長老湖
宮城県刈田郡七ヶ宿町(しちかしゅくまち)にある南蔵王火山の火山活動で生まれた堰き止め湖が長老湖。蔵王連峰の一座である不忘山(ふぼうざん=御前岳/1705.0m)の南麓、標高560mに位置する秘湖。湖畔からの不忘山の眺めは…
宮城県刈田郡七ヶ宿町(しちかしゅくまち)にある南蔵王火山の火山活動で生まれた堰き止め湖が長老湖。蔵王連峰の一座である不忘山(ふぼうざん=御前岳/1705.0m)の南麓、標高560mに位置する秘湖。湖畔からの不忘山の眺めは…
宮城県刈田郡七ヶ宿町(しちかしゅくまち)、七ヶ宿町を流れる白石川に懸かる美しい滝が滑津大滝(なめつおおたき)。落差は10mながら川幅いっぱいの幅30m、2段になって落ちる豪快な滝。その形状から二階滝との別名もあり、古くは…
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉、蔵王山麓、七日原高原牧場の一画にある蔵王酪農センターのふれあい牧場が蔵王ハートランド。牛、ヤギ、羊などが飼育され、ヤギや羊などに触れることができるコーナーがあるほか、予約で、バター作り、チー…
宮城県宮城郡松島町、瑞巌寺近くにある、臨済宗妙心寺派の寺が天麟院(てんりんいん)、伊達政宗の正室愛姫(めごひめ)との間に生まれたただ一人の愛娘、五郎八姫(いろはひめ)の菩提寺。瑞巌寺の洞水の開山で、陽徳院(愛姫の霊屋)、…
宮城県登米市(とめし)登米(とよま)地区は「宮城の明治村」といわれ、多くの歴史的建造物が残っている城下町。警察資料館は、明治22年に建てられ、昭和43年まで登米警察署庁舎として使用されていた建物で、宮城県の重要文化財にな…
宮城県登米市(とめし)登米(とよま)地区は「宮城の明治村」といわれ、多くの歴史的建造物が残っている城下町。旧登米高等尋常小学校を再生した教育資料館は明治21年10月9日竣工で、明治の洋風学校建築を代表する建物。国の重要文…
宮城県石巻市、三陸海岸の南端、牡鹿半島(おしかはんとう)の突端に位置し、沖の金華山(きんかさん)や網地島(あじしま)を見渡す公園が、おしか御番所公園。江戸時代には、唐船(外国船)の往来を監視する唐船番所(とうせんばんどこ…
宮城県石巻市、牡鹿半島(おしかはんとう)の突端から沖に1kmの場所にあり、周囲26km、面積1000haの原生林に覆われた大きな島が、金華山(きんかさん)。中腹には1250年前に創建されたと伝えられる金華山黄金山神社が建…
宮城県石巻市、旧北上川に臨む住吉公園にある神社が大島神社。古来より住吉神社とも呼ばれ、平安時代に編纂された『延喜式神名帳』にも名を連ねる由緒ある式内社。芭蕉と曾良は、石巻に着いたその日に参詣したと曽良の随行日記に「帰りニ…
宮城県石巻市、「袖の渡り」(そでのわたり)ゆかりの公園が住吉公園。「袖の渡り」は、旧北上川にあった金華山道の渡し場。源頼朝に追われた源義経が船賃の代わりに片袖をちぎって船頭に与えたという伝説が残る、かつての船着き場跡を整…
宮城県石巻市、標高56mの日和山(ひよりやま)一帯に広がる園地が日和山公園。石巻市内中心部の丘陵地にあり、眼下に旧北上川河口を望む景勝地。これまでに多くの文人が訪れ、宮沢賢治や斎藤茂吉、石川啄木、山種山頭火などの歌碑、芭…
宮城県登米市登米町、「みやぎの明治村」と呼ばれる登米(とよま)は、古くから栄えた城下町で、城下町にある歴史ミュージアムが登米懐古館。館内には登米伊達家ゆかりの甲冑「鉄黒漆塗五枚胴具足」、刀剣「太刀備州長船恒弘」などが常設…
宮城県加美郡加美町、加美富士と呼ばれる薬莱山(やくらいさん)を望む高原に建つ日帰り入浴施設が、やくらい薬師の湯。「やくらいの里」の中心施設で、広々とした大浴場と岩造りの大きな庭園露天風呂が自慢で、打たせ湯、かぶり湯、サウ…
宮城県大崎市鳴子温泉の川渡温泉(かわたびおんせん)にある共同湯が川渡温泉共同浴場。江合川(荒雄川)そばにあるのが川渡温泉のシンボルともなる川渡温泉浴場。建物は天井が高い吹き抜けの湯屋建築で、浴室はシンプルな造り。地元の人…
宮城県大崎市鳴子温泉、吹上温泉にある温泉地獄を探勝する全長1kmの探勝路が地獄谷遊歩道。別名地獄沢と呼ばれる吹上沢周辺の紫地獄、まんだら地獄、雷の湯など湧出地帯を探勝する散策路。岩の間から大小さまざまの間歇泉が湯煙をあげ…
宮城県栗原市鶯沢(うぐいすざわ)、昭和62年の閉山時には坑道の総延長が600kmにもなったという細倉鉱山を再生した鉱山観光施設が細倉マインパーク。細倉鉱山の鉱山跡などは経済産業省が認定する近代化産業遺産となっていますが、…
宮城県大崎市鳴子温泉、鳴子峡入口の鳴子公園にあり、大きなこけしが目印の博物館が日本こけし館。詩人で童話作家の故・深沢要(ふかざわかなめ)のコレクションを中心に日本全国から集められた伝統こけしを収蔵展示する施設で、こけし製…
宮城県仙台市青葉区、仙台みやげで有名な「笹かまぼこ」を購入するなら、阿部蒲鉾店本店へ。豊漁のときに余ったヒラメをすり身にし、火であぶって食べたのが、笹かまぼこの始まり。仙台市内だけで20店舗近くあるが阿部かまぼこ発祥の店…