細岡展望台
北海道釧路町達古武、広大な釧路湿原の各所にある展望台のなかで、人気ナンバーワンの展望台が細岡展望台。湿原の東端の高台に位置し、「大観望」の別名で呼ばれるほど、眺望がいいのが自慢。湿原のなかを蛇行する釧路川を眼下にし、蛇行…
北海道釧路町達古武、広大な釧路湿原の各所にある展望台のなかで、人気ナンバーワンの展望台が細岡展望台。湿原の東端の高台に位置し、「大観望」の別名で呼ばれるほど、眺望がいいのが自慢。湿原のなかを蛇行する釧路川を眼下にし、蛇行…
北海道釧路市、ラムサール条約にも登録される日本一広大な湿原、釧路湿原のなかで、もっとも原始性が高いエリアがコッタロ湿原。国立公園の特別保護地区に指定されています。湿原を横断する道道1060号(クチョロ原野塘路線)沿いの高…
北海道弟子屈町(てしかがちょう)、川湯温泉から藻琴山の肩を越えて網走を結ぶ道道102号(網走川湯線)沿いにある絶景の展望駐車公園が藻琴山展望駐車公園。屈斜路カルデラの外輪山の尾根上、標高460mに位置する駐車公園で、周囲…
北海道えりも町、襟裳岬(えりもみさき)から百人浜を目指すと、道道横には美しいクロマツ林が広がります。実は、このクロマツは、昭和28年に始まった襟裳岬の緑化事業(百人浜緑化事業)で誕生したもの。その緑化事業を紹介するのがえ…
北海道えりも町も百人浜にある展望塔が百人浜展望台。国有林緑化事業観察塔として建てられたもので、周囲に高台がないため、百人浜や悲恋沼はもちろん、日高山脈まで一望にします。道道34号(襟裳公園線)の悲恋沼駐車場が展望台入口で…
北海道河東郡上士幌町、大雪山南端の高原地帯を利用してつくられた日本最大の公共育成牧場がナイタイ高原牧場で、広さはなんと1700ha(東京ドーム358個分)。丘陵地帯の牧草地には、3000頭以上のホルスタインが放牧されてい…
栃木県芳賀郡茂木町(もてぎまち)入郷にある美しい棚田が入郷石畑の棚田(石畑の棚田)。中山間地の谷津田が棚田を形成し、2.4haに180枚の棚田があります。耕作する農家は十数戸で、「入郷石畑棚田オーナー制度」がつくられ、棚…
山形県東村山郡山辺町にある棚田が大蕨の棚田(おおわらびのたなだ)。山辺町の中山間地域、大蕨地区にある江戸時代初期の記録が残る歴史ある棚田で、日本の棚田百選にも選定されています。5月中旬〜5月下旬に田植え、9月下旬〜10月…
山形県西村山郡朝日町にある棚田が椹平の棚田(くぬぎだいらのたなだ)で、農林水産省の「日本の棚田百選」されています。棚田を一望する場所に一本松公園が整備されています。例年、水田に水が入るのは5月中旬、9月上旬に杭立てが始ま…
山形県最上郡大蔵村にある棚田が四ヶ村の棚田(しかむら)。四ヶ村とは豊牧(とよまき)、滝の沢、沼の台、平林の4地区の総称で、4地区合計で120ha(作付面積は70ha)1900枚、という東北屈指の棚田が耕作されています。「…
国道336号のえりも町の庶野から広尾までの31.7kmが黄金道路。道路の起源は寛政10年(1798年)ともいわれその建設費の多さに「黄金を敷き詰めるくらいに資金がかかった」ということから黄金道路と呼ばれています。日高山脈…
北海道えりも町、風速10mを越す風が吹く日が、年間300日近くある、襟裳岬(えりもみさき)。その岬の突端に建つのが、風をテーマにした襟裳岬風の館です。岬の海食崖を活かし、要塞のように築かれた施設で、風のないにには強風を体…
北海道幌泉郡えりも町、標高2052mの幌尻岳を中心に、南北に連なる日高山脈が太平洋に落ち込んだ岬が襟裳岬(えりもみさき)です。60mの断崖上に建つ襟裳岬灯台から、馬の背状の尾根が続き、さらに沖合約7kmまで、岩礁がのびて…
北海道留萌市にある展望台が千望台。留萌市街地を一望する高台にあり、天気の良い日には水平線に天売島(てうりとう)、焼尻島(やぎしりとう)、遠く240km離れた利尻島の島影、南に暑寒別の山並みを見ることができます。市街地から…
北海道、サロマ湖の湖畔、標高376.0mの幌岩山(ほろいわやま/佐呂間町)山頂にある展望台。幌岩山は決して高い山ではありませんが、湖の南側の高台に位置するために、サロマ湖の全景を眺望できる唯一といっていい場所。対向車に注…
佐太神社(さだじんじゃ)は島根県松江市鹿島町に鎮座する出雲国二之宮。奈良時代編纂の『出雲国風土記』に「佐太大神社」とあり、古代には地方の祖神の佐太大神(さだおおかみ=猿田彦命)を祀る神社として広範囲に信仰を集めていたと推…
島根県大田市にある石見国一之宮が物部神社(もののべじんじゃ)。JR大田市駅から国道375号を南へ5km、川合地区に鎮座しています。祭神は物部氏の祖という宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)。神武天皇の大和平定に部族・物部(…
島根県雲南市加茂町にある平安時代に編纂された『延喜式神名帳』、さらには『出雲国風土記』に記載される古社が御代神社(みしろじんじゃ)。主祭神は、素戔嗚尊(須佐之男命/すさのおのみこと)、稲田姫命(いなたひめのみこと)。八岐…