ドレミファ橋
埼玉県日高市の巾着田を形成して大きく蛇行して流れる高麗川(こまがわ)に架る歩行者専用の潜水橋(沈下橋)がドレミファ橋。現在の橋は「彩の国みどりの基金」を使い平成22年9月に完成した木橋で、高麗丘陵のハイキングにも活用でき…
埼玉県日高市の巾着田を形成して大きく蛇行して流れる高麗川(こまがわ)に架る歩行者専用の潜水橋(沈下橋)がドレミファ橋。現在の橋は「彩の国みどりの基金」を使い平成22年9月に完成した木橋で、高麗丘陵のハイキングにも活用でき…
埼玉県坂戸市島田と東松山市宮鼻の間を流れる一級河川・越辺川(おっぺがわ/源頭は関八州見晴台)に架る全長77m、幅員3mの潜水橋(冠水橋)が島田橋。江戸時代には川越・児玉往還の場所で、渡船(島田の渡し)で渡っていました。明…
島根県雲南市木次町の斐伊川堤防桜並木に隣接し、斐伊川(ひいかわ)に架る橋が願い橋。八岐大蛇(やまたのおろち)のモチーフになったとされる暴れ川、斐伊川の洪水対策で、増水時には沈んでしまうため、地元では潜水橋と呼ばれています…
島根県出雲市を流れる斐伊川(ひいかわ)に架る潜水橋(沈下橋)が島村橋。斐伊川が出雲平野から宍道湖(しんじこ)へと流れ出る河口部分に島根県道23号(斐川一畑大社線)の灘橋が架かっていますが、その少し上流にあるのが島村橋です…
和歌山県東牟婁郡古座川町を流れる古座川に架る潜水橋が明神の潜水橋。増水時に橋が水没して流出を防ぐかたちが潜水橋(沈下橋)で、高知県を流れる四万十川(しまんとがわ)が有名ですが、紀南にも古座川とオオウナギ生息地として有名な…
徳島県徳島市を流れる勝浦川の最下流に架る潜水橋(沈下橋)が野神潜水橋。徳島県道120号(徳島小松島線)が走る東岸の野神地区と、堤防上を徳島県道212号(新浜勝浦線)が走る西岸を結ぶ生活道路の橋。すぐ上流の小松島市には市道…
徳島県三好市池田町、「こんぴら奥の院」として信仰を集める真言宗別格本山・箸蔵寺(はしくらじ)のある箸蔵山に架かるロープウェイ。登山口駅と山上の箸蔵寺駅の間、全長948m、標高差342mを4分で結んでいます。眼下に広がる吉…
徳島県小松島市にある源平合戦ゆかりの史跡が旗山(はたやま)。屋島の戦いの直前、元暦2年2月18日(1185年3月18日)、源義経(みなもとのよしつね)率いる源氏の軍勢が阿波勝浦(現在の小松島)の尼子ヶ浦に上陸して、平家が…
徳島県美馬市脇町にあるレトロな劇場が脇町劇場オデオン座。昭和9年に回り舞台の付いた芝居小屋兼映画館(創業当時は歌舞伎や浪曲、無声映画などを上演・上映)として建てられ、戦後は映画館として営業、地域の人々に娯楽を提供し、憩い…
徳島県美馬郡つるぎ町、一宇街道に沿って2層になった卯建(うだつ)を持つ商家が並ぶ貞光(さだみつ)地区にある豪農の家が旧永井家庄屋屋敷。貞光には脇町と並ぶ、古い家並みが残りますが、その筆頭が旧永井家で、現存する屋敷は、寛政…
徳島県美馬市を流れる吉野川に架る潜水橋(沈下橋)が脇町潜水橋。潜水橋(沈下橋)というと四万十川(しまんとがわ/高知県)が有名ですが、実は暴れ川として名高い吉野川にも多く架けられ、そのひとつが脇町潜水橋。舞中島渡しの渡し船…
福岡県福岡市中央区、福岡市営地下鉄天神駅から徒歩3分、天神のどまんなか、警固公園(けごこうえん)に隣接して建つ社が警固神社(けごじんじゃ)。社伝によれば、仲哀天皇9年(西暦200年)、神功皇后が新羅征伐の際、警固大神が現…
城下町秋月の南、福岡県朝倉市三奈木にある黒田一成(くろだかずしげ/黒田美作)の別邸跡の庭園が旧三奈木黒田家庭園(きゅうみなぎくろだけていえん)。明治維新まで黒田家重臣として代々福岡藩の筆頭家老(大老)を務めた三奈木黒田氏…
福岡県行橋市の南西、標高216mと208.7mの双耳峰・馬ヶ岳山頂にある中世の山城が馬ヶ岳城。その築城は古く、天慶5年(942年)、源経基(みなもとのつねもと)による築城と伝えられています。天正15年(1587年)には、…
福岡県行橋市の南西部に位置する周囲約3㎞、面積35万㎡の大規模な古代山城跡が御所ヶ谷神籠石(ごしょがたにこうごいし)。ホトギ山(御所ヶ岳、標高246.9m)の山頂から山麓一帯に長大な花崗岩の石塁が築かれています。発掘調査…
明治16年、明治政府がお雇い外国人の一人、オランダ人技師ヨハニス・デ・レーケを招き、筑後川河口の土砂の堆積防止、若津港の航路確保のために築いたのが若津港導流堤(筑後川導流堤)。設計者のデ・レーケの名を採ってデ・レーケ導流…
熊本県阿蘇郡南小国町、阿蘇山の外輪山、瀬の本高原を流れる田の原川を源流に、熊本・大分・福岡・佐賀の4県を流れて有明海に注ぐ九州一長大な河川が筑後川。幹川流路延長は143kmで、日本第21位、流域面積2863平方キロも日本…
山梨県富士吉田市と忍野村の境、山中湖を源流とする桂川に懸かる落差10mの滝、鐘山の滝(かねやまのたき)。延暦19年(800年)~延暦21年(802年)頃の延暦大噴火で流出した檜丸尾第2溶岩流の末端に懸かっている滝。周囲は…