紺屋町番屋
岩手県盛岡市紺屋町(こんやちょう)にある歴史ある消防番屋が紺屋町番屋。紺屋町番屋は、明治24年に建てられた盛岡消防よ組(江戸時代に火消しの「田組」として発祥)の番屋を大正2年に消防組第四部事務所として改築したもの。カフェ…
岩手県盛岡市紺屋町(こんやちょう)にある歴史ある消防番屋が紺屋町番屋。紺屋町番屋は、明治24年に建てられた盛岡消防よ組(江戸時代に火消しの「田組」として発祥)の番屋を大正2年に消防組第四部事務所として改築したもの。カフェ…
岩手県宮古市、宮古の北に位置する田老湾(田老漁港)、その北端にある3つの巨岩が三王岩。1億年ほど前の白亜紀の海で形成された砂岩、礫岩が荒波によって形づくられた巨岩は、男岩、女岩、太鼓岩の3つからなり、田老のシンボルに。三…
青森県東津軽郡今別町、津軽海峡に突き出した岬が高野崎(たかのさき)で、先端には高野埼灯台が建っています。津軽半島の先端と岬といえば、龍飛崎(たっぴみさき)が有名ですが、その東側にある高野崎は、美しい岩礁地帯の海岸で、海沿…
青森県青森市、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸が係留されるふ頭にあるのが、津軽海峡冬景色歌謡碑。外ヶ浜町、龍飛埼灯台(外ヶ浜町)近くにも『津軽海峡・冬景色』の歌碑はありますが、外ヶ浜町の歌碑は津軽海峡を眺望する歌碑で、…
青森県青森市松原にある世界的な板画家・棟方志功(むなかたしこう)の作品を展示するミュージアムが棟方志功記念館。平成24年に鎌倉市の棟方板画館を吸収合併し、収蔵作品数は国内最多となっています。作品展示に加え、板木を含む関連…
北海道上磯郡知内町(しりうちちょう、青函トンネルの北海道側入口(湯の里知内信号場)を眺めるため、平成28年11月7日にオープンしたのが新幹線展望塔。青函トンネルは海を渡り道内に入ってからも福島町内はトンネルで通過し、よう…
青森県東津軽郡今別町、全長53.85kmの世界最長の海底トンネル、青函トンネルの本州側の入口を眺める展望台が青函トンネル入口広場。北海道新幹線が青函トンネルを出入りする様子を間近で見ることができます。冬期(12月末〜3月…
秋田県山本郡八峰町、日本海沿いを走るJR五能線のあきた白神駅〜岩館駅間、小入川に架る橋梁が第二小入川橋梁(だいにこいりかわきょうりょう)。山側を走る国道101号に小入川橋が架かり、橋の海側の路側に歩道が設けられ、そこが第…
宮城県仙台市太白区の長町副都心にある考古博物館が、地底の森ミュージアム。仙台市富沢遺跡保存館という名の通り、富沢遺跡から発掘された2万年前の旧石器時代の森林、弥生時代の水田遺構などを保存、公開するミュージアム。地下の常設…
宮城県柴田郡川崎町、蔵王山麓の青根温泉は、享禄元年(1528年)、当時の川崎領主、佐藤掃部(さとうかもん)が開湯したと伝えられる古湯。青根温泉のシンボルともなる共同湯の大湯が廃止となり、平成18年4月に建てられた共同浴場…
宮城県刈田郡蔵王町、蔵王の南麓、標高350~600m内外に広がる七日原高原にあるのが蔵王酪農センター。100haという広大な牧場に例年100頭前後の牛が放牧される牧場で、広大な牧草地が広がる光景は北海道を思わせます。蔵王…
宮城県刈田郡蔵王町、蔵王エコーラインの宮城側入口に湧く、歴史ある山の出湯が遠刈田温泉(とおがったおんせん)。蔵王連峰の東麓を流れる松川河畔の河岸段丘面、標高300mに湧く温泉地。開湯は慶長6年(1601年)、金の採掘中に…
宮城県刈田郡蔵王町、蔵王エコーラインの宮城側入口、遠刈田温泉(とおがったおんせん)にある蔵王町伝統産業会館が、みやぎ蔵王こけし館。遠刈田系こけし・弥治郎系こけし・鳴子系こけし・作並系こけしの4つの伝統こけしが発祥する宮城…
東京都練馬区春日町2丁目にある丹沢・大山への大山道(大山街道)の標石(しるべいし)と地蔵尊が、ふじ大山道道標・一里塚子育地蔵。大山道は、環状八号線の開通で旧道の姿を失っていますが、随所に大山詣でに関する遺構が残されており…
宮城県刈田郡蔵王町、古くから湯治場として栄えた遠刈田温泉(とおがったおんせん)にある共同浴場が神の湯。遠刈田温泉街のなかほどにあるので、旅館に宿泊した人も気軽に利用できます。温泉街には共同浴場「壽の湯」もありますが洗い場…
東京都練馬区、旧川越街道の下を東京都道311号(環状八号線)が通過する部分、旧川越街道路側の園地にあるのが下練馬・ふじ大山道道標。富士講が全盛時代の江戸時代中期〜明治時代、富士山と丹沢・大山の登拝を「両詣り」が盛んに行…
東京都練馬区大泉町の八坂神社脇にある江戸時代の富士山信仰を今に伝える史跡が、中里の富士塚(なかざとのふじづか)。江戸時代中期から明治にかけて富士講が全盛時代を迎え、江戸八百八町それぞれに講中(こうぢゅう)が組織されていま…
宮城県刈田郡蔵王町、古くから湯治場として栄えた遠刈田温泉(とおがったおんせん)にある昔ながらの共同浴場が壽の湯(ことぶきのゆ)。遠刈田温泉街のなかほどにあるので、旅館に宿泊した人も気軽に利用でき、冬の週末はスキー帰りの人…