138タワーパーク(ツインアーチ138)
愛知県一宮市の北を流れる木曽川(南派川)の河川敷にある広大な公園が138タワーパーク。高さ138mの展望塔ツインアーチ138を中心に、芝生広場、やすらぎの池、風紋の広場、フワフワドーム、わくわくスライダー、3200株のバ…
愛知県一宮市の北を流れる木曽川(南派川)の河川敷にある広大な公園が138タワーパーク。高さ138mの展望塔ツインアーチ138を中心に、芝生広場、やすらぎの池、風紋の広場、フワフワドーム、わくわくスライダー、3200株のバ…
明治時代を中心とする建築物を愛知県犬山市の入鹿池(いるかいけ)周辺のなだらかな丘陵地帯の景観を生かしながら移築・展示した野外博物館。解体される運命にあった建造物の中から価値あるものを選び順次移築復原し、移築された歴史ある…
品川沖の第二台場の西端に明治3年3月5日に初点灯したのが品川灯台。幕末に徳川幕府が米、英、仏、蘭の4か国と結んだ改税約書(江戸条約)によって建設が決まり、フランスとイギリスに、灯台のレンズや機械の購入や技術指導を依頼、明…
明治23年11月7日に、外国人の賓客が宿泊できる本格的な西洋式ホテルとして開業した帝国ホテル。初代の建物は大正8年に失火で焼失。その後、フランク・ロイド・ライト設計の本館「ライト館」が大正12年9月1日に竣工。昭和39年…
博物館明治村に移築された西郷隆盛の弟・西郷従道(さいごうじゅうどう・つぐみち=西郷從道)の邸宅。兄・隆盛が征韓論を唱えて下野した際も政府内に残り、内閣制度発足で初代海軍大臣になっています。明治10年代に建てられた洋館には…
熱田神宮の境内社の上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)。祭神の乎止與命(おとよのみこと)は古代の尾張国を支配した尾張国造(おわりのくにのみやつこ)で宮簀媛命(みやずひめのみこと=日本武尊の妃)の父。つまり、日本武尊の死後に…
熱田神宮の境内、一の鳥居(南門)の西側に鎮座する別宮で、和銅元年(708年)、阿倍宿奈麿(あべのすくなまろ)、多治見真人池守を勅使として、新造の宝剣を納めて創建したという古社が別宮八剣宮。祭神は本宮と同じ熱田大神(あつた…
織田信長は、永禄3年5月19日(1560年6月12日)、今川義元迎撃に桶狭間の戦い(おけはざまのたたかい)出陣の際、熱田神宮に必勝祈願をしますが、見事に義元を討ち果たし歴史的な勝利を収めたため、そのお礼として築地塀(つい…
名古屋市熱田区にある全長70mの前方後円墳が白鳥古墳(しらとりこふん)。熱田神宮では日本武尊(やまとたけるのみこと)の陵(みささぎ)、白鳥御陵、さらに北側にある断夫山古墳を宮簀媛(みやずひめ)の墳墓として、毎年5月8日に…
亨禄2年(1529年)、日秀善光上人(妙光尼日秀)が熱田神宮近くに創建した浄土宗の尼寺が誓願寺。山門に葵御紋が付いているのは、日秀善光上人が竹千代(徳川家康の幼名)の教育係をしていたため。平安時代の末には熱田大宮司藤原家…
尾張国海東郡荒子村(現・愛知県名古屋市中川区荒子)に天文年間(1532年~1555年)に前田利春(前田利昌)が築城、その長男である利久、四男・利家、利家の長男・利長が相次いで居城した城の跡が荒子城跡(あらこじょうせき)。…
明治19年3月1日に武豊〜熱田間に敷設された愛知県下最初の鉄道の起点駅が武豊停車場。明治16年8月6日に中山道沿いに鉄道を走らせるという中山道幹線(高崎〜大垣)の着工を内定し、その物資の搬入路として建設されたのが現在のJ…
明治19年、東海道本線の建設時に物資の輸送のために建設された愛知県で最初に開通した鉄道が現在のJR武豊線(たけとよせん)。旧武豊港の桟橋から熱田までの間に敷かれたのですが、現存する旧国鉄武豊港駅転車台は、昭和2年に始発駅…
長編小説『人生劇場』で有名な尾﨑士郎(おざきしろう)は、明治31年、愛知県幡豆郡横須賀町(現・西尾市吉良町)に生誕。故郷である西尾市に平成14年に開館したのが尾﨑士郎記念館。遺族である尾﨑清子・尾﨑俵士親子らから寄贈され…
愛知県常滑の1.5km沖合、伊勢湾の海上島に築かれた中部国際空港(セントレア)。車で中部国際空港(セントレア)を目指す場合には、1414mの道路橋(海上橋)、セントレア大橋を渡る必要があります。セントレア大橋は、愛知県道…
愛知県常滑市の知多半島沖1.5km、伊勢湾の海上に浮かぶ24時間運用可能な拠点空港。愛称は、セントレア。関西国際空港に次ぐ国内第2の海上国際空港として平成17年2月17日にオープン。空港ビル内には名古屋めしの店や展望風呂…
「深い緑、上品な香り、おだやかなうまみとコクが特徴」という愛知県西尾市の「西尾の抹茶」。抹茶生産では国内シェア3割を有し、全国有数の抹茶生産地になっています。それでいて、茶の産地としては愛知県外にはまだまだ無名。そんな西…
愛知県西尾市にある「西尾の抹茶」のルーツとなる寺。西条領主・吉良氏の菩提寺として3代・吉良満氏(きらみつうじ)が文永8年(1271年)に建立した寺。東福寺の聖一国師(円爾=えんに)を迎え開山式を行ない、宋(中国)・経山寺…