安平町鉄道資料館
室蘭本線追分駅近く、かつては鉄道基地として活気あふれた追分機関区(後の追分運転区)跡地に設けられた資料館。明治25年、北海道炭礦鉄道の駅開業と同時に機関区が置かれた場所です。現在の石勝線と室蘭本線の分岐する駅という意味で…
室蘭本線追分駅近く、かつては鉄道基地として活気あふれた追分機関区(後の追分運転区)跡地に設けられた資料館。明治25年、北海道炭礦鉄道の駅開業と同時に機関区が置かれた場所です。現在の石勝線と室蘭本線の分岐する駅という意味で…
職人の技を活かして、ハム、ベーコン、ソーセージを製造する北海道千歳ハム。千歳市の上長都(かみおさつ)にある工場敷地の一角には、直売店も設けられています。この直売店、平成23年に3倍の大きさにリニューアル。さらに充実したラ…
日本のサケマスの養殖事業は、内別川・千歳川上流の湧水に目をつけた開拓使御用掛・伊藤一隆が明治21年に日本初の官営「千歳中央孵化場」を開設したことに始まります。その事業は、国立研究開発法人水産研究・教育機構 北海道区水産研…
ウトナイ湖(苫小牧市)の湖畔、国道36号沿いにある道の駅。隣接して「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」もあって、ウトナイ湖の野鳥観察の基地にも絶好。また新千歳空港、苫小牧フェリーターミナルへの移動途中の休憩スポットにも最適…
周囲9km、面積275haのウトナイ湖ですが、周辺の湿原を含めた510haが国指定ウトナイ湖鳥獣保護区として自然が守られています。そのビジターセンターとなるのが野生鳥獣保護センター。自然環境や野生鳥獣について展示解説する…
千歳駅にほど近い市街地にありながら、札幌軟石で造られた米蔵を再生した石蔵造りの建物が雰囲気を醸すワイナリー。余市町の木村農園(30年以上前からワイン用ブドウを独自に輸入して栽培する木村忠氏の農園)と契約し、ピノノワール、…
苫小牧一帯に広がる勇払原野には、1800(寛政12)年、八王子千人同心がロシアの南進に備えての北方警備に入植。その前年に八王子千人同心組頭・原胤敦(はらたねあつ=原半左衛門)が次男・三男対策として蝦夷地の警備を幕府に申し…
樽前山の奇観としては、支笏湖側の苔の洞門が有名ですが、同じ形状の洞門でその底に川が流れるというのが樽前ガロー。樽前火山の火砕流堆積物を長い年月をかけて樽前川が浸食したもの。切り立った岩壁にはエビゴケ、オオホオキゴケなど6…
千歳市を流れる千歳川沿いの高台に位置する古社。本殿の千歳川寄りにはアイヌのチャシ(砦)跡も確認されています。『松前藩資料福山秘府』によれば、千歳神社は1658(万治元)年、弁財天小社(後の釜加神社)が祀られたのが始まり。…
北海道千歳市、旧長都(おさつ)小中学校の校舎を再生した施設で、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺産群」の構成資産となるキウス周堤墓群のガイダンス施設。館内ではキウス周堤墓など千歳市の遺跡から出土した遺物を収蔵展示しています…
縄文時代には現在より海面が2〜3mほど高く、北海道でも内陸部まで海が浸入していました。千歳空港・苫小牧一帯でも当時の海岸線に沿って貝塚が発見されていますが、もっとも内陸に位置しているのが美々貝塚(びびかいづか)とその北に…
国道337号(ハーベストルート)からグレート札幌カントリー倶楽部方面へと分かれ、国道234号東丘交差点・箱根牧場方面に走った幌加地区にある景勝地。標高60m〜100mとゆるやかに波打つ丘で、農作物の作付けがパッチワークを…
「北海道三大秘湖」に数えられるオコタンペ湖の水は、滝や急流となって支笏湖へと流れ下ります。オコタンペ湖展望台から北海道道78号支笏湖線を奥潭(オコタン)へと下る途中、タイトなヘアピンカーブの4連続を抜けた先がオコタンペ渓…
明治43年の王子製紙苫小牧工場の操業を前にして竣工したのが千歳第一発電所。千歳川には第二発電所(大正5年)、第三発電所(大正7年)、第四発電所(大正9年)、第五発電所(昭和16年)も設置され、王子製紙苫小牧工場の稼働を支…
国道232号沿い重要文化財に指定される旧花田家番屋(鰊御殿)と併設の「小平町観光交流センター」の一帯が道の駅として整備されています。「小平町観光交流センター」自体も鰊御殿の雰囲気に合わせた漁場風建築。特産物販売コーナーと…
国道232号の苫前市街にある道の駅。苫前町は「風車の町」で、苫前夕陽ヶ丘風力発電所 ・ 風来望(風車3基)、苫前グリーンヒルウィンドパーク(20基)、苫前ウィンビラ発電所(19基)と町内2ヶ所に3つの風力発電所を有してい…
日本海オロロンライン(国道232号)沿い、天塩市街地に位置する道の駅。レンガ風のお洒落な外観が印象的。地元出身の画家3人と陶芸家2人の作品をギャラリーに展示し、レストランでは天塩特産のしじみを使った名産しじみ弁当としじみ…
天売島・焼尻島へのフェリーや高速船が出航する羽幌港にある北るもい漁業協同組合の直売所。羽幌港は日本国内でも屈指の甘エビ水揚量を誇る港で、自慢の甘エビなどを直売します。甘エビは、生、冷凍のほか乾燥品や加工品も用意。