夫婦岩でダイヤモンド富士(王冠富士)
三重県伊勢市二見町、二見興玉神社の興玉神石と日の出を遙拝する鳥居される神域、夫婦岩(めおといわ)で、毎年6月下旬の夏至(げし)前後にダイヤモンド富士を仰ぐことができます。王冠富士と呼ばれるのは距離が離れた伊勢では富士山に…
三重県伊勢市二見町、二見興玉神社の興玉神石と日の出を遙拝する鳥居される神域、夫婦岩(めおといわ)で、毎年6月下旬の夏至(げし)前後にダイヤモンド富士を仰ぐことができます。王冠富士と呼ばれるのは距離が離れた伊勢では富士山に…
三重県亀山市、亀山藩の藩庁があった亀山城内、亀山神社境内に建つのが、亀山演武場。幕末に山崎利右衛門(雪柳軒)が武術の錬成場で、明治15年、亀山演武場は、野村(現・南野町)から旧二の丸に移築、さらに明治40年、亀山神社境内…
三重県亀山市、亀山城西出丸跡に建つ亀山神社の入口に建っているのが、大久保神官邸宅門。亀山城(亀山古城)の鎮守社として鎌倉時代に創建した南崎権現社の神官・大久保但馬守邸の門。亀山西小学校裏門として利用されていましたが昭和3…
三重県亀山市、亀山城の西出丸跡に建つ神社が、亀山神社。祭神は亀山藩の旧藩主、石川氏の祖とされる源義家、源義時、元弘の役に奮戦して笠置山に散った石川義純(いしかわよしずみ)。江戸時代に城内に祀られた真澂神社(ますみじんじゃ…
三重県亀山市野村町にある東海道の一里塚が、野村一里塚。三重県内にあった12の一里塚のなかで唯一現存する一里塚で、国の史跡。江戸・日本橋から106里12町、京三条大橋から17里32町で、105里目の一里塚として築かれていま…
三重県四日市市、四日市港に平成30年4月に開通した臨港道路・霞4号幹線の愛称が、いなばポートライン。霞ヶ浦南ふ頭~町道川越中央線(臨海橋)を結ぶ、4.1kmの臨港道路で、富双水路をまたぎ、霞ヶ浦北ふ頭コンテナターミナ…
三重県桑名市、木曽川と長良川に囲まれた半島状の長島町にある日本最大級の花のテーマパークが、なばなの里。「長良川水辺の夢のような小さな村」がキャッチフレーズで、レジャーランドと温泉施設で名高いナガシマリゾート(長島観光開発…
三重県いなべ市と滋賀県東近江市の境、鈴鹿山脈北部の秀峰で、標高は1144.8m。鈴鹿山脈の最高峰・御池岳(1247m)や最北の霊仙岳(1094m)とともに鈴鹿山脈北部のカルスト地形の一角を占める名山。石灰岩を採掘するため…
三重県三重郡菰野町と滋賀県東近江市にまたがる県境の山、御在所岳。アルペン的な山容で東海地区ではハイキングに絶大な人気のある鈴鹿山脈。なかでももっとも人気のあるピークが御在所岳(1212m=地図上は御在所山)。山麓の湯の山…
三重県伊勢市、伊勢神宮皇大神宮(内宮)前にある「おかげ横丁」の中心施設が、おかげ座神話の館。おかげ横丁では唯一の有料施設。日本神話を解説する「神話シアター」、神話の6つの名場面を和紙人形などで展示し、案内人とともに神話場…
三重県伊勢市、伊勢神宮皇大神宮(内宮)前、おはらい町の中ほどにあり、伊勢名物の赤福が約300年間変わらず商いを続けてこれたのも「お伊勢さんのおかげ」という感謝の気持ちを込めて誕生させたのが、おかげ横丁。伊勢の代表的な建築…
三重県鳥羽市、JR参宮線、近鉄鳥羽線・志摩線の鳥羽駅す背後に控える標高69mの小さな山が日和山(ひよりやま)。標高こそ高くはありませんが古くから展望の名所、日和見の地として知られた場所。ここから空や海の様子を見て天候を予…
鳥羽市の海の玄関口が、佐田浜港にある鳥羽マリンターミナル。建物は真珠のネックレスをイメージしたフォルムで、志摩マリンレジャー(近鉄グループ)の「鳥羽湾めぐりとイルカ島」、答志島・桃取港、和具港、答志港、坂出島・坂出港、菅…
三重県志摩市、英虞湾(あごわん)を一周約50分で遊覧する近鉄グループの志摩マリンレジャーの帆船型遊覧船「エスペランサ」が、賢島エスパーニャクルーズ。眼前には複雑に入り組んだ入江や島々、真珠筏が刻々と変化に富んだ光景を生み…
三重県鳥羽市、鳥羽湾周辺は複雑な海岸線のリアス式海岸と、入江に大小さまざまな島が浮ぶ多島美と呼ばれる美しい景色が広がっている。この景色を海上から楽しめるのが志摩マリンレジャーの「鳥羽湾めぐりとイルカ島」航路。真珠島・水族…
三重県志摩市、志摩で隠れた夕日のスポットとして穴場といえる存在が志摩町の越賀地区にある阿津里浜(あづりはま)。夏は海水浴で賑わう砂浜ですが、ここからの夕日は最高に素敵。映画『山椒大夫』(溝口健二監督、田中絹代主演・昭和2…
三重県名張市にある津藩藤堂家の屋敷が、名張藤堂家邸。織田信長の重臣・丹羽長秀の三男で、築城の名手として知られる藤堂高虎(とうどうたかとら)の養子となった藤堂高吉(とうどうたかよし)に始まるのが名張藤堂家邸。津本家から1万…
三重県亀山市、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された旧東海道関宿(全長1.8kmの大宿)の中心、中町地区にある資料館が、関まちなみ資料館。江戸時代末期に建てられた関宿を代表する町屋建築(旧別所家)を資料館として再生し…