道の駅舞鶴港とれとれセンター

京都府舞鶴市、西舞鶴を走る国道175号沿いに建つ、道の駅舞鶴港とれとれセンターは、日本海側最大級の海鮮市場（480坪）を併設する道の駅。舞鶴港で水揚げされた鮮魚や、かまぼこ、珍味などを販売する海鮮市場、とれとれ寿司（吉本水産） 、海鮮丼「ととや」、バーベキューの「海鮮ハウス」などが揃っています。

丹後・舞鶴産にこだわって買い物を！

京都府随一の水揚げを誇る京都府漁連舞鶴魚市場の鮮魚仲買人が4人出店している点にも注目を。
夏の岩牡蠣（いわがき）、冬のズワイガニ（舞鶴かに＝舞鶴の底曳網漁船によって獲れた松葉かにには獲った船の名前の入った緑のタグがつけられています）など、市場で購入した魚介を、目の前で調理してもらい、刺身、海鮮焼きとして休憩スペースすぐに味わえるシステムも人気。
舞鶴かにには手が出ない場合には、地元でしか味わえない「コッペかに」（松葉ガニの雌）に注目を。
セコ蟹（香箱ガニ）のことですが、濃厚なカニ味噌、甲羅の内外に持っている卵（内子とプチプチの外子）は、舞鶴かにに負けない魅力があります。

さらに、各魚屋の甘鯛など自家製干物、近海でとれた鮮魚（シログチ、エソ、トビウオなど）のすり身を4割以上使用し、2段階蒸し上げで特有のコシがある「舞鶴かまぼこ」も人気のみやげとなっています。
「舞鶴港干物セット」（岡田鮮魚店）など、店独自のセットもあるのでお見逃しなく（クール宅急便での配送も可能）。

また、ファーマーズマーケット「あぐり」、外国人観光案内所（免税カウンター）も設置され、観光拠点としても最適。
クルーズ客船寄港時にも賑わいを見せます。