犬山本町通りの家並み
犬山は城下町が形成された時代のままの町割りがほぼ完全に残されていますが、本町通りは城下町のメインストリート。大手門跡(現在の犬山市福祉会館)から南が町人地として町割された場所で、上本町・中本町・下本町・名栗町・外町・鵜飼…
犬山は城下町が形成された時代のままの町割りがほぼ完全に残されていますが、本町通りは城下町のメインストリート。大手門跡(現在の犬山市福祉会館)から南が町人地として町割された場所で、上本町・中本町・下本町・名栗町・外町・鵜飼…
犬山城の麓に位置する1586(天正14)年頃の創建の神社。かつては犬山城内の三狐寺山(現在の丸の内緑地公園)に鎮座し、犬山城を築いた織田信長の叔父・織田信康に篤く崇敬されました。江戸時代には犬山城主・成瀬家歴代の祈願所と…
木曽川の河畔の小山の頂に建つ犬山城。松本城、彦根城、姫路城、松江城と並ぶ国宝5天守のひとつで、築かれた年代は最古級という天守です。木曽川を隔てた対岸は中山道の鵜沼宿(うぬましゅく)で、濃尾平野北端の交通の要衝に位置してい…
姫路城、彦根城、松本城、松江城と並ぶ国宝の天守が犬山城。天文6年(1537年)、鵜沼を対岸に木曽川を眼下にする要衝に織田与治郎信康(織田信長の叔父)が築いた天守は現存する日本最古の様式。木之下城(現・愛知県犬山市犬山愛宕…
名古屋港ポートビルは白い帆船をイメージした建物で、名古屋港のシンボル的存在。名古屋港管理組合の所有で、ここが名古屋港の中心となっています。7階の展望室は、地上53mの高さに位置し、伊勢湾はもちろん、遠く御嶽山や中央アルプ…
名古屋城の二之丸庭園は、尾張藩の初代藩主、徳川義直が築いた庭園で、元和年間(1615年〜1623年)に二之丸御殿の造営にともない御殿の北側に聖堂(金声玉振閣)を中心として作庭された大名庭園です。御三家筆頭の尾張藩の大名庭…
名古屋港水族館の北側に隣接するレジャーランド。高さ85mと中部地方では最大で、名古屋港のシンボルともなっている大観覧車は、夜は夜景の名所。かつてこの地に名古屋港貨物ターミナルがあったことにから海(sea)と列車(trai…
名古屋港に位置する最新技術を駆使した展示が魅力の水族館。「35億年はるかなる旅〜ふたたび海へもどった動物たち」がテーマの北館と「南極への旅」をテーマにした南館があり、北館には長さ60m、幅30m、最大水深12mの世界最大…
外洋航路の豪華なクルーズ船が着岸する岸壁や、名古屋港ポートビル、名古屋港水族館、南極観測船ふじの係留されるバース、遊園地の「シートレインランド」などのある名古屋港の観光の中心地。名古屋港ポートビルと名古屋港水族館はポート…
「ふじ」は、昭和40年の進水から18年間、南極の極地観測に使用されていた全長100mの観測船(砕氷船)。厚さ80cmまでの氷を連続で砕氷することが可能でした。昭和60年に現役を引退し、名古屋港のガーデン埠頭に永久係留され…
創始者、豊田佐吉氏が明治39年に開発した「環状織機」をシンボルとして展示するトヨタグループの博物館。豊田自働織布工場を再生しています。自動車館、繊維機械館、テクノランド、トヨタグループ館、豊田商会事務所、創造工房、蒸気機…
アールヌーヴォーのガラス工芸や現代ガラスアート作品を収蔵展示する美術館。パチンコメーカーの大一商会が運営している企業博物館です。アール・ヌーヴォー期の巨匠、エミール・ガレのコレクションでは『ジャンヌ・ダルク文花器』『蜻蛉…
【2018年10月8日に閉館しました】 米国ボストン美術館と姉妹提携する美術館。4階のボストンギャラリーでは、ボストン美術館の多様なコレクションから魅力的なテーマを選び、年2回の展覧会を開催。5階のオープンギャラリーでは…
徳川家康の遺品を中心に、尾張徳川家の始祖である徳川義直(家康九男=側室お亀の方の間に生まれた)以来の尾張徳川家歴代の重宝である「大名道具」などを展示する美術館。徳川家康の没後に尾張徳川家に形見分けされた家康の遺愛品など貴…
複合文化施設・愛知芸術文化センター10階にある美術館。ピカソ、マティス、梅原龍三郎、安井曾太郎、横山大観、菱田春草など国内外の20世紀の美術を中心に、名古屋の著名な美術品収集家木村定三氏(大名古屋ビルヂングで知られる大名…
ノリタケの森は、名古屋市西区則武新町のノリタケカンパニー発祥の地に建つ文化施設。明治37年、森村市左衛門らによって日本陶器合名会社が設立され、食器の生産が開始された地です。赤レンガの建物は昭和50年まで稼動していた工場で…
名古屋港にある自然風庭園。ワイルドフラワーとは、古来より原生し野性的な雰囲気をもつ草花で、自然のままに生育し、素朴ななかにも豊かさが楽しめます。アメリカテキサス州のワイルドフラワーセンターと姉妹提携し、州花「ブルーボネッ…
正式名は八事山興正寺。地元では「八事観音」(やごとかんのん)として親しまれています。名古屋城からは飯田に向かう飯田街道沿いの八事村新田に江戸時代に開かれた寺。開山は1686(貞享3)年という尾張徳川家ゆかりの古刹で、真言…