四万温泉「河原の湯」
群馬県中之条町の四万温泉に3ヶ所(河原の湯、御夢想の湯、上之湯)ある共同湯のひとつ。その名の通りに四万川の河原に位置するのが河原の湯。外壁、内壁、浴槽も石造りで残念ながら眺望は期待できませんがが洞窟風呂の雰囲気が味わえま…
群馬県中之条町の四万温泉に3ヶ所(河原の湯、御夢想の湯、上之湯)ある共同湯のひとつ。その名の通りに四万川の河原に位置するのが河原の湯。外壁、内壁、浴槽も石造りで残念ながら眺望は期待できませんがが洞窟風呂の雰囲気が味わえま…
群馬県中之条町を流れる利根川水系・四万川(しまがわ)の上流に築かれた群馬県営のダムが四万川ダム。四万温泉街の少し上流にあり、ダム堰堤まで国道353号が通じています(ダム堰堤が国道終点)。四万川ダムの完成で誕生したダム湖が…
甌穴(おうけつ)とは、渓流の渦巻き状の流れで、石や砂利が同じところをくるくる回り、川底の岩盤と接触して侵食されてできた丸い穴。群馬県中之条町、四万温泉を流れる四万川の秋鹿橋から下流130mの間が群馬県指定天然記念物の四万…
群馬県中之条町、三国山脈南麓、四万川(しまがわ)上流に湧く四万温泉。四万清流の湯は、四万温泉の入口・温泉口地区にある町営の温泉施設。「矢羽根の湯」(男湯)、「扇の湯」(女湯)という男女別浴場に露天風呂「ひょうたんの湯」(…
群馬県甘楽町小幡を流れる雄川堰は、標高1370mの稲含山を水源とする雄川の中流部、厳島地区から取水し、武家屋敷の生活用水にもなった水路。現存する用水は慶応元年(1865年)に築かれたもので、環境省の「名水百選」、農林水産…
群馬県中之条町、四万温泉(しまおんせん)の最奥部、日向見(ひなたみ)温泉にひっそりと建つ、茅葺きの薬師堂が日向見薬師堂。一説には永延年間(987年~989年)に碓氷貞光の創建とも伝えられる古刹で、薬師堂は国の重要文化財。…
群馬県中之条町、四万温泉に3ヶ所ある共同浴場のひとつが日向見(ひなたみ)温泉街にある御夢想の湯(ごむそうのゆ)。日向見薬師堂向かいの四万温泉発祥の伝説の湯。源頼光の家臣、碓氷貞光が読経に明け暮れた時、夢枕に童子が現われ四…
樹齢500年ともいわれる箱島不動尊のご神木(群馬県東吾妻町の天然記念物「箱島不動堂の大杉」/善導寺の所有=東吾妻町原町1084)の根本から湧き出る日量3万tの霊水が箱島湧水。環境省の名水百選にも選定されています。群馬県内…
群馬県長野原町の浅間牧場の丘に立つのが『丘を越えて』の歌碑。昭和6年12月、日本コロムビアから発売された『丘を越えて』は、藤山一郎の歌で大ヒット。映画『姉』(新興キネマ)の主題歌にもなった歌で、作曲は古賀政男、作詞が島田…
群馬県長野原町、浅間山麓の雄大な高原を活かした総面積798haという広大な浅間牧場(浅間家畜育成牧場)の牧草地を横切る散策路が浅間牧場遊歩道。途中には「丘を越えて」歌碑(起点から徒歩8分)、標高1343.8mの天丸山展望…
浅間山を眺望する北軽井沢(群馬県長野原町)の標高1300m内外に広がる総面積約798haという本州屈指の広大な育成牧場が浅間牧場(正式名は群馬県営の浅間家畜育成牧場)。明治16年、北白川宮能久親王(きたしらかわのみやよし…
群馬県長野原町の北軽井沢から二度上峠(にどあげとうげ/高崎市との境界)方面へ群馬県道54号(長野原倉渕線)を走ると軽井沢高原ゴルフ倶楽部手前にあるのが浅間大滝。鼻曲山(はなまがりやま/1655m)から流れ出す熊川の標高1…
群馬県前橋市、赤城山山上、大沼(おの)の東南、駒ヶ岳と小地蔵岳の間にある中間・高層湿原が覚満淵(かくまんぶち)。かつてはカルデラ湖である大沼と古大沼湖を形成していましたが、乾燥化などで湿原化が進んでいます。「小尾瀬」とも…
毎年5月5日、静岡県熱海市の來宮神社(来宮神社/きのみやじんじゃ)で『大楠祭』が執り行なわれます。御神木の大楠は、樹高約20m、幹周り約24mで、推定樹齢2000年以上! 全国第2位の巨樹(環境省の調査)で、国の天然記念…
赤城山への自然崇拝がルーツで、平安時代編纂の『延喜式神名帳』に名神大社「勢多郡 赤城神社」として記載される古社、赤城神社。上毛野国(かみつけのくに/現在の群馬県)二之宮(一之宮は貫前神社)。赤城山頂、大沼(おの)の小鳥ヶ…
2024年4月28日(日)〜5月5日(日・祝)、静岡県沼津市の狩野川緑地で『第40回こいのぼりフェスティバル』を開催。沼津を盛り上げたい!という想いから地元の青年有志が創始したイベントで、沼津の初夏の風物詩にまで発展。イ…
群馬県前橋市、赤城山頂のカルデラ平原にある周囲4.5kmのカルデラ湖(火口原湖)が赤城大沼(あかぎおの)。半島となった小鳥ヶ島には赤城神社が鎮座しています。大沼南側の覚満淵(かくまんぶち)は、ミニ尾瀬とも呼ばれる湿原で、…
群馬県利根郡みなかみ町と片品村の境にある標高1620mの峠が坤六峠(こんろくとうげ)。群馬県道63号(水上片品線)の途中にあり、峠の名は、尾瀬奥利根線林道建設当時の知事、神田坤六(かんだこんろく)の名に由来。昭和43年の…