石切山脈
茨城県笠間市にある稲田石(稲田白御影石)の採石場が石切山脈。笠間市稲田を中心に東西8㎞、南北6㎞にもわたる採石現場は、採掘後の岩肌が岩峰群、壮大な石の屏風のように連なり、石切山脈と通称されています。国会議事堂、日本橋など…
茨城県笠間市にある稲田石(稲田白御影石)の採石場が石切山脈。笠間市稲田を中心に東西8㎞、南北6㎞にもわたる採石現場は、採掘後の岩肌が岩峰群、壮大な石の屏風のように連なり、石切山脈と通称されています。国会議事堂、日本橋など…
宮崎県日南市、油津を流れる広渡川の河口の海蝕洞に鎮座する神社が祇園神社。洞窟の奥ということで、その神秘的な空間がSNSなどで話題を呼んでいます。神社の創建は比較的に新しく、大正13年のこと。宮崎鉄道(現在の宮崎交通)管理…
宮崎県日南市油津、広島東洋カープのキャンプ地となる天福球場前の横断歩道は、従来の白色塗装(ゼブラ模様)から紅白に塗り替えられ、紅白の横断歩道になっています。油津駅、油津商店街から天福球場へと続く歩道部分も赤くレッドカーペ…
長崎県長崎市浜町(はまのまち)にある浜町アーケードは、長崎一の繁華街。「浜んまち商店街」の総称で親しまれる長崎浜市商店街ですが、実は、国道324号の旧道扱い。南側に並走する路面電車の走る春雨通りが国道の新道ですが、浜町ア…
有明海の西岸、佐賀県太良町にある3基の海中鳥居が大魚神社(おおうおじんじゃ)の海中鳥居。多良川河口の北側、有明海の海中に3基の鳥居がありますが、これが大魚神社の二の鳥居。太良町の潮の干満差は最大で6mもあり、満潮時には海…
有明海の西岸、佐賀県太良町にある多良川の河口部から有明海に向かって海中に伸びる道路が太良海中道路。すぐ北側にある大魚神社の海中鳥居とともに不思議な景観を生み出しています。太良海中道路が不思議なのは、干潮時にのみ姿を表すこ…
長崎県長崎市のグラバー園へのアクセスルートのひとつがグラバースカイロード。丘の上にあるグラバー園ですが、その最上部、旧三菱第二ドックハウス近くの第2ゲートへと到達する斜行エレベーターがグラバースカイロード。坂の多い長崎な…
兵庫県丹波市、丹波市役所柏原(かいばら)支所近くの奥村川をまたいで橋のように根が伸びるのが木の根橋(大ケヤキ)。兵庫県の天然記念物に指定される推定樹齢1000年ケヤキの巨木で、目通り幹周り6.4mというケヤキの根が幅6m…
小豆島の東岸、香川県小豆島町の橘(たちばな )地区の沖にある城ヶ島は、島の西、土庄町にあるエンジェルロードほど有名ではないものの、瀬戸内海の干満差(小豆島では2m前後)によるトンボロ現象で、干潮時には陸続きにな…
白馬連峰のひとつ乗鞍岳(2456m)から派生する尾根のピークが稗田山(ひえだやま/1443m)。尾根の南側は白馬コルチナ国際スキー場、白馬乗鞍スキー場ですが、尾根の北側は「稗田山崩れ」の大崩落地。山麓から見上げると巨大な…
北海道幌延町の日本海沿い、原始砂丘の上に並ぶ風車群がオトンルイ風力発電所。初夏には周囲にエゾカンゾウ、ハマナスが咲き乱れるという原生花園。日本海オロロンライン・道道106号(稚内天塩線)沿い、南北3.1kmに28基の風車…
富山県黒部市生地、黒部川扇状地末端に位置する黒部漁港に架かる可動橋が生地中橋(いくじなかばし)。黒部漁港の南北をつなぐ海上橋ですが、全国でも珍しい旋回式可動橋。普段は車や歩行者が橋の上を通行していますが、漁船が通過する際…
栃木県茂木町(もてぎまち)を流れる一級河川・那珂川(なかがわ)の支流・木須川(きすがわ)の洪水を防ぐために築かれた洞門が木須川洞門。木須川の蛇行部にせり出した長峰山の下を掘り抜いた長さ47m、幅15m、高さ2.6mの洞門…
青森県つがる市にあるJR五能線の駅が木造駅(きづくりえき)。大正13年10月21日、五所川原〜陸奥森田間を五所川原線として開業した際につくられた歴史ある駅です。ユニークで、全国的に注目されるのはその駅舎。近くにある亀ヶ岡…
横6.4m、奥行き7.2m、高さ5.7mの神殿を横に倒したような巨大な石造物「石乃宝殿」(いしのほうでん)が兵庫県高砂市の生石神社(おうしこじんじゃ)の御神体。巨大石造物は、製作年代、作者、目的ともに不明で、鹽竃神社(宮…
大分県豊後高田市、猪群山(いのむれさん/標高458.2m)東峰の頂にある巨石群が猪群山ストーンサークルと呼ばれるもの。火山の爆発によってできたといわれる巨石群の環状列石(ストーンサークル)で、中央にある高さ約4.4mの巨…
群馬県嬬恋村(つまごいむら)は、夏秋(かしゅう)キャベツ生産量日本一。広域農道「つまごいパノラマライン」南ルート(キャベツロード)からは広大なキャベツ畑を一望にします。その沿線にある展望スポットが愛妻の丘。嬬恋村の名物イ…
由良要塞の友ヶ島砲台跡が残る、沖ノ島。島の西端、友ヶ島灯台のさらに西側の台地上に立つのが「日本標準時子午線 日本最南端の地」のプレート。実はここに明石市を通る東経135°00’00″の日本標準時子…