竜門滝
山形県西村山郡西川町、朝日連峰の竜門山(1688m)、大朝日岳(1870.7m)への登山口となる日暮沢小屋(避難小屋)の横を流れる根子川の上流部に懸かる落差20mほどの滝が竜門滝。日暮沢小屋からさらに奥に林道が伸び、林道…
山形県西村山郡西川町、朝日連峰の竜門山(1688m)、大朝日岳(1870.7m)への登山口となる日暮沢小屋(避難小屋)の横を流れる根子川の上流部に懸かる落差20mほどの滝が竜門滝。日暮沢小屋からさらに奥に林道が伸び、林道…
山形県鮭川村大芦沢にある平成5年に発見されたという瀑布群がまぼろしの滝群。夫婦滝、湯沢の滝、白猿の滝、大滝の4つの滝があり、最奥、最大の大滝は2段ながら落差100mに及ぶスケールで、今まで知られていなかったのが不思議な…
山形県尾花沢市、木造3階建ての旅館が建ち並ぶ銀山温泉街の突き当りに位置する白銀公園(しろがねこうえん)の入口にあるのが落差22mの白銀の滝(地形図には白銀滝)。大小2本の滝、水量によっては3本目が流れる分岐滝で、少し上流…
山形県上山市、須川の上流、萱平の萱滝遊園近くにあるのが4段の滝が萱滝(落差25mほど)。蔵王連峰の冷水山、舟引山を源流とする須川ですが、山形県道263号(萱平河崎線)の終点近くにあるのが萱滝遊園です。萱滝遊園の敷地から須…
山形県飽海郡遊佐町、鳥海山の南西の山腹を走る山形県道60号(酒田遊佐線)沿い、鳥海湖付近から流れ出た溶岩流末端に位置する滝が胴腹滝(どうはらたき)。鳥海山の伏流水が岩場から湧き出す滝で、県内外の人の水汲みスポットになって…
山形県米沢市、山形県道2号米沢猪苗代線(西吾妻スカイバレー)沿い、白布温泉脇を流れる大樽川の上流にかかる落差30mの滝(段瀑)が白布大滝。山形県内にはかなり険しい山道を歩いて到達する秘瀑が多いのですが、白布大滝はアプロー…
山形県東根市関山を流れる最上川の支流、乱川(みだれがわ)に懸かる落差10m、幅15mの豪快な滝が関山大滝(せきやまおおたき)。仙台市と山形市を結ぶ国道48号が乱川沿って走るので、アプローチも簡単。駐車場(トイレ)があるほ…
東京都神津島村、神津島の島の中央にそびえる天上山。標高は標高571.8mとさほどではありませんが、御蔵島(みくらじま)の御山と並び、登山愛好家を虜(とりこ)にする魅力あふれる山です。その山上にあるのが不思議な景観を醸し出…
山形県飽海郡遊佐町、月光川(がっこうがわ)の上流、鳥海山の水を集めた南ノコマイ沢に落ちる落差25mの滝が二ノ滝。酒田市の玉簾の滝、十二滝とともに庄内三名爆(飽海三名爆)にも数えられています。駐車場より徒歩5分の場所には一…
東京都神津島村、標高571.8m、神津島の最高峰が天上山。山頂部には、眺望の良い天空の丘、黒島展望山、花崗岩の砂礫が堆積し荒涼とした表砂漠、裏砂漠、火口原に雨水がたまってできた千代池、不動池、ババア池、さらには異国人到来…
山形県酒田市北俣を流れる相沢川に懸かる瀑布群が十二滝。二ノ滝(遊佐町)、玉簾の滝(酒田市)とともに庄内三名瀑(飽海三名瀑)に数えられるのが十二滝。山形県道362号(海ヶ沢松山線)途中に入口があり、十二瀧神社が鎮座していま…
山形県上山市、山形蔵王の蔵王坊平高原の北側を大きく刻む仙人沢渓谷に懸かる滝が観音滝。蔵王エコーライン(山形県道12号白石上山線)途中、蔵王ライザワールドの北に位置し、落差28mの直瀑で上流には不動滝(段瀑、落差29m)が…
山形県酒田市升田、出羽丘陵を流れる日向川支流、滝ノ沢に懸かる落差63m、幅5mの巨瀑が玉簾の滝(たますだれのたき)で、山形県最大の直瀑。空海(弘法大師)がお告げにより発見したという伝承のある滝で、山岳密教の修験の地にもな…
山形県南陽市、小滝地区を流れる吉野川に懸かる異色の滝がくぐり滝。落差14mで2段になって落ちる滝は、巨瀑とはいえませんが、上段の滝が高さ5m、幅4.6mの岩穴から水が流れ出るという奇観になっていて、それが滝の名の由来です…
大分県豊後大野市緒方町を流れる奧岳川の峡谷が滞迫峡(たいざこきょう)。豊後大野市は、9万年前の阿蘇火山の4回目の巨大噴火による火砕流が冷えて固まった溶結凝灰岩の台地ですが、その台地を奧岳川が浸食して形成した高さは70mに…
群馬県沼田市、東急リゾーツ&ステイの運営するたんばらスキーパークのゲレンデを利用した美しい花園がたんばらラベンダーパーク。標高1250m~1350m、真夏でも25度前後という涼しい気候を利用して、関東最大5万株のラベンダ…
大分県豊後大野市を流れる奥岳川の最上流部に位置する渓谷が川上渓谷。祖母・傾・大崩ユネスコエコパークの探勝スポットのひとつで、林野庁の「森林浴の森日本100選」、おおいた豊後大野ジオパークのジオサイトにも選定されています。…
東京都大島町、波浮港(はぶみなと)の北側にある筆島海岸の沖にある小さな島が筆島(ふでしま)。高さ30mほどの文字通り筆先が海面から突き出したような島ですが、実は伊豆大島誕生以前にこの地にあった、筆島火山の火道(かどう=マ…