潜戸観光遊覧船(マリンプラザしまね)
島根県松江市島根町、隠岐へのフェリーの出航する島根半島の加賀港(かかこう)の北に突き出した潜戸鼻(くけどはな)にある奇勝、加賀の潜戸(かかのくけど)を探勝する潜戸観光遊覧船。出航するのが加賀漁港にあるマリンプラザしまねで…
島根県松江市島根町、隠岐へのフェリーの出航する島根半島の加賀港(かかこう)の北に突き出した潜戸鼻(くけどはな)にある奇勝、加賀の潜戸(かかのくけど)を探勝する潜戸観光遊覧船。出航するのが加賀漁港にあるマリンプラザしまねで…
島根県松江市島根町、隠岐へのフェリーの出航する島根半島の加賀港(かかこう)の北に突き出した潜戸鼻(くけどはな)にある奇勝が、加賀の潜戸(かかのくけど)。潜戸の名の通り、日本海の荒波で侵食された洞門(海蝕洞)があり、「マリ…
島根県松江市美保関町、美保関近くの長浜港東側の島根県道2号(境美保関線)沿いの海岸にある注連縄(しめなわ)が掛かる大小2つの岩が男女岩(みょうといわ・めおといわ)。男根に似た男岩と女岩の間に、神の山「大山」を眺望すること…
島根県松江市美保関町、地蔵崎の先端の美保の碕(みほのせき)の鳥居から海を眺めると眼下に地ノ御前(ちのごぜんじま)という岩礁を眺望。さらに沖合にある沖ノ御前島とともに美保神社の祭神である事代主命(ことしろぬしのみこと・恵比…
豊臣秀吉以来のお茶文化は、江戸時代に松江藩、加賀藩など諸国で開花し、城下町では、お茶に合う菓子と干菓子が誕生し、藩主の御用達となったのです。それが今に伝わる日本三銘菓。出雲松江(島根県松江市)、風流堂の「山川」は、日本三…
島根県松江市美保関町の美保関先端に建つ美保関灯台。日御碕(ひのみさき)灯台などとともに「歴史的灯台世界100選」(国際航路標識協会選定)に選ばれた美保関灯台。明治31年築の石造職員宿舎(美保関灯台旧吏員退息所)を再生した…
島根県松江市美保関町、標高100~130mの尾根上を進む旧松江街道沿いにある関の五本松。民謡『関の五本松節』にも歌われる史跡・関の五本松一帯を整備したのが五本松公園です。ツツジの名所でもあり、4月下旬〜5月中旬には500…
島根県松江市美保関町の史跡、関の五本松。藩政時代に美保関と松江を結んだ街道が松江街道。美保関近くで松江街道は海を見下ろす尾根上を通りますが、そこにある街道時代の景勝地が関の五本松です。湊に出入りする漁船や日本海を行き交う…
島根県大田市三瓶町、三瓶火山(さんべかざん)の活動によって地中に埋もれた縄文時代の森を保存公開する施設が、さんべ縄文の森ミュージアム(三瓶小豆原埋没林公園/さんべあずきはらまいぼつりん)。国の天然記念物に指定される三瓶小…
島根県松江市石橋町にある挽きたて、打ちたて、茹でたて(3たて)にこだわる出雲そばの店が出雲そばきがる。玄そばも、地元の松江市で採れた「玄丹そば」(地域ブランド)を中心に、大山山麓など、地元にこだわっています。店内で石…
島根県出雲市、出雲市役所近くにある江戸時代末期創業という老舗そば店が、献上そば羽根屋本店。そば殻の部分まで挽き込んで手打ちする出雲そばの中でも「献上そば」という伝統を重んじ守り抜く本格的なそばです。石臼挽きでの製粉にこ…
山形県東根市にある幕末(文久年間)創業という老舗の麩(ふ)製造所が「文四郎麸」。長い木の棒に巻き付け焼き上げるという独特の製法で作られる昔ながらの車麩。地区名をとって六田麩(ろくたふ)と呼ばれる自慢の文四郎麸を、懐石料理…
山形県鶴岡市にある庄内・鶴岡地方の名物、鶴岡駄菓子「からから煎餅」の発売元が宇佐美煎餅店。「からから煎餅」は、庄内地方に江戸時代から伝わる駄菓子のひとつで、三角に折りたたんだ煎餅の中に、和紙に包まれた小さなおもちゃや民芸…
山形県山形市の蔵王温泉に平成9年にオープンした日帰り入浴施設が源七露天の湯。露天風呂のほかに、男女別の内湯、さらにはシャワーも付いた立ち寄り湯は蔵王温泉ではここだけ。蔵王温泉は、その強力なパワーゆえに、肌の弱い人は湯ただ…
山形県酒田市にある料亭「相馬屋」を再生したのが舞娘茶屋・雛蔵畫廊相馬樓(竹久夢二美術館)。北前船の交易で賑わった酒田には、お茶屋文化(料亭文化)も花開きましたが、その代表格が「相馬屋」。再生された建物では、「酒田舞娘」の…
日本屈指の豪雪地帯として知られる山形県鶴岡市の月山(がんさん)山麓。田麦俣は、庄内と内陸を結ぶ六十里越街道沿いに位置し、出羽三山詣での人々で賑わった場所。現在も茅葺きで「兜造り」(かぶとづくり)と呼ばれる3階建ての田麦俣…
山形県鶴岡市羽黒町、明治維新後の旧庄内藩士3000人による松ヶ岡開墾事業の本陣(管理事務所)となった建物が松ヶ岡本陣。松ヶ岡本陣は、元和8年(1622年)、庄内藩(荘内藩)3代藩主・酒井忠勝が、鶴岡城整備の際に建てた、「…
山形県鶴岡市羽黒町の松ヶ岡開墾場に建つ、大蚕室(一番蚕室)を再生したのが松ヶ岡開墾記念館。松ヶ岡開墾場は明治5年、松ヶ岡開墾事業で旧庄内藩士が拓いた農地。総勢3000人を34組に分け、総面積310ha(93万9千坪)を拓…