廬山寺
京都府京都市上京区北之辺町、京都御所の東側にある円浄宗の本山が、廬山寺(盧山天台講寺)。延暦寺中興の祖、元三大師(がんざんだいし)良源が天慶年間(938年~947年)に船岡山の南に開いた与願金剛院が起源で、豊臣秀吉の寺町…
京都府京都市上京区北之辺町、京都御所の東側にある円浄宗の本山が、廬山寺(盧山天台講寺)。延暦寺中興の祖、元三大師(がんざんだいし)良源が天慶年間(938年~947年)に船岡山の南に開いた与願金剛院が起源で、豊臣秀吉の寺町…
京都府京都市上京区、真盛町から社家長屋町に位置する京都最古のお茶屋の街が上七軒(かみひちけん)。北野天満宮で豊臣秀吉が大茶湯を催した時、茶屋株の特権を与えられ、花街として栄えたエリア。現在でも軒に提灯がかかる町家など、風…
京都府京都市東山区、京都五山で臨済宗の大本山・東福寺の塔頭(たっちゅう)のひとつが光明院。別名「虹の苔寺」と呼ばれ、知る人ぞ知る新緑・紅葉の名所。明徳2年(1391年)、金山明昶の開山で、方丈前の庭園「波心の庭」は、背後…
京都府京都市山科区、円山公園裏手の華頂山(標高215m)の山上にある京都盆地一望の展望地が、将軍塚・京都市営展望台。将軍塚は、青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)の飛地、将軍塚青龍殿の境内にある古墳ですが、そこから南へ2…
京都府京都市山科区、円山公園裏手の華頂山山頂(標高215m)、青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)の飛地境内である将軍塚青龍殿の南側にあるのが地名の由来ともなる将軍塚。古墳時代の横穴式石室を有する円墳ですが、王城鎮護のた…
京都府京都市山科区、円山公園裏手の華頂山山頂、青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)の飛地境内である将軍塚青龍殿の北側(比叡山側)、京都盆地に突き出すように築かれた絶景のテラスが将軍塚大舞台。地元観光タクシーの運転手たちが…
京都府京都市山科区、円山公園裏手の華頂山山頂、青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)の飛地境内である将軍塚(大日堂)に平成26年10月、国宝の青不動(青不動明王二童子像)を祀るために建てられたの将軍塚青龍殿。青不動を奥殿に…
京都府京都市右京区嵯峨と西京区嵐山にまたがる10.6haの風致公園が嵐山公園。大堰川(おおいがわ)沿いに亀山、中之島、臨川寺の3地区がありますが、渡月橋のさらに上流側に位置するのが嵐山公園亀山地区。あまり知られていません…
京都府京都市上京区にある真言宗智山派の古刹で吉田兼好の『徒然草』にも登場するのが千本釈迦堂。藤原秀衡の孫という義空上人の開創。正式名は大報恩寺だが、釈迦如来を祀ることから千本釈迦堂とも。安貞元年(1227年)の創建時その…
京都府京都市右京区嵯峨朝日町にある神社が車折神社(くるまざきじんじゃ)。文治5年(1189年)、清原 頼業(きよはら の よりなり)の没後、その邸に廟が設けられたのが始まり。境内社の芸能神社(げいのうじんじゃ)は、京都を…
京都嵐山、渡月橋(とげつきょう)の上流を遊覧する屋形船が嵐山通船。嵐山を流れる大堰川(桂川)で、舟遊びが庶民の遊びとなったのは明治以来で、渡し船や貸しボートも営業する嵐山通船が、風流な屋形船を運航するほか、手こぎボートも…
京都府京都市右京区花園妙心寺町、妙心寺の塔頭(たっちゅう)のひとつが大心院。退蔵院、桂春院とともに通常公開される3ヶ寺のひとつで、しかも庭に臨む宿坊も兼ねるのがこの大心院。大書院前の「阿吽の庭」(あうんのにわ)と本堂南庭…
京都府京都市右京区花園、妙心寺の周囲にある塔頭(たっちゅう)のひとつ、桂春院。慶長3年(1598年)織田信忠の次男、織田秀則(おだひでのり)により、見性院として創建され、後に桂南守仙和尚の時に桂春院と改められています。国…
京都市下京区に本店のある創業は享保元年(1716年)という老舗の和菓子店が笹屋伊織。毎月20日・21日・22日の3日間のみ発売というどら焼は、東寺の銅鑼(どら)を熱して秘伝の皮を焼いたことにその名の由来があるという、歴史…
京都府京都市東山区祇園町、「あぶらとり紙」で名高い「よーじや祇園本店」近くにある、よーじや直営のカフェがよーじやカフェ祇園店。よーじやの店舗は京都市内に数多くありますが、カフェは少なく、祇園散策、祇園本店の買い物と合わせ…
京都府京都市東山区祇園町、八坂神社からすぐの四条通に面して建つ、よーじや祇園本店。明治37年創業の化粧小物の店ですが、この店を全国的にも有名にしたのは、なんといっても「あぶらとり紙」。その本店が祇園にあり、すぐ近くには「…
京都府京都市下京区、木屋町にある京都ではちょっと知られた喫茶店が、喫茶ソワレ。かつて水運で栄えた高瀬川を見下ろす2階にあり、創業は昭和23年という老舗。ステンドグラスのランプが配され、洋画家・東郷青児らの絵が飾られるとい…
京都府京丹後市、竹野海水浴場の西、小さな岬一帯にあるのが大成古墳群。古墳時代後期(6世紀〜7世紀)の13基の横穴式石室の群集墳。昭和42年の発掘調査では、須恵器や鉄器、金環、玉類等の装身具が出土。日本海を一望にする絶景ス…