岩橋家
秋田県仙北市、「みちのくの小京都」とも称される角館にある武家屋敷のひとつ、岩橋家は、江戸時代末期に建てられた角館の典型的な中級武士(石高75石)の屋敷(秋田県の文化財に指定)。母屋の部屋数は4室で、木羽葺きの屋根に切妻造…
秋田県仙北市、「みちのくの小京都」とも称される角館にある武家屋敷のひとつ、岩橋家は、江戸時代末期に建てられた角館の典型的な中級武士(石高75石)の屋敷(秋田県の文化財に指定)。母屋の部屋数は4室で、木羽葺きの屋根に切妻造…
秋田県仙北市、武家屋敷が残り、「みちのくの小京都」とも称される角館(かくのだて)。なかでも通称「武家屋敷通り」には20軒ほどの武家屋敷が建ち並んでいますが、武家屋敷通り北端に建つ石黒家は、佐竹北家に仕えた150石ほどの役…
秋田県秋田市、秋田駅近くの秋田市民市場にある中華そばの人気店が、支那そば伊藤。秋田市は実はラーメンの激戦区で、そのなかでも遠来のラーメンファンが訪れるのがこの店。鰯(いわし)の焼き干しと煮干のスープに、中細の縮れ麺がから…
秋田県横手市にある「十文字中華そば」(十文字ラーメン)の老舗が丸竹食堂。元祖となるマルタマ(昭和10年創業)で従業員として働いていた小野寺タケさんが独立して昭和28年に開業した店で、煮干しと鰯の焼き干しで出汁をとる、「十…
秋田県横手市にある「十文字中華そば」(十文字ラーメン)発祥の店が元祖十文字中華そば マルタマ(マルタマ食堂)。横手市十文字町といえば、今では中華そば・ラーメンの街といわれるほどに有名ですが、その元祖の店がマルタマで、日本…
秋田県男鹿市、宮沢海岸リゾートエリアの日本海を見下ろす丘の上に建つ若美温泉の日帰り入浴施設が夕陽温泉WAO。男女別の内湯には全身浴、気泡湯、圧注浴、寝湯、白湯、冷水風呂、さらに遠赤外線効果がある中温サウナや、岩と緑に囲ま…
秋田県仙北市、田沢湖北岸の湖畔にある名所、御座石。御座所の石(岩場)という意味を有する石で、慶安3年(1650年)、秋田藩2代藩主・佐竹義隆(さたけよしたか)が田沢湖を遊覧した際、この広い岩場に腰をかけて休んだことがその…
秋田県潟上市、天王スカイタワーの建つ「道の駅てんのう天王グリーンランド」にあり、公共の温泉施設としては、東北でも最大規模を誇る日帰り入浴施設が、天王温泉くらら。ジャグジーの露天風呂が付いた「洋風風呂」と、岩風呂の露天風呂…
秋田県横手市のご当地グルメ「横手やきそば」の人気店のひとつが旨味処出端屋(うまみどころいではや)。横手やきそばは、40店舗ほどの店がありますが、毎年人気投票で、四天王を決めています。その常連となる店が出端屋。やきそばに黒…
秋田県横手市のご当地グルメ「横手やきそば」。JR奥羽本線横手駅に近い「横手やきそば」の人気天のひとつが、焼きそばのふじわら。昔からの根強いファンが多く、途中下車して立ち寄るファンもいる店です。「横手やきそば」の専門店で…
秋田県横手市にある「横手やきそば」の名店が藤春食堂。全国的に知られたB級グルメの横手やきそばですが、毎年開催される『横手やきそば四天王決定戦』で、四天王の常連という店が藤春食堂です。店舗メニューも横手やきそばのみという、…
秋田県雄勝郡羽後町西馬音内(にしもない)の老舗そば店、弥助そばや。文政元年(1818年)創業、「西馬音内そば」発祥の店。創業者・金弥助さんが江戸時代後期、大坂で盛んだった砂場(すなば)系統のそばを学び、故郷・西馬音内で創…
秋田県秋田市の老舗菓子店が、菓子舗榮太楼大町店。創業明治16年、城下町・秋田を代表する銘菓のひとつが「さなづら」。さなづらとは、山に自生する野ぶどうの一種を指すこの地方独特の方言です、これを濃縮ジュースにし、寒天で冷し固…
秋田県湯沢市稲庭町にある万延元年(1860年)創業という稲庭うどんの老舗が佐藤養助総本店。参勤交代の折には秋田藩の江戸献上品として、また明治時代、『内国勧業博覧会』の出品を契機に宮内庁御用達にもなり、「稲庭うどんの歴史は…
秋田県能代市檜山にある江戸時代から続くといわれる檜山納豆(ひやまなっとう)の製造元が元祖檜山納豆。『秋田音頭』に「秋田名物 八森はたはた 男鹿で男鹿ブリコ 能代春慶 檜山納豆 大館曲げワッパ」と歌われる、秋田安東氏の本拠…
秋田県湯沢市、古館山の湯沢城跡(湯沢中央公園)の麓、湯沢市街の中心地にある湧水が力水(ちからみず)。湯沢を治めた佐竹南家が御用水として使ったという歴史ある湧水で環境省の名水百選に選定されています。明治半ばまでは生活用水に…
秋田県美郷町、横手盆地・六郷扇状地に湧き出す数十ヶ所の湧水の総称が六郷湧水群で、環境省の名水百選にも選定されています。その代表格なのが御台所清水(おだいどころしみず)。美郷町は、国土交通省の「水の里百選」、林野庁の「水源…
秋田県横手市城山町にある城跡公園が横手城跡(横手公園)。中世に築かれた山城をルーツとする横手城の城跡で、慶長7年(1602年)、久保田城に秋田藩初代藩主・佐竹義宣(さたけよしのぶ)が転封されると横手城はその支城に。元和6…