銚子の滝
秋田県山本郡藤里町、白神山地世界遺産センター藤里館近くに湧く湯の沢温泉。その温泉街を流れ、藤琴川に注ぐ湯ノ沢にかかる落差18mの滝が銚子の滝。あまり知られていない滝ですが、洞窟状にえぐられた岩盤を落下する滝は迫力も満点。…
秋田県山本郡藤里町、白神山地世界遺産センター藤里館近くに湧く湯の沢温泉。その温泉街を流れ、藤琴川に注ぐ湯ノ沢にかかる落差18mの滝が銚子の滝。あまり知られていない滝ですが、洞窟状にえぐられた岩盤を落下する滝は迫力も満点。…
秋田県男鹿市北浦、北浦漁港背後の高台に建つ曹洞宗の寺が雲昌寺(あじさい寺)。副住職・古仲宗雲(こなかしゅううん)さんが15年以上の歳月をかけて境内に1500株以上ものアジサイを植栽。例年6月中頃〜7月上旬に見頃を迎えます…
秋田県男鹿市、男鹿半島の南端、塩瀬埼灯台ちかくにある奇岩がゴジラ岩。その名の通り、ゴジラ(Godzilla)そっくりのフォルムで、カメラマンの間では「日本一ゴジラに似た岩」と有名になっています。一帯は、男鹿半島・大潟…
石川県輪島市、「能登の親不知」(のとのおやしらず)といわれる曽々木海岸、寛政4年(1792年)、海蔵寺八世・麒山が掘削した「波の花道」の北にあるのが垂水の滝。岩倉山流紋岩の断崖を、海に直接落ちる落差35mの滝で、滝近くに…
石川県能美市、標高268mの山中にある神秘の淵が蟹淵(がんぶち)。周囲は300mで、標高が低いのにかかわらず、通常1000m以上でしか観察できないルリイトトンボ、木々の上で卵を産むモリアオガエルが生息し、能美市の天然記念…
石川県小松市西俣町を流れる西俣川上流に架かる落差7m、幅15m、二段の滝が鱒留の滝。落差はさほどではありませんが、二条の滝筋と緑の苔が美しく、被写体としてもカメラマンやSNSで人気のスポットになっています。ここから上には…
石川県能美市長滝町にある瀑布群が七ツ滝。1kmほどの沢筋にある落差12mの二の滝など7つの滝の総称が七ツ滝で、能美市の名勝。「七の滝」は少し離れた瀧浪神社(たきなみじんじゃ)前にある人工滝で、最上段の「一の滝」まで、残り…
石川県加賀市山中温泉、動橋川(いぶりばしがわ)の支流に懸かる5段になって落ちる滝が鶴ヶ滝。山中温泉から車で20分ほど走った駐車場から400mほど歩けば滝を眺めることができます。落差は5段合計で30mほど。最上段の滝が二筋…
石川県白山市桑島にある手取川沿いにある岩壁が桑島化石壁(くわじまかせきかべ)。一見するとなんの変哲もない河岸段丘の壁ですが、「手取川流域の珪化木産地」として国の天然記念物、「桑島化石壁産出化石」として石川県の天然記念物に…
石川県白山市を流れる手取川の河原にある高さ16mもの巨大な砂岩が百万貫の岩。昭和9年7月11日の手取川大洪水の際に、3kmほど上流の宮谷川より流出し、白峰と市ノ瀬集落の間まで運ばれたと推測される巨岩で、石川県の天然記念物…
石川県白山市を流れる手取川の渓谷にある落差32mの滝が手取峡谷・綿ヶ滝。白い綿をちぎって落としたように流れ落ちるというのがその名の由来です。駐車場から遊歩道を150mほど歩くと綿ヶ滝展望台があり、滝壺のすぐ側まで降り立つ…
群馬県(利根郡片品村)と福島県(南会津郡檜枝岐村)の県境、尾瀬国立公園の特別保護地区に指定される尾瀬沼。尾瀬にはミズバショウの群生地が点在しますが、長蔵小屋のある尾瀬沼東岸(檜枝岐村)の水芭蕉群落は、見事なまでに一面に咲…
福島県南会津郡檜枝岐村(ひのえまたむら)、村中心部と沼山峠への分岐点・御池(みいけ)を結ぶ国道352号沿い、檜枝岐川支流のモーカケ沢にある落差40mの滝がモーカケノ滝。国道352号ブナ坂の途中に専用の駐車場があり、駐車場…
福島県南会津郡南会津町、大桃地区を流れる伊南川に渓流沿いにある景勝地が屏風岩。垂直に切り立った屏風岩は、美しい水で知られる南会津町を走る国道352号・国道401号のもっとも檜枝岐寄りに位置する「ミニ層雲峡」。渓谷沿いには…
福島県福島市、磐梯吾妻スカイラインの浄土平駐車場(標高1580m)から西へ一切経山の登山道を歩き、酸ガ平湿原を抜けた先にあるのが鎌沼(標高1760m)。浄土平駐車場から徒歩1時間ほどで到達できますが、火山活動に留意しての…
福島県福島市、吾妻連峰(東吾妻火山群)で今も噴気を上げる一切経山(いっさいきょうざん/1949.1m)と家形山(1877m)の間にある直径500mほどの火口に水が溜まったのが五色沼。その神秘的な雰囲気から魔女の瞳、あるい…
富山県砺波市にある700品種、300万本のチューリップが植栽される公園が砺波チューリップ公園。砺波市西部の花園町にある砺波チューリップ公園は、広さ7haの都市型公園。春にチューリップの見頃を迎えるだけでなく、夏には色鮮や…
宮崎県都城市の北西部、鹿児島県境に近い御池町、御池開拓六工区にあり奇勝が神々溝(かんがみぞ)。10mほどの切り立った岩の溝で、長さ200m。天孫降臨の際に猿田彦命(さるたひこのみこと)が神々を迎えるために築いたと伝え…