出水市ツル博物館クレインパークいずみ
世界的にツルの越冬地として有名な鹿児島県出水市にある、ツルの情報を発信する日本で唯一の博物館が、出水市ツル博物館クレインパークいずみ。建物は卵を抱いた親ヅルに子ヅルが寄り添った姿をイメージ。ツルを代表とする出水の自然に関…
世界的にツルの越冬地として有名な鹿児島県出水市にある、ツルの情報を発信する日本で唯一の博物館が、出水市ツル博物館クレインパークいずみ。建物は卵を抱いた親ヅルに子ヅルが寄り添った姿をイメージ。ツルを代表とする出水の自然に関…
鹿児島県出水市平和町、出水ゴルフクラブ南側に現存する3基の遺構が、出水海軍航空基地掩体壕(いずみかいぐんこうくうたいきちえんたいごう)。掩体壕とは、戦闘機などを爆撃から守るために築かれたコンクリート製のシェルターのこと。…
鹿児島県出水市平和町、出水海軍航空隊跡に築かれた公園が、特攻碑公園(とっこうひこうえん)。「雲こそわが墓標 落暉よ碑銘を飾れ」と刻まれた石碑が戦闘指揮所地下壕の上に立ち、哨舎跡などが現存。往時の地下壕は、見学可能な鹿児島…
香川県高松市由良山町、讃岐平野にポツンとそびえる標高120.3mの独立峰が由良山(ゆらやま)。江戸時代から由良石が採石され、皇居東庭の敷石にも使われています。南麓には清水神社が建ち、採石場跡を見上げることができます。登山…
香川県高松市由良山町、平野部にポツンとそびえる由良山(標高120.3m)の西登山口近くにあるのが、由良山防空壕跡(ゆらやまぼうくうごうあと)。清水神社駐車場から由良山西登山口へ向かう途中に3ヶ所の防空壕(戦闘機、人などを…
兵庫県西宮市、生瀬から有馬へ向かう有馬街道沿いにある奇勝が、蓬萊峡(ほうらいきょう)。蓬萊とは、神仙思想で東の海にある仙人が住むといわれた仙境のこと。大剣、小剣、屏風岩などと名付けられた花崗岩の奇岩が林立する迫力ある景観…
徳島県徳島市一宮町にある中世の山城が、一宮城(いちのみやじょう)。南北朝時代に天然の要害を利用して築かれた城で、蜂須賀家政が阿波国入国後は徳島城の支城(阿波九城)として機能しましたが、元和の一国一城令で廃城になっています…
奈良県葛城市にある行基の道場をルーツとする古刹で、中将姫ゆかりの『當麻曼陀羅』(たいままんだら)を本尊とする真言宗・浄土宗二宗の寺が、當麻寺。古い時代の東塔(とうとう)と西塔(さいとう)が現存する唯一の遺構で、西塔は東塔…
奈良県葛城市にある行基の道場をルーツとする古刹で、中将姫ゆかりの『當麻曼陀羅』(たいままんだら)を本尊とする真言宗・浄土宗二宗の寺が、當麻寺。古い時代の東塔(とうとう)と西塔(さいとう)が現存する唯一の遺構で、とくに東塔…
奈良県葛城市にある行基の道場をルーツとする古刹で、中将姫ゆかりの『當麻曼陀羅』(たいままんだら)を本尊とする真言宗・浄土宗二宗の寺が、當麻寺。本堂の曼荼羅堂(まんだらどう)は、国宝。當麻寺のなかで最大の建物で、本尊の當麻…
奈良県葛城市當麻、當麻寺中之坊(たいまでらなかのぼう)は當麻寺最古の由緒を伝える子院。白鳳時代(7世紀末)に役行者(えんのぎょうじゃ=役小角・えんのおづぬ、修験道の始祖)により開かれた道場がルーツで、天平年間に當麻寺別当…
徳島県那賀郡那賀町を流れる一級河川・那賀川をせき止める発電用のダムが、川口ダム。ダム湖のあじさい湖は、その名の通り初夏には湖畔にアジサイが花咲き、あじさいキャンプ場、川口ダム自然エネルギーミュージアム、相生森林文化公園(…
徳島県海部郡牟岐町(むぎちょう)沖合にある周囲8km、徳島県内最大の無人島・大島(牟岐大島)。その内湾にあるサンゴ礁のひとつが、千年サンゴ。水深23mに、高さ8.75m、外周31mと、クリスマスツリーのようにそびえるコブ…
徳島県阿南市長生町にある梅の名所が、明谷梅林(あかたにばいりん)。5haに鶯宿梅(おうしゅくばい)、白色の林州(りんしゅう)、古城、南光、梅鶯(ばいおう)など2000本の梅が植栽され、徳島県南最大規模の梅林となっています…
徳島県板野郡藍住町にある臨済宗妙心寺派の寺が、見性寺(けんしょうじ)。戦国時代に阿波国(現在の徳島県)を統治した三好氏の菩提寺で、三好氏歴代の墓があります。境内の一部は勝瑞城跡(しょうずいじょうあと)として国の史跡の指定…
徳島県板野郡藍住町勝瑞にある中世の城郭が、勝瑞城(しょうずいじょう)。室町時代後半に阿波国守護・細川氏によって 守護所が置かれた地で、戦国時代に阿波国を掌握した三好氏の拠点。城下は中世の城下町として反映しました。勝瑞城の…
奈良県香芝市(かしばし)、奈良県道703号(香芝太子線)沿いにある標高154mの峰が、屯鶴峯(どんづるぼう)。遠くから見ると白い鶴が屯(たむろ)しているような奇観が名の由来で、1500万年前の二上山(にじょうさん)の火山…
大阪府羽曳野市飛鳥にある古社が、飛鳥戸神社(あすかべじんじゃ)。一帯は河内飛鳥と呼ばれ、7世紀に帰化人が入植し、横口式石棺の古墳などを築いたとされていますが、飛鳥戸神社も百済王族・昆伎王(こんきおう/琨伎王)を祀って、そ…