清水寺『千日詣り(夜間拝観)』|京都
毎年8月14日~8月16日、京都市の清水寺で『千日詣り(夜間拝観)』が行なわれます。1日のお参りで1000日分のご利益があるといわれる観音さまの最大の功徳日(くどくにち)で、8月14日~8月16日には法要が営まれ、本堂の…
毎年8月14日~8月16日、京都市の清水寺で『千日詣り(夜間拝観)』が行なわれます。1日のお参りで1000日分のご利益があるといわれる観音さまの最大の功徳日(くどくにち)で、8月14日~8月16日には法要が営まれ、本堂の…
毎年8月7日〜8月13日、山口県下関市長府の忌宮神社(いみのみやじんじゃ)で『数方庭祭』(すほうていまつり)が斎行。期間中の毎晩、男子は高さ30m、重さ100kgの大幟(おおや)を担ぎ、女子は切籠(きりこ)と呼ぶ灯籠を吊…
毎年8月3日〜8月5日、山口県防府市の防府天満宮で『御誕辰祭』(ごたんしんさい)が斎行。祭神・菅原道真は、承和12年(845年)6月25日生まれ。太陽暦では8月5日にあたり、誕生日をお祝いする祭礼『御誕辰祭』が行なわれて…
2024年7月27日(土)~7月28日(日)、和歌山県紀の川市で紀州三大祭のひとつ『粉河祭』(こかわまつり)が斎行。粉河寺鎮守・粉河産土神社の祭礼で、粉河駅前から粉河寺大門までの「粉河とんまか通り」に「だんじり」が並び、…
毎年7月23日~7月25日、栃木県益子町で『益子祇園祭』が行なわれます。『益子祇園祭』は宝永2年(1705年)頃、疫病が流行した際に、牛頭天王信仰から祭礼を行ない、怨霊や疫病を鎮めたことに始まる歴史あるもの。鹿島神社境内…
毎年7月31日~8月7日、栃木県日光市で『男体山登拝講社大祭』が行なわれます。登拝祭(とはいさい)は、二荒山神社中宮祠(ふたらさんじんじゃちゅうぐうし)の最大の祭礼。神仏習合の奈良時代末から連綿と続き、男体山信仰に根ざし…
7月23日~7月24日、滋賀県東近江市の太郎坊宮(太郎坊・阿賀神社)で『千日大祭』が執り行なわれます。昔から「この千日大祭に参拝すれば、1000日間の参拝と同じご利益を得る」といわれる祭礼。巫女による神楽舞もある特別祈祷…
毎年7月30日~8月1日、大阪府大阪市の住吉大社で例祭『住吉祭』が執り行なわれます。7月30日は宵宮。みどころは7月31日の例大祭・夏越祓神事(なごしはらえしんじ)。中世室町期の装束を身にまとった夏越女・稚児らによる茅の…
2024年7月13日(土)~7月14日(日)、新潟県妙高市の関山神社で『火祭り』が執り行なわれます。妙高山信仰から生まれた祭りで1200余年の伝統を誇っています。土曜に仮山伏演武、松引き(一般参加可能)、奉納相撲、関山神…
毎年7月1日~7月31日、日本三大祭『祇園祭』が京都・八坂神社をはじめ氏子区域一帯で開かれます。八坂神社は全国各地の祇園社の本社で、各地で行なわれる『祇園祭』もここがルーツ。貞観年中(859年~877年)、京に疫病が流行…
富山県南砺市井波にある真宗本廟(東本願寺)の井波別院。南北朝時代の明徳元年(1390年)、本願寺第5代の綽如(しゃくにょ)上人が加賀・能登・越中・越後・信濃・飛騨から浄財を募って開基した真宗大谷派の寺で、後小松天皇の勅願…
2024年7月13日(土)20:00〜、広島県福山市の沼名前神社(ぬなくまじんじゃ=鞆祇園宮)で『お手火神事』が斎行。旧暦6月4日に執り行なわれたもので、現在は7月第2日曜の前夜に斎行。長さ4m、重さ150kgの大松明(…
福島県会津美里町に鎮座する会津総鎮守で岩代国(いわしろのくに=現・福島県西部)一之宮(陸奥国二之宮)が伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)。会津六詣出の一社。ヤマト王権との結びつきを示す創建の伝承のある古社で、平安時代編纂の…
毎年6月30日15:00~、千葉県一宮町の玉前神社(たまさきじんじゃ)で『夏越の大祓(なごしのおおはらえ)茅の輪くぐり』が齋行。上総国一之宮の玉前神社境内に日本最大の直径3mもの大きな茅の輪を作り、その輪を通ることによっ…
毎年7月24日(宵宮) ~ 7月25日(本宮)、大阪市の大阪天満宮で『天神祭』が斎行されます。日本三大船神事、大阪三大夏祭り、そして京都・八坂神社の『祇園祭』、東京・神田神社の『神田祭』と並び「日本三大祭」にも数えられる…
2024年7月22日(月)、広島県廿日市市の厳島神社で『管絃祭』が斎行されます。旧暦6月17日に行なわれるもので、平安貴族が都で行なった優雅な「管絃の遊び」を今に伝えるもの。厳島神社を造営した平清盛はこの遊びを厳島神社に…
静岡県袋井市にある油山寺、秋葉総本殿可睡斎とともに遠州三山のひとつに数えられる名刹が法多山尊永寺(はったさんそんえいじ)。寺伝によれば神亀2年(725年)、聖武天皇の命により行基が開山したという、真言宗の古刹です。厄除観…
静岡県森町(遠州森)にある森の石松の墓があることで知られる禅寺が大洞院。山号を橘谷山(きっこくざん)といい、南北朝時代の応永18年(1411年)開山の名刹。室町幕府4代将軍、足利義持(あしかがよしもち/足利義満の子)が寺…