酪農資料館
千葉県南房総市にある「千葉県酪農のさと」内にあり、酪農歴史や牧場、乳文化を解説紹介する資料館が、酪農資料館。展示室は3つにわかれ、世界の酪農史や乳製品を作る道具を紹介する第1展示室、乳牛と牧場に関する展示を行う第2展示室…
千葉県南房総市にある「千葉県酪農のさと」内にあり、酪農歴史や牧場、乳文化を解説紹介する資料館が、酪農資料館。展示室は3つにわかれ、世界の酪農史や乳製品を作る道具を紹介する第1展示室、乳牛と牧場に関する展示を行う第2展示室…
千葉県安房郡鋸南町(きょなんまち)を流れる佐久間川の上流を堰き止めて造られた灌漑ダムが佐久間ダム。高さ25m、幅186mの完成で誕生したダム湖の周辺は佐久間ダム親水公園として大規模な整備が行われ、水辺広場、展望広場、花と…
千葉県成田市、中世以来、成田山新勝寺の門前町として栄えたのが、今もレトロな家並みが残る成田山門前町。年間1200万人もの参詣者を集める門前町は、今も活気に満ち、なかでも新勝寺仁王門へと続く成田山表参道(成田街道)は、江戸…
千葉県成田市、成田山表参道沿いに建つ、観光情報センターが、成田観光館。ミュージアムとしての機能もありますが、1階では専門スタッフが成田市内の観光のアドバイスもしてくれるから、成田山の門前散策前にはぜひ立ち寄りたい場所です…
千葉県成田市、成田山公園の北側、龍智の池のほとりに建つ、書専門の美術館が、成田山書道美術館。日本における江戸末期から現代までの有名書家の作品を中心に、多種多彩な作品を鑑賞することができます。展示棟1階の吹き抜けになった中…
千葉県香取市、水郷の表玄関・佐原(さわら)は、古くから醸造の盛んな町。利根川水運全盛時代の明治初期には30軒もの酒造場が軒を連ねていたほど。水運がすたれた現在、造り酒屋は2軒を残すのみとなってしまいましたが、そのなかの1…
南房総・千倉(千葉県南房総市千倉)の名物が、クジラのタレ。クジラの赤身を醤油や塩がベースの「タレ」に一晩漬け込み、天日で干した製品で、いわばクジラの味付き干物といったところ。江戸時代から続く保存食で、「さっと火を通せば、…
千葉県勝浦市の明神岬一帯、延長約2kmの海岸線付近が、鵜原理想郷と呼ばれるエリア。大正末期に別荘地として開発する計画のあった土地で、かつては文人や画家など、数多くの文化人が訪れた岬です。海岸線は典型的なリアス式海岸で、連…
千葉県鴨川市、千葉県で唯一、国の特別天然記念物に指定される「鯛の浦タイ生息地」を見学する観光船が、鯛の浦遊覧船。日蓮が訪れた際、海に向かってお題目を書くと、多数の鯛が集まり、お題目を食べ尽くしたという伝説が残る海が内浦湾…
千葉県南房総市白浜町、野島埼灯台のすぐ下の松林に建つ、蔵造り風の建物が白浜海洋美術館。柳八十一・和子夫妻が私財を投じて開館したプライベートミュージアムで、大漁を祝って着る漁師の晴れ着、大漁半纏(たいりょうはんてん)の「万…
千葉県館山市、館山の海の玄関口、館山夕日桟橋の付け根にあるのが渚の博物館(館山市立博物館分館)。「房総の海と生活」をテーマに海洋民俗を紹介する博物館で、館山港交流拠点「渚の駅たてやま」の中心施設。収蔵資料のうち、2144…
千葉県流山市、天晴通り沿いにあるのが、一茶双樹記念館。信濃国柏原(現・長野県上水内郡信濃町柏原)に生まれた俳人、小林一茶(こばやしいっさ)が、流山の商家・秋元三左衛門(俳号・双樹)邸に寄寓していますが、「小林一茶寄寓の地…
千葉県野田市にある昭和34年創業の和菓子屋、御菓子司喜久屋。有名な「醤油羊羹 御用蔵」は、厳選した丸大豆、小麦、塩と、江戸時代から伝わる菌を使い、醪(もろみ)の醸造に丸1年をかけたキッコーマンの「御用蔵醤油」を使用した羊…
千葉県佐倉市、佐倉城址公園内にあり、約13万平方キロメートルの広大な敷地に建つミュージアムが、国立歴史博物館。収蔵品は国宝、重要文化財を含めて約7万点、その規模は東洋一ともいわれています。常設展示は、原始、古代から現代ま…
千葉県野田市、「野田市の醸造関連遺産」として経済産業省の近代化産業遺産にも認定される醤油蔵が昭和7年築のキッコーマン煉瓦蔵。正式名は野田工場製造第3部れんが蔵。内部には、杉材の仕込み樽が72本並べられている。レンガの蔵は…
醤油で栄えた千葉県野田市、野田市駅北西にあり、醤油造りの資料を多数展示し、醤油と野田の考古・歴史・民俗に関するミュージアムが、野田市郷土博物館。野田醤油(現・キッコーマン)から建築資金を寄贈され、昭和34年に千葉県で最初…
千葉県野田市上花輪にある江戸時代、上花輪村(現・野田市上花輪)の名主・高梨兵左衛門の屋敷と庭園を再生したミュージアムが上花輪歴史館。高梨家は、17世紀から醤油醸造にも携わってきた名家で、庭園は、高梨氏庭園として昭和の作庭…
千葉県安房郡鋸南町勝山、石橋山の合戦で安房に逃れた源頼朝が、真鶴半島から上陸したのが、勝山海岸。磯や入江が入り組んだ変化に富んだ海岸だ。その勝山海岸の南、標高75mの小高い丘の上にあるのが大黒山展望台。かなり急な道を10…