水澤寺(水澤観音)
群馬県渋川市伊香保町にある天台宗の寺、水澤寺(水澤観音)。推古天皇の御代(554年~628年)に、上野国(こうずけのくに)の国司、高光中将(高野辺中納言の義弟)が菩提とするため推古天皇・持統天皇の勅願で高句麗の高僧・恵灌…
群馬県渋川市伊香保町にある天台宗の寺、水澤寺(水澤観音)。推古天皇の御代(554年~628年)に、上野国(こうずけのくに)の国司、高光中将(高野辺中納言の義弟)が菩提とするため推古天皇・持統天皇の勅願で高句麗の高僧・恵灌…
群馬県高崎市榛名湖町、榛名湖の南岸にある県立榛名公園のロッジ前から「かんたろう号」でのんびりと湖畔の周遊を楽しむのが榛名湖の名物にもなっているトテ馬車(榛名湖遊覧馬車)。榛名湖は芦ノ湖などと同じカルデラ湖。つまり湖周辺は…
群馬県沼田市の北部、迦葉山(標高1322m)南麓に位置する曹洞宗の古刹が迦葉山弥勒寺(かしょうざんみろくじ)。高尾山、古峰神社とともに、関東三天狗として名高い寺でもあり、「天狗の霊峰」と呼ばれ、巨大な天狗面のある中峯堂(…
伊香保ロープウェイの見晴駅から徒歩5分、標高950mに位置するのが見晴展望台。上ノ山公園東側の突端に「ときめきデッキ」が設けられ高崎市街や赤城山、日光白根山、子持山、武尊山、谷川連峰、榛名外輪山を見渡す大パノラマを得るこ…
群馬県館林市楠町にある浄土宗の寺、善導寺。行基開山という伝承があるものの、天正18年(1590年)、館林城主になった徳川四天王のひとり、榊原康政が現在の館林駅前広場(竜の井)一帯に創建、榊原家の菩提寺としたもので、平成2…
三重県伊賀市にある俳聖・松尾芭蕉を顕彰するミュージアムが芭蕉翁記念館。松尾芭蕉は、正保元年(1644年)、伊賀上野で生誕。昭和34年に建てられた記念館は、校倉様式を取り入れた高床式の鉄筋コンクリートの建物に、収集した資料…
三重県伊賀市にある菅原道真を祭神とする社が上野天神宮(菅原神社)。寛文12年(1672年)、松尾芭蕉が江戸に出る前に、処女句集『貝おほひ』を奉納し、文運を祈願したことでも有名な伊賀上野の氏神です。『上野天神祭のダンジリ行…
三重県伊賀市大山田地区の山中にある真言宗智山派の寺、新大仏寺。建長2年(1202年)、東大寺を再建した高僧、俊乗坊重源(しゅんじょうぼうちょうげん)の開基で、源頼朝が後鳥羽法皇の勅願寺として創建。快慶作の毘盧舎那如来坐像…
三重県伊賀市、「赤門」の愛称で親しまれる江戸時代の藩校の遺構が旧崇広堂(きゅうすうこうどう)。伊賀上野に住む藩士子弟を教育する目的で、津藩10代藩主・藤堂高兌(とうどうたかさわ)が江戸時代後期の文政4年(1821年)に藩…
和歌山県新宮市郊外、高田川(熊野川支流)の支流、桑ノ木渓谷にかかる落差21m、幅8mの滝。和歌山県では那智の滝(那智勝浦町)、八草の滝(白浜町)と並んで、日本の滝百選に選定される滝。苔むした岩肌に勢い良く落下する滝は神秘…
川が湯になるのか、湯が川になるのかという不思議な温泉が和歌山県田辺市の熊野本宮温泉郷・川湯温泉。熊野の山中を流れる大塔川(熊野川の支流)の河原を掘れば温泉が湧くという土地柄で、例年12月~2月まで、大塔川をせきとめた野趣…
和歌山県田辺市秋津川、和歌山県道29号(田辺龍神線)沿いにある道の駅が道の駅紀州備長炭記念公園。秋津川地域は紀州備長炭発祥の地で、現在も昔ながらの炭焼きが営々と続いている地。木炭に関する資料が展示される有料施設の「紀州備…
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町、那智勝浦市街を走る国道42号沿いにある道の駅が道の駅なち。メイン施設は那智駅交流センターで、JR那智駅全体が道の駅になっていて、日帰り入浴施設の「丹敷の湯」(にしきのゆ)、熊野古道を訪れる人の…
和歌山県田辺市龍神村、和歌山県と奈良県の県境の尾根沿いをクネクネと走る国道371号(高野龍神スカイライン)。スカイラインの中間点、護摩壇山(1372m)の北肩に位置する道の駅が、道の駅田辺市龍神ごまさんスカイタワー。護摩…
和歌山県田辺市龍神村を走る国道424号沿いにある道の駅が道の駅水の郷日高川龍游(みちのえきみずのさとひだかがわりゅうゆう)。物産コーナー「龍游館」、「つぐみ食堂」、龍神村や周辺在住アーティストの作品を展示・即売する「Gワ…
和歌山県新宮市熊野川町を走る国道168号沿いにある道の駅が道の駅瀞峡街道熊野川(みちのえきどろきょうかいどうくまのがわ)。本宮から新宮へ向かうほぼ中間点に位置し、道の駅下の河原には熊野川川舟下りの乗船場があります。めはり…
和歌山県田辺市本宮町本宮、熊野本宮観光協会も入る世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」・熊野古道観光の拠点施設。「本宮と熊野信仰」、「熊野参詣の変遷」、「熊野本宮の伝承・風土と歳時記」をテーマにした展示が行なわれているほか、…
和歌山県西牟婁郡白浜町、白浜を代表する景勝地、三段壁の地下、36mに広がる海蝕洞が三段壁洞窟。源平合戦で源氏方に付いて活躍した熊野水軍の舟隠し場の伝承のある海蝕洞で、観光洞として有料施設になっています。地上から洞内へはエ…