長崎稲佐山スロープカー
長崎県長崎市、「1000万ドルの夜景」といわれる稲佐山への足として令和2年2月に運行が開始されたのが長崎稲佐山スロープカー。稲佐山中腹駐車場と山頂を結ぶ斜面走行モノレール(跨座式モノレール)で、稲佐山の木々が映り込むよ…
長崎県長崎市、「1000万ドルの夜景」といわれる稲佐山への足として令和2年2月に運行が開始されたのが長崎稲佐山スロープカー。稲佐山中腹駐車場と山頂を結ぶ斜面走行モノレール(跨座式モノレール)で、稲佐山の木々が映り込むよ…
長崎県佐世保市立神町にある国の登録有形文化財に指定される巨大なジャイアント・カンチレバー・クレーン(ハンマーヘッドクレーン)が佐世保重工業250トン起重機。戦前、佐世保海軍工廠にあったもので、日本遺産「鎮守府 横須賀・呉…
長崎県長崎市飽の浦町の三菱長崎造船所内にある明治42年の巨大なクレーンがジャイアント・カンチレバークレーン(アップルビー社製のハンマーヘッドクレーン、国の登録有形文化財)。第三船渠、占勝閣とともに世界文化遺産「明治日…
長崎県対馬市にある対馬国一之宮が海神神社(かいじんじんじゃ)。社伝によれば、神功皇后が三韓征伐からの帰途、新羅(しらぎ)征服の証に旗八流をを納めたことに由来するという古社。韓国の窃盗団による盗難事件のあった銅造如来立像(…
佐賀県唐津市呼子町にある江戸時代中期から明治10年にかけて、代々「甚六」の名を襲名しながら8代、170年間にわたって沿岸捕鯨の鯨組主として巨万の富を築いた中尾家の屋敷が鯨組主中尾家屋敷。『小川島鯨鯢合戦』に描かれた主屋は…
長崎県壱岐市勝本町にある戸時代の壱岐の古民家が復元された歴史体感ミュージアムが壱岐風土記の丘。郷ノ浦港から国道382号を勝本方面へ車を走らせていると、古い民家が点在しているところがあり、これが壱岐風土記の丘。敷地内にある…
長崎県壱岐市勝本町城内にある、元寇の際、元軍と日本軍と激闘を展開した古戦場が文永の役新城古戦場(ぶんえいのえきしんじょうこせんじょう=新城の千人塚)。壱岐島は、博多とともに元軍との激しい戦闘が展開した地で、とくに文永11…
長崎県壱岐市郷ノ浦町、郷ノ浦港のすぐ西、本居浦八幡崎にある江戸時代に起きた海難事故の供養塔が春一番の供養塔。安政6年2月13日(1859年3月17日)、本居浦から4人〜5人乗りの漁船7艘が喜三郎曽根(きさぶろうそね)に出…
長崎県壱岐市芦辺町、古代の壱岐国の中心地だったと推測できる国分本村にある直系10m〜20mの円墳8基で構成される古墳群が百田頭古墳群(ひゃくたがしらこふんぐん)。鬼の窟古墳、兵瀬古墳など壱岐島内の最大規模の円墳が集中する…
長崎県壱岐市勝本町にある中世の山城(国の史跡)が勝本城。天正19年(1591年)、豊臣秀吉が朝鮮出兵(文禄・慶長の役)に際し、兵站基地として松浦鎮信(まつらしげのぶ)に命じて築いた城で、豊臣秀吉の死後、破却され、現在は城…
長崎県壱岐市芦辺町、壱岐島東岸、芦辺港の南に突き出す八幡半島の先端が左京鼻。1kmに渡って海食崖が続き、海中から突き出した観音岩は、壱岐の伝承で、猿岩同様に、漂流する壱岐島を係留した8本の岩のひとつと伝えられています。玄…
長崎県壱岐市郷ノ浦町、壱岐島の南端、初瀬漁港の北東の海岸にある高さ41mの岩脈が初瀬の岩脈(はぜのがんみゃく)。地下から成長してきたマグマが噴火直前に地中で固まったもので、白い流紋岩の間に幅17m~18mの黒い玄武岩が貫…
長崎県壱岐市郷ノ浦町、壱岐島の西端部、渡良半島先端の牧崎公園の景勝地、鬼の足跡近くにある奇岩が、微笑むゴリラ岩。鬼の足跡の北側にある玄武岩の大岩で、巨大なゴリラの横顔のように見えることからその名があります。黒崎半島にある…
長崎県壱岐市郷ノ浦町、壱岐島の西端部、渡良半島先端の牧崎公園にある海蝕洞が鬼の足跡。大鬼・デイが鯨をすくい捕るために踏ん張ってできた足跡だと伝えられる壱岐島屈指の景勝地で、もう片方の足跡は勝本から渡船で渡る辰ノ島の蛇ヶ谷…
長崎県壱岐市芦辺町、海女の里(あまのさと)として知られる壱岐島・八幡浦の海際に祀られている6体の地蔵尊がはらほげ地蔵。六道すべての世界(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道)に現れて衆生を救う六道地蔵ですが、潮が満…
長崎県壱岐市芦辺町国分本村にある古代寺院の跡が壱岐国分寺跡(壱岐島分寺跡)。天平13年(741年)、聖武天皇の詔により鎮護国家を祈念する寺として諸国に建立された国分僧寺(こくぶんそうじ=金光明四天王護国之寺)のひとつで、…
長野県壱岐市芦辺町、壱岐島中央部の高台にある壱岐古墳群として国の史跡に指定される6基の古墳のひとつが兵瀬古墳(ひょうぜこふん)。標高105mほどの丘陵尾根部に築造された直径53.5m、高さ13mの巨大な円墳で、玄室・中室…
長崎県壱岐市勝本町、壱岐古墳群として国の史跡に指定される6基の古墳のひとつが対馬塚古墳(つしまづかこふん)標高100mほどの丘陵尾根部に築造された墳丘長63mの前方後円墳で、壱岐では双六古墳(そうろくこふん)に次いでで2…