原尻の滝
大野川水系の支流・緒方川、緒方平野の田園地帯にある滝が原尻の滝。幅120m、落差20mの馬蹄型の弓状の名瀑で、阿蘇山大爆発で流れた溶岩の台地が削られたものとか。その姿は「東洋のナイアガラ」とも称され、「日本の滝百選」、「…
大野川水系の支流・緒方川、緒方平野の田園地帯にある滝が原尻の滝。幅120m、落差20mの馬蹄型の弓状の名瀑で、阿蘇山大爆発で流れた溶岩の台地が削られたものとか。その姿は「東洋のナイアガラ」とも称され、「日本の滝百選」、「…
玖珠郡玖珠町を流れる駅館川(やっかんがわ)上流、日出生ダム(ひじゅうダム)直下に位置する西椎屋の滝。東椎屋の滝、福貴野の滝とともに、「宇佐の三瀑」のひとつに数えられる名瀑。高さ86mもの急崖を豪快に落下する大飛瀑は、迫力…
玖珠川(くすがわ)上流、大分県九重町の九酔渓(きゅうすいけい)にあるのが震動の滝。落差83mの雄滝、落差93mの雌滝からなる夫婦滝で「日本の滝百選」にも選定。水量の多い雄滝の水勢は周囲が震動するほどということが名の由来に…
国の天然記念物に指定された延長20kmにわたる「五箇瀬川峡谷(高千穂峡谷)」で、窓の瀬から下流4kmがその中心部。核心部には「日本の滝百選」に選ばれている真名井の滝(まないのたき)があり、ボート遊覧が楽しめます。天孫降臨…
宮崎県内唯一の国指定名勝が都農町を流れる名貫川上流にある「尾鈴山瀑布群」。尾鈴山(1405.2m)や矢筈岳(1330m)など尾鈴山系から流れ出る甘茶本谷、欅谷、矢研谷などの沢には25の滝が懸かり、九州屈指の瀑布群となって…
都城市を流れる庄内川にかかる幅40m、落差18mの滝(大滝)が関之尾滝で、「日本の滝百選」に選ばれる名瀑。庄内川の本流に架かる主瀑の大滝のほか、支流に男滝、女滝が架かり、一帯は関之尾公園として整備されています。女滝横には…
延岡市を流れる行縢川(むかばきがわ)にかかる日本の滝百選に選定の名瀑が行縢の滝(むかばきのたき)。落差76.7mで、駐車場から山道を30〜40分ほど歩けば滝壺近くに到達します。標高829.9mの行縢山(むかばきやま)は、…
明治の森箕面国定公園のシンボル的な存在で、「日本の滝百選」に選定された落差33mの美しい滝が箕面大滝(みのおおおたき/箕面の滝、箕面滝)。木々の間から流れ落ちる滝の様子が「蓑(みの)」に似ていることが箕面という地名と、滝…
京都府宮津市の金引山の山中、滝馬川(たきばがわ)に懸かる落差40m、幅20mの滝。数条に分かれ、岩肌を滑るように流れ落ちる優美な滝で、右側が男滝、左側が女滝と呼ばれています。京都府では唯一、「日本の滝百選」に選定。下流に…
石川県と岐阜県を結び、白山山中の最奥部を抜ける白山白川郷ホワイトロード(白山スーパー林道/有料林道)。その中ほどにある落差86mの滝がふくべの大滝で、蛇谷隋一の大滝。蛇谷八景のひとつに数えられ、雪解けや雨後にはその水しぶ…
妙高山を源とする太田切川の上流・大倉沢に懸かる落差80mという巨瀑が惣滝(そうたき)。妙高市では苗名滝と並んで「日本の滝百選」に選定されています。妙高山の噴火によって流れ出た燕溶岩流(輝石安山岩)の末端に懸かっています。…
新潟県と長野県の県境、関川に懸かる落差55mの苗名滝(なえなたき)。玄武岩の見事な柱状節理の断崖から水しぶきを上げて落ち込むさまは迫力満点で、「日本の滝百選」にも選ばれています。とくに雪解け水が流れ込む春から初夏は、水量…
源義経が奥州・平泉に落ち延びる際に、駒を止めて鑑賞したと伝わる滝が新潟県村上市にある鈴ヶ滝。三面川の支流、高根川上流の鈴谷本流にかかる落差55m、幅10mの豪快な滝は「日本の滝百選」にも選定。周囲はブナの森で、滝までの4…
尾瀬を源流とし、尾瀬ヶ原から流れ落ちる只見川の上流部の峡谷に懸かる滝。本流に懸かる落差100mの豪快な滝で「日本の滝百選」に選定。上流部の只見川は、福島県と新潟県の県境で、滝は福島県側に位置しています。滝を見る場合には、…
甲子旭岳に源を発する阿武隈川の本流に懸かる滝で、「日本の滝百選」のひとつ選定の名瀑が乙字ヶ滝(おつじがたき)。白河盆地と須賀川盆地の境にある渓流に落ちる滝で、落差は6mほどですが川幅いっぱいに懸かるため豪快。乙の字をなし…
安達太良山(あだたらやま)から流れ出る石筵川(いしむしろがわ)に懸かる滝。郡山市の母成グリーンライン(福島県道24号中ノ沢熱海線)沿いにある郡山石筵(いしむしろ)ふれあい牧場駐車場から遊歩道を1時間20分ほど歩いて到達す…
多層民家の里として有名な鶴岡市田麦俣の山中、江戸時代、湯殿山への参詣道として栄えた六十里越街道沿い(七ツ滝北側の尾根沿いに旧街道が通っています)にある滝が「日本の滝百選」選定の七ツ滝(ななつだき)。2段となって落下し、落…
滑川大滝は、山形県米沢市の滑川温泉近くに懸かる滝で、「日本の滝百選」に選定。阿武隈川の支流・松川の上流、標高標高860m付近に懸かる落差80m、幅40mの巨瀑。現在、滑川温泉から大滝展望台への登山道の吊橋が通行禁止のため…