一遍湯かけ上人
大分県別府市、別府八湯のひとつ鉄輪温泉(かんなわおんせん)の共同浴場「渋の湯」、温泉のルーツとされる蒸し湯が楽しめる「鉄輪むし湯」前に立つのが、一遍湯かけ上人(いっぺんゆかけしょうにん)。実は鉄輪温泉の蒸し湯を創始したの…
大分県別府市、別府八湯のひとつ鉄輪温泉(かんなわおんせん)の共同浴場「渋の湯」、温泉のルーツとされる蒸し湯が楽しめる「鉄輪むし湯」前に立つのが、一遍湯かけ上人(いっぺんゆかけしょうにん)。実は鉄輪温泉の蒸し湯を創始したの…
大分県由布市庄内町、「ぐるっとくじゅう周遊道路」(全長70km)を形成する大分県道621号(田野庄内線)沿い、くじゅう連山の東端にある黒岳北麓に湧く天然炭酸水の水源が、白水鉱泉(しらみずこうせん)。広大な敷地内に4ヶ所の…
大分県由布市庄内町、環境省の名水百選に選定される男池湧水群(おいけゆうすいぐん)の周辺に広がるのが黒岳原生林。黒岳(高塚山1587m)の北麓に広がる原生林で、駐車場側の男池・黒岳登山口から男池を経て名水の滝まで、川沿いに…
大分県大分市の高崎山にある大分市立の自然公園が、高崎山自然動物園。野生のニホンザルが群生する地として、日本でもっとも有名な標高628mの高崎山。そこに見学しやすいよう観察ルートを設けたのが、自然動物園です。現在は約100…
大分県玖珠郡九重町湯坪、火山性の高原に造られた日本最大の地熱発電所が、八丁原発電所(はっちょうばるはつでんしょ)。昭和52年に1号機、平成2年に2号機が完成し、出力は2機合わせて11万kW。地中深くから取り出した蒸気で、…
大分県竹田市直入町、長湯温泉を流れる芹川上流にある「現代版湯治の宿」が、長湯歴史温泉伝承館万象の湯。日帰り入浴の可能な大浴場のある温泉棟のほか、外来利用できる食事棟、そして和室と洋室(シングルルーム)を備えた宿泊棟があり…
大分県竹田市直入町、長湯温泉の中心街にある「道の駅ながゆ温泉」にある地元農協の農産物直売所が、長湯おんせん市場。JA大分みどり農業協同組合の直売所で、農産物だけでなく、惣菜や炭酸泉を使った温泉糖、ピリ辛ゴボウなどの漬け物…
大分県玖珠郡九重町(ここのえまち)にある「日本一」ともいわれる打たせ湯が、筋湯温泉うたせ大浴場。露天岩風呂「岩ん湯」、檜の内湯「薬師湯」と3ヶ所ある共同湯のひとつで、温泉街の中心部にある共同浴場が「うたせ大浴場」です。打…
大分県宇佐市にある浄土宗の寺が、豊前善光寺。寺伝によれば天徳2年(958年)、念仏踊りの祖・空也(くうや)により開かれたと伝わる古刹。信州善光寺、甲斐善光寺とならび、日本三善光寺のひとつと称されており、芝原善光寺とも呼ば…
大分県宇佐市安心院町(あじむまち)、安心院高原の草原に広がる自然動物公園が、九州自然動物公園・アフリカンサファリ。115万平方メートルという広大な敷地には、70種1400頭羽ほどの動物たちを、野生動物が本来生息する環境に…
大分県宇佐市四日市にある真宗大谷派の別院が、東本願寺四日市別院(真宗大谷派四日市別院)。江戸時代には「九州御坊」として九州の716ヶ寺を統括していました。明治13年築で、九州最大級の本堂、江戸時代建造物であるの経蔵、太鼓…
別府観光の父と呼ばれる、油屋熊八の言葉に「旅人を懇ろ(ねんごろ)にせよ」があります。これは旅人には親切にという戒(いまし)め。日本有数の観光地として発展してきた温泉観光地・別府の「ねんごろ」な伝統が今に生きる庶民派グルメ…
瀧廉太郎ゆかりの地としても知られる大分県竹田市(豊後竹田)。岡城と瀧廉太郎が有名ですが、取材して実感したのが、城下町。武家屋敷群が残り、そして城下町ならではの老舗和菓子店も健在。藩政時代の町割りが残される「むかし町」は、…
大分県豊後大野市にある原尻の滝は、落差20m、幅120mとワイドに広がる弓状の巨瀑で、「東洋のナイアガラ」とも称されています。阿蘇山の破滅的な大爆発で流れ出た超巨大火砕流の痕跡で、溶結凝灰岩を緒方川が基の遠くなる年月をか…
大分県佐伯市鶴見、豊後水道にのびるリアス式海岸・鶴見半島の先端に整備される、鶴御崎自然公園。鶴御埼灯台のすぐ横に残るレンガ造りの建物が、海軍望楼。明治27年7月25日に開戦した日清戦争の際、北洋艦隊(清国艦隊)の瀬戸内海…
大分県佐伯市鶴見、豊後水道にのびるリアス式海岸・鶴見半島の先端に建つのが、鶴御埼灯台(つるみさきとうだい)。豊後水道を行き交う船の安全を守るため、昭和56年3月25日に初点灯した比較的に新しい灯台で、九州の最東端に建って…
大分県佐伯市鶴見、豊後水道にのびる鶴見半島の先端に位置する鶴御崎にあるのが、鶴御崎自然公園(つるみさきしぜんこうえん)。九州最東端にあたり、高さ200mの絶壁には白亜の鶴御埼灯台が建っています。周辺一帯は鶴御崎自然公園と…
大分県大分市高瀬、大分市内を流れる大分川の支流、高瀬川南岸の丘陵地にある石仏群が、高瀬石仏(たかせせきぶつ)。霊山の北麓に高さ1.8m、幅4.4m、奥行1.5mの凝灰岩層の石窟があり、その壁には、大日如来を中心に馬頭観音…