日本三大砂丘とは!?
日本三大砂丘は、静岡県の御前崎から浜松まで続く南遠大砂丘、訪日外国人観光客も多い鳥取砂丘、そして鹿児島県の吹上浜の3ヶ所を数えるのが一般的。ただし、この日本三大砂丘は、誰が決めたのか定かでない「詠み人知らず」のため、九十…
日本三大砂丘は、静岡県の御前崎から浜松まで続く南遠大砂丘、訪日外国人観光客も多い鳥取砂丘、そして鹿児島県の吹上浜の3ヶ所を数えるのが一般的。ただし、この日本三大砂丘は、誰が決めたのか定かでない「詠み人知らず」のため、九十…
授業で習った「カルスト地形」。地表に露出した石灰岩が雨水などで浸食されて誕生した地形のこと。実は、日本各地にこの石灰岩地帯はあるのですが、日本三大カルストと呼ばれる大規模な奇観は、秋吉台(山口県)、四国カルスト(愛媛・高…
「三人寄れば文殊の知恵」という諺(ことわざ)にある、文殊とは知恵(智慧)を司る文殊菩薩(もんじゅぼさつ)のこと。この文殊菩薩が祀られるパワースポット3ヶ所が「日本三文殊」と呼ばれる場所で、大和の安倍文殊(奈良県桜井市)、…
中世に山の頂に築かれた山城のうち、岩村城(岐阜県恵那市)、高取城(奈良県高取町)、備中松山城(岡山県高梁市)の3城が「日本三大山城」。対する海を掘り代わりにした「日本三大水城」は、瀬戸内の高松城(香川県高松市)、今治城(…
鍾乳洞(しょうにゅうどう)は、石灰洞とも呼ばれるように、石灰岩が地下水などによって浸食されて誕生した洞窟です。日本三大鍾乳洞といわれるのは、有名な山口県美祢市の秋芳洞(あきよしどう)、地底湖で有名な岩手県岩泉町の龍泉洞、…
日本国内の巨木・巨樹は環境省の「巨樹・巨木林データベース」が基本。ところが、北金ヶ沢のイチョウ(青森県深浦町)のように、平成7年に民間団体が雑誌に発表してから、調査が入り「日本第3位の巨木」と判明したものも。今回は環境省…
日本三大仇討ちは、有名な『忠臣蔵』の元禄赤穂事件、鎌倉時代、富士の裾野で行なわれた巻狩りの最中の曾我兄弟の仇討ち、そして岡山藩士が友人の藩士を殺傷したことに起因した、伊賀上野での鍵屋の辻の決闘です。元禄赤穂事件については…
2024年11月2日(土)、茨城県土浦市で『第93回土浦全国花火競技大会』を開催。日本三大花火大会では唯一大都市圏での開催のため、見学者も多く、花火弁当が名物になっています。茨城県道24号土浦境線の学園大橋付近下流側河川…
2024年10月31日(木)~11月22日(金)、長野市戸隠で『第55回戸隠そば祭り』を開催。『戸隠そば祭り』は、新そばを味わえるちょっと贅沢なイベント。10月31日(木)の『そば道具お焚き上げ』に始まり、11月1日(金…
日本三大奇襲に数えられるのは、武蔵国(埼玉県)での河越城の戦い(かわごえじょうのたたかい)、尾張国(愛知県)の桶狭間の戦い(おけはざまのたたかい)、安芸国(広島県)の厳島の戦い(いつくしまのたたかい)で、いずれも戦国時代…
2024年10月19日(土)14:00〜16:00、木更津市の證誠寺(しょうじょうじ)で『たぬきまつり』が開催。地元小学校の児童が独特の狸の衣装とメイクで大狸、小狸、和尚さんに扮し、「しょ、しょ証城寺、証城寺の庭は・・・…
もともと修験道において滝は禊(みそぎ)の地でしたが、そのなかでも見事な滝は、滝自体が聖なる地、神仏習合の御神体とされました。滝に不動明王が祀られるのもそのため。なかでも華厳の滝、那智の滝、布引の滝は、「日本三大神滝」と称…
2024年8月31日(土)、昼花火競技17:10〜、夜花火競技18:50〜、秋田県大仙市大曲地区の雄物川河川敷運動公園で『第96回全国花火競技大会(大曲の花火)』が開催。歴史・伝統ともに最も権威ある花火の競技大会で、内閣…
東北三大まつり(東北三大夏まつり)と称されるのが、青森県青森市の『青森ねぶた祭』(8月2日〜7日)、秋田県秋田市の『秋田竿燈まつり』(8月3日〜8月6日)、そして宮城県仙台市の『仙台七夕まつり』(8月6日〜8月8日)。少…
毎年8月2日・8月3日19:20~21:10、新潟県長岡市の信濃川河川敷で開催されるのが『長岡まつり大花火大会』。「日本三大花火大会」に数えられ、100万人が見上げるというビッグイベントです。開花幅650mの正三尺玉、開…
明治34年、青森大林区署長(現・東北森林管理局長)が陸奥のヒバを「本邦の三大美林と称せられる」としたのが日本三大美林という言葉の始まりで、明治時代後期に定着した言葉。東北森林管理局管内の青森ヒバ、秋田スギ、そして中部森林…
あり得ないのに、妙なところに辻褄(つじつま)が合うのが「荒唐無稽話」の特徴。日本国内にはキリストの墓、『十戎』で知られるモーゼの墓、そして世界三大美人・楊貴妃(ようきひ)の墓も! 番外編として、秦の始皇帝の命で、不老長寿…
夏の夜の定番となる怪談話ですが、江戸時代にはすでに幽霊も娯楽の対象となりつつありました。江戸の三大改革を背景に生まれたのが、「うらめしや~」の『四谷怪談』、「いちまーい、にまーい・・・」の『皿屋敷』、そして「からーんころ…