっていません。 富士登山が登拝という目的を持って始まったのは、平安時代の末。 最初にできた登山道が世界遺産にも登録の「大宮・村山口登山道」です。