下湯原温泉ひまわり館
湯原温泉郷(岡山県真庭市)のひとつ下湯原温泉は温泉の泉源探査事業で、平成元年に地下27mから湧出した新しい温泉。毎分600リットルのアルカリ性単純温泉(39度)が湧出し公共浴場の「下湯原温泉ひまわり館」で利用されています…
湯原温泉郷(岡山県真庭市)のひとつ下湯原温泉は温泉の泉源探査事業で、平成元年に地下27mから湧出した新しい温泉。毎分600リットルのアルカリ性単純温泉(39度)が湧出し公共浴場の「下湯原温泉ひまわり館」で利用されています…
道の駅多々羅しまなみ公園は、生口島(いくちじま/広島県尾道市瀬戸田町)と大三島(おおみしま/愛媛県今治市上浦町)を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」の多々羅大橋の大三島側のたもと位置する道の駅。海峡に突き出した多々羅岬一帯が多々…
三角西港の設計者、オランダ人土木技師のローウェンホルスト・ムルデル(Anthonie Thomas Lubertus Rouwenhorst Mulder)の名を冠した宇城市の三角西港にある宇城市物産館で愛称がムルドルハ…
山口県西部地域や北九州地域の台所として昭和8年開設の歴史ある山口県下関市の唐戸市場。門司港、巌流島への連絡船が出航する唐戸桟橋近くにあり、今ではウォーターフロントの注目株となっています。ふく(ふぐ)はもちろん、タイ、ハマ…
俗に「越中富山の反魂丹(はんごんたん)、鼻くそまるめて萬金丹(まんきんたん)」と謳われる、伊勢参りを受け入れ、さらに全国にPRした御師(おんし)が広めた伊勢参りの土産の定番が「萬金丹」。漢方の阿仙薬(あせんやく)などを調…
天正3年(1575年)、川湊として賑わい、伊勢参りの旅人で賑わう勢田川の船着き場に創業した茶屋が二軒茶屋餅角屋本店。店のすぐ裏手には旧街道が走り、川湊の跡が残されています。当主で21代目という角屋本店の名物が、伝統ある二…
創業は宝永4年(1707年)という、伊勢名物の代表格の赤福餅の老舗が赤福本店。街道時代には食事の代わりでもあったというのが茶屋の餅で、手早く食べられ、腹持ちが良く、疲れがとれ、おいしいというのが鉄則だったのだとか。その伝…
安永4年(1775年)創業の老舗の餅屋がへんばや商店。伊勢神宮に向かう参拝者が、宮川を渡るために馬を返して舟に乗ったという(宮川から先が伊勢神宮の神域)。この宮川のほとりで舟待ちの旅人相手に売られていた平たい焼き餅に、馬…
伊勢を流れる勢田川(せたがわ)河口に位置する河崎(かわさき)の街は、船で豊富な物資が集まり「伊勢の台所」といわれた場所。伊勢神宮参拝に集まる人々に供する食材などを河崎で荷揚げし、蔵に保管していたのです。そんな河崎に建つ「…
米原市にある醒井養鱒場の正式名は滋賀県水産試験場醒井養鱒分場といい、明治11年にビワマス(琵琶湖固有種)の増殖を目的に設置された日本でもっとも歴史のある水産研究施設。霊仙山(1094m)山麓の鍾乳洞から湧き出る清流をたた…
新潟県長岡市南郊の摂田屋(せったや)地区、諏訪神社近くにある酒蔵が長谷川酒造。創業は江戸時代末期の天保13年(1842年)。先祖は戦国時代に信州から当地に移り住んで、開墾。古くは「信州屋」(屋号)と呼ばれ、初代の重吉が天…
富士山5合目、奥庭自然公園にある山小屋。食事、喫茶、宿泊が可能で、松茸のシーズンには「富士山産の松茸」を使った松茸定食を味わうことが可能。土産も豊富です。スバルライン五合目は、近年、外国人登山者などで混雑していますが、こ…
国道138号沿いの富士山がきれいに見える道の駅。物産館では吉田のうどんやほうとう、甲州とりもつ煮など、地場産の加工品やみやげものを販売、近隣でとれる旬の野菜も入手可能。レストランでは美味しい水で作った、富士吉田名物の郷土…
磐梯吾妻レークライン途中の景勝地、中津川渓谷にあるのが中津川渓谷レストハウス。平成25年7月25日の無料化に伴って、レストハウスも猪苗代町へ委譲され、第3セクターの株式会社まちづくり猪苗代の経営になっています。オリジナル…
大館市と十和田湖を結ぶ秋田県道2号大館十和田湖線(樹海ライン)沿いにある道の駅が道の駅こさか七滝(愛称は「ハートランドこさか」)。「日本の滝百選」に選定される7段になって落ちる七滝を中心に緑地広場が設けられ、メイン施設は…
厳美渓(岩手県一関市)の名物となっているのが郭公屋の「郭公だんご」。厳美渓の中心、天工橋南詰めから上流・長者滝橋側に厳美公園の園地を歩くと、磐井川の対岸へとロープが架かっていることに気が付きます。このロープを使い、籠にの…
中の湯ゲートの先から通年マイカー規制が実施される上高地ですが、その探勝の起点となるのが上高地バスターミナル。マイカーの場合は、梓川沿いの沢渡(さわんど)または岐阜県側の平湯駐車場(アカンダナ駐車場)から路線バス、タクシー…
上高地、明神池の入口に建つのが嘉門次小屋。上高地が上河内、神河内と書いていた明治13年に創建した猟師小屋が前身。近代登山の黎明期に活躍した名ガイド・上條嘉門次ゆかりの小屋です。登録有形文化財になった山小屋は、宿泊も可能で…