旧魚梁瀬森林鉄道施設・小島橋
高知県安芸郡北川村小島にある森林鉄道の遺構が、旧魚梁瀬森林鉄道施設・小島橋(きゅうやなせしんりんてつどうしせつこじまばし)。魚梁瀬森林鉄道の鉄道橋として昭和7年に架橋された橋長143.0mの橋で、国の重要文化財に指定。
高知県安芸郡北川村小島にある森林鉄道の遺構が、旧魚梁瀬森林鉄道施設・小島橋(きゅうやなせしんりんてつどうしせつこじまばし)。魚梁瀬森林鉄道の鉄道橋として昭和7年に架橋された橋長143.0mの橋で、国の重要文化財に指定。
岐阜県美濃市広岡町にある往時の名鉄美濃町線の駅舎と車両が旧名鉄美濃駅。平成11年3月に廃止となった名鉄美濃町線美濃〜新関間ですが、明治44年2月11日の美濃電気軌道開業時に上有知駅(4月1日に美濃町駅に改称)として建てら…
兵庫県神戸市兵庫区にある電気機関車、ディーゼル機関車、電車、客車、気動車、案内軌条電車、モノレール、新交通システムなどを製造する工場が川崎重工業兵庫工場。巨大な工場ですが、その本館横、兵庫運河沿いには、新幹線0系電車、電…
福井県敦賀市にある鉄道遺産が旧敦賀港駅ランプ小屋。平成31年4月1日に廃止された敦賀港駅(つるがみなとえき)は、明治15年3月10日、金ヶ崎駅(かねがさきえき)として開業した歴史ある駅。ランプ小屋は開業当時のレンガ造りの…
福井県(敦賀市)と滋賀県(長浜市)の県境、明治17年4月16日に開通した北陸線のトンネルが柳ヶ瀬トンネル。福井県道・滋賀県道140号(敦賀柳ヶ瀬線)に転用されています。琵琶湖の舟運(鉄道連絡船)と北前船で栄えた敦賀を結ぶ…
福井県敦賀市刀根にある明治14年に開通した北陸線のトンネルが小刀根トンネル。全長56m、高さ6.2mという短いトンネルですが、現存する日本最古の鉄道トンネルです。北前船の大動脈である日本海側と敦賀港と琵琶湖舟運の起点、長…
福井県敦賀市獺河内(うそごうち)、明治26年に完成した鉄道トンネルの遺構が旧北陸線の樫曲トンネル(かしまがりとんねる)。国道脇の歩行者用のトンネルに転用されていますが、旧北陸線トンネル群として国の登録有形文化財、土木学会…
福井県敦賀市元比田、明治28年頃に完成した鉄道トンネルの遺構が旧北陸線の伊良谷トンネル(いらだにとんねる)。福井県道207号今庄杉津線の道路トンネルに転用されていますが、旧北陸線トンネル群として国の登録有形文化財、土木学…
福井県南条郡南越前町湯尾、明治28年頃に完成した鉄道トンネルの遺構が旧北陸線の湯尾トンネル(ゆのおとんねる)。道路トンネルに転用されていますが、旧北陸線トンネル群として国の登録有形文化財、土木学会の選奨土木遺産に認定され…
福井県敦賀市葉原・阿曽、明治29年に完成した鉄道トンネルの遺構が旧北陸線の葉原トンネル(はばらとんねる)。道路トンネルに転用されていますが、旧北陸線トンネル群として国の登録有形文化財、土木学会の選奨土木遺産に認定される1…
福井県敦賀市元比田・大比田、明治27年に完成した鉄道トンネルの遺構が旧北陸線の芦谷トンネル(あしたにとんねる)。福井県道207号今庄杉津線の道路トンネルに転用されていますが、旧北陸線トンネル群として国の登録有形文化財、土…
福井県敦賀市元比田・南越前町山中にある明治29年に完成した鉄道トンネルの遺構が旧北陸線の山中トンネル。福井県道207号今庄杉津線の道路トンネルに転用されていますが、旧北陸線トンネル群として国の登録有形文化財、土木学会の選…
福井県敦賀市大比田にある明治28年頃に完成したと推測できる鉄道トンネルの遺構が旧北陸線の曲谷トンネル。福井県道207号今庄杉津線の道路トンネルに転用されていますが、県道207号には転用された鉄道トンネルなどが数多く残り、…
山梨県南都留郡富士河口湖町、富士急行河口湖線の終点、河口湖駅の駅前に静態保存されたのが富士山麓電気鉄道モ1形電車。富士急行の前身、富士山麓電気鉄道が昭和4年6月19日の大月駅〜富士吉田駅(現・富士山駅)の開業(それ以前は…
滋賀県大津市にある日本初の山岳工法で完成したトンネルの抗口が逢坂山トンネル東口(逢坂山隧道東口)。京都〜敦賀港を結ぶ鉄道のトンネルとして明治13年7月15日に開業した区間で、日本人のみの手で開削された歴史あるトンネル。現…
千葉県成田市本町、成田山新勝寺門前の「電車道」にあるレンガ造りの連続するトンネルのひとつが成宗電車第二トンネル。明治43年12月11日に成田山新勝寺と宗吾参道という2つの霊場を結んで開通した成宗電車(せいそうでんしゃ=成…
千葉県成田市本町、京成成田駅と成田山新勝寺総門前を結ぶ「電車道」にあるレンガ造りのトンネルが成宗電車第一トンネル。明治43年12月11日に成田山新勝寺と宗吾参道という2つの霊場を結んで開通した成宗電車(せいそうでんしゃ=…
京都市右京区を走る京都府道137号(清滝鳥居本線)途中にある一車線の狭いトンネルが清滝隧道(清滝トンネル)。愛宕山鉄道廃線跡をそのまま車道に転用したため、トンネル内では離合は困難で、トンネルの入口に交互通行の信号が設置さ…