オランダ坂
その昔、長崎(現・長崎県長崎市)の人々は、東洋人以外の外国人をオランダさん(和蘭さん)と呼びました。長崎市の東山手一帯は幕末の開国に伴い、外国人居留地となった場所で、外国人の往来が多かった坂道をオランダ坂と通称。東山手の…
その昔、長崎(現・長崎県長崎市)の人々は、東洋人以外の外国人をオランダさん(和蘭さん)と呼びました。長崎市の東山手一帯は幕末の開国に伴い、外国人居留地となった場所で、外国人の往来が多かった坂道をオランダ坂と通称。東山手の…
長崎県佐世保市のハウステンボスでは通年『光の王国』が行なわれます。アムステルダム広場などハウステンボスの園内を世界最大という1300万球のイルミネーションで電飾するもの。運河全体が虹色に輝く「光と音楽の運河パレードショー…
2019年4月6日(土)〜4月7日(日)、長崎県雲仙市小浜温泉で『小浜温泉湯まつり花火大会・小浜温泉湯祭り』が開催されます。土曜20:00〜20:45の『雲仙市・小浜温泉湯まつり花火大会』では、橘湾の夜空を大輪の花火が埋…
2024年3月30日(土)18:00、長崎県雲仙市で『第28回観櫻火宴2024』(かんおうかえん)が開催されます。総勢200名の武者たちが、松明を片手に桜咲き誇る橘公園を練り歩く、長崎県最大の火祭り。天正5年(1577年…
長崎県壱岐市の壱岐市立一支国博物館(いきこくはくぶつかん)が、原の辻遺跡で2001年に出土した「人面石」をかたどったクッキーを販売していますが、新たに塩味が加わって注目を集めています。「人面石」は縦10.2cm、横7.4…
2018年12月14日(金)~2019年2月11日(月)、壱岐市立一支国博物館で、第44回特別企画展 『平戸藩の名刀展』を開催。壱岐市立一支国博物館で初めて開催する刀剣展覧会で、平戸藩刀工、初代・土肥真了(どいしんりょう…
毎年2月の土・日曜、祝日10:00〜16:00、長崎県佐世保市の九十九島パールシーリゾート大芝生広場で、『九十九島かき食うカキ祭り・冬の陣』を開催。小粒ながらも濃厚でぷりっぷりの九十九島かきをセルフバーベキューで楽しめる…
2025年1月29日(水)~2月12日(水)、長崎県長崎市で『2025長崎ランタンフェスティバル』を開催。長崎に住む華僑の人々が旧正月を祝うために『春節祭』の祭りとして始めたものを平成6年に『長崎ランタンフェスティバル』…
2024年2月3日(土)〜2月24日(土)17:00~22:00、長崎県雲仙市で『雲仙灯りの花ぼうろ』が開催されます。妙見岳、普賢岳など雲仙の霧氷をイメージした灯りのイベントです。期間中の土曜には『花ぼうろ花火の宴』と題…
2024年2月23日(金・祝)〜2月25日(日)、五島市で『第30回五島椿まつり』。「東の大島、西の五島」ともいわれる椿の島、五島。赤い花びらを白く縁取った幻の椿「玉之浦」の発見の地にもなっています。期間中、椿にちなんだ…
2024年1月20日(土)~4月3日(水)、長崎県平戸市の松浦史料博物館で『平戸松浦家のひな人形展』を開催。文化5年(1808年)、寛政の改革で有名な老中・松平定信の娘・蓁姫(しんひめ)が、松浦家第35代・松浦熈(まつら…
長崎県平戸市、平戸島から生月大橋で渡った生月島(いきつきしま)、舘浦漁港(たちうらぎょこう)を見下ろす高台に建つ像高18m(基壇を含め21m)、重さ150t、という巨大なブロンズ製観音像が生月大魚籃観音。世界の平和と海難…
江戸時代から明治中期にかけて日本最大の古式捕鯨(西海捕鯨)の鯨組・益冨組があり、同時に潜伏キリシタンの島でもあった生月島 (いきつきしま=現・長崎県平戸市)の歴史や民俗、産業などを紹介するミュージアムが生月大橋公園内に建…
日本近海のクジラは、日本海側を北上し、アラスカ方面で出産後、日本海を南下しますが、それを待ち構えたのが九州諸藩の鯨組といわれる捕鯨組織です。その最大の組織が現在の長崎県平戸市、生月島にあった益冨鯨組で、世界最大のマニュフ…
平戸島(平戸市)と生月島(いきつきじま・平戸市生月町)を結ぶ、生月大橋。全長960mは、三径間連続トラス橋としては架橋当時世界一の長さを誇りました。生月大橋の生月島側たもとの長崎県道42号(平戸生月線)沿い、生月大橋公園…
長崎県平戸市、江戸時代初期にオランダ、イギリスの商館が建ち、西欧への玄関口となった平戸港、そして平戸の中心街を眼下にする絶景の公園が崎方公園。オランダ商館横のオランダ塀のある坂道を上っても、この崎方公園に到達します。園内…
長崎県平戸市の平戸島と生月島を結び、辰ノ瀬戸を跨ぐトラス橋が生月大橋(いきつきおおはし)。平成3年7月31日に生月大橋有料道路の一部として開通し、生月島が九州本土と道路で結ばれました。平成22年4月1日に無料化されていま…
空海が遣唐留学生として船出したのは、延暦23年(804年)7月6日、肥前国松浦郡田浦(現・平戸市大久保町田の浦)から。これが空海の記録に残る唯一の入唐となります。空海唐へ船出の地である田の浦の丘に、石像としては日本一の規…