神子元島灯台
静岡県下田市の、下田港沖11kmに位置する小島、神子元島(みこもとしま)に建つ灯台が神子元島灯台。明治3年11月11日(1871年1月1日)に初点灯という歴史ある灯台で、海上保安庁の日本の灯台50選、そして、国際航路標識…
22静岡県静岡県下田市の、下田港沖11kmに位置する小島、神子元島(みこもとしま)に建つ灯台が神子元島灯台。明治3年11月11日(1871年1月1日)に初点灯という歴史ある灯台で、海上保安庁の日本の灯台50選、そして、国際航路標識…
46鹿児島県鹿児島県南大隅町、大隅半島の先端・佐多岬突端の断崖から50m沖の大輪島に建つ灯台が佐多岬灯台。リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計により、明治4年10月18日に初点灯。初代の灯台は昭和20年に空襲により焼失、現在の灯台…
40福岡県福岡県北九州市門司区、関門海峡に突き出した企救半島(きくはんとう)の先端、周防灘(すおうなだ)に臨んで建つのが、部埼灯台(へさきとうだい)。幕末の慶応3年(1867年)、徳川幕府が兵庫開港に伴う外国船の安全航行を確保する…
32島根県島根県松江市美保関町、島根半島最東端の地蔵崎に建つのが美保関灯台。美しい石造灯台は明治31年11月8日に点灯した山陰最古のもので、国の重要文化財、Aランクの保存灯台に指定され、「日本の灯台50選」、「歴史的灯台世界100…
26京都府京都府京丹後市丹後町、丹後半島最北端位置する経ヶ岬の先端、海抜140mの断崖上に建つのが、経ヶ岬灯台。明治31年に初点灯した石造の灯台として国の重要文化財に指定。灯台へは駐車場から400mの遊歩道(階段状の山道)を15分…
24三重県三重県鳥羽市、鳥羽の沖合いに浮かぶ菅島(すがしま)の東端に建つのが菅島灯台。明治6年7月1日に初点灯という歴史ある灯台で、「日本の灯台の父」といわれる英国人技師リャード・ヘンリー・ブラントンが設計。現役では日本最古のレン…
47沖縄県沖縄県宮古島市、昭和42年3月27日、当時の琉球政府(沖縄県が日本に返還される前)によって、宮古島の東端、東平安名崎(ひがしへんなさき)の先端に設置された白亜の灯台が、平安名埼灯台。岬周辺には暗礁が散在するため、地元漁民…
45宮崎県宮崎県串間市、都井岬の先端に建つ昭和4年初点灯の参観灯台が、都井岬灯台。空襲と台風で灯室が大破したりしていますがコンクリート製の灯塔は創建当時のもの。青空をバックにしたその優雅な姿は野生の「御崎馬」ととも都井岬のシンボル…
35山口県山口県下関市豊北町、角島大橋(つのしまおおはし)で本土と陸続きとなった角島の北西、夢ケ崎に建つのが、角島灯台。「灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンの設計による最後の灯台で、Aランクの保存灯台、日本の灯台…
31鳥取県島根県出雲市大社町、島根半島最西端の日御碕(ひのみさき)先端に建つのが、出雲日御碕灯台。明治36年、日清戦争直後の海運振興のために全国に建てられた大型灯台のひとつで、国の重要文化財。灯塔の高さ43.65mは日本一というノ…
30和歌山県和歌山県東牟婁郡串本町潮岬、紀伊半島の南端・潮岬に建つ参観灯台が、潮岬灯台。歴史的・文化的価値が高いAランクの保存灯台に指定されているほか、「日本の灯台50選」に選定。徳川幕府が開国にあたり諸外国に建設を約束した歴史ある…
24三重県三重県志摩市大王町、志摩半島の南東端の太平洋を一望する海食台地の断崖、大王崎に建つのが大王埼灯台。灯台の建つ岬は波切(なきり)と呼ばれ、その沖合は遠州灘と熊野灘がぶつかる場所。まさに荒波を切り分ける地に灯台が建っているの…
24三重県三重県志摩市阿児町安乗、的矢湾(まとやわん)の入口に建つ安乗埼灯台(あのりさきとうだい)。太平洋に突き出した安乗崎に建つ灯台は、「灯台の父」といわれるリチャード・ヘンリー・ブラントン(Richard Henry Brun…
14神奈川県慶応2年(1866年)、アメリカ、イギリス、フランス、オランダと結んだ改税条約(江戸条約)によって建設を約束した8ヶ所の条約灯台のひとつで、日本初の洋式灯台が県立観音崎公園に建つ観音埼灯台。現在の灯台は大正14年築の3代…
12千葉県千葉県南房総市白浜町、房総半島最南端、太平洋に突き出す台地に建つ灯台が、野島埼灯台。参観灯台で、狭く急な階段を上れば太平洋と、南房総国定公園に指定された南房総の岩礁地帯を一望に。観音埼灯台についで古い灯台で「日本の灯台5…
12千葉県三方を海に囲まれた千葉県銚子市、銚子半島の東端・犬吠埼(いぬぼうさき)にある、高さ31.15mの西洋式灯台が犬吠埼灯台。「灯台の父」と呼ばれるブラントンの設計で明治7年11月15日の初点灯以来、太平洋を行き交う船舶の航海…
07福島県福島県いわき市、小名浜港の北、いわき七浜の中央に突き出した岬の断崖に建つ塩屋埼灯台は、「日本の灯台50選」にも選ばれた参観灯台。塩屋崎沖は、海上交通の難所として知られ、船舶の沈没が多かったところ。明治33年初点灯の灯台は…
05秋田県秋田県男鹿市の男鹿半島、入道崎の突端に立つ白と黒のツートンカラーのが入道埼灯台。北緯40度線上の灯台として、太平洋側の陸中黒埼灯台(岩手県普代村)と対をなしています。明治31年に初点灯した灯台は、「日本の灯台50選」にも…