安乗埼灯台資料館

太平洋に突き出した安乗崎には、全国でも珍しい四角形の安乗埼灯台(見学可能な参観灯台)が建っています。この灯台が、江戸時代の燈明台から始まり明治6年、ブラントン設計の八角形の木造灯台が造られました。現在の四角のコンクリート灯台になったのは昭和23年のこと。敷地の入口近くにあるのが資料館で、灯台の歴史を詳しく解説。

ロケ地となった映画『喜びも悲しみも幾歳月』の資料も展示

ブラントン設計の初代の木造灯台を1/3スケールで再現

安乗埼灯台資料館では、安乗埼灯台を含む全国の灯台の歴史資料やその役割などの展示を行なっています。
3分の1のスケールの旧八角形の木造灯台の模型も展示。
実物の初代の八角形は東京の船の科学館に復元展示されています。

安乗埼灯台資料館、安乗埼灯台周辺には遊歩道や芝生が整備され、雄大な太平洋を望みながらすがすがしい散策を楽しむことが可能。

安乗埼灯台資料館
名称 安乗埼灯台資料館/あのりざきとうだいしりょうかん
所在地 三重県志摩市阿児町安乗794-1
関連HP 志摩市観光協会ホームページ
電車・バスで 近鉄鵜方駅から三交バス安乗行きで20分、安乗下車、徒歩20分
ドライブで 伊勢二見鳥羽ライン鳥羽ICから約33km
駐車場 50台/無料
問い合わせ 志摩市観光協会 TEL:0599-46-0570
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

安乗埼灯台

2017年7月2日

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

ABOUTこの記事をかいた人。

アバター画像

日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ