浜松市博物館
静岡県浜松市中区の佐鳴湖近く、国の史跡・蜆塚遺跡(しじみづかいせき)に隣接して建つ歴史民俗博物館が、浜松市博物館。常設展示「はままつの歴史・文化展示室」では、石灰岩採掘現場で発見されたヤゲワニ化石などの旧石器時代から近現…
静岡県浜松市中区の佐鳴湖近く、国の史跡・蜆塚遺跡(しじみづかいせき)に隣接して建つ歴史民俗博物館が、浜松市博物館。常設展示「はままつの歴史・文化展示室」では、石灰岩採掘現場で発見されたヤゲワニ化石などの旧石器時代から近現…
静岡県浜松市中区の佐鳴湖近くにある縄文時代後期から晩期(3000年~4000年前)頃の集落遺跡で国の史跡に指定されるのが、蜆塚遺跡(しじみづかいせき)。貝塚から蜆(ヤマトシジミ)が多く出土したことがその名の由来となってい…
石川県加賀市山中温泉、大聖寺川の上流に鎮座する菅原神社の境内にそびえる樹齢2300年といわれる杉の大木が、栢野大杉(かやのおおすぎ)。根周り11.5m、樹高55mの菅原神社の御神木は石川県でナンバーワンの巨木で、国の天然…
富山県高岡市、築城当時の石垣が残る高岡城(高岡古城公園)の濠をめぐる遊覧船が、高岡古城公園お濠めぐり遊覧船。城の北側にある乗り場から、利長号と利常号の2隻が就航。10名乗りの小舟で、ちょっぴり探検クルーズのような雰囲気も…
石川県加賀市美岬町にある日本海に突き出た岬が、尼御前岬(あまごぜんみさき)。源頼朝の追跡を逃れ、奥州に逃れる途中の源義経一行のなかにあって、尼御前は安宅の関の関所改めの厳しさを案じ、足手まといになるのを避けて海に身を投じ…
新潟県西蒲原郡弥彦村、弥彦観光索道(弥彦山ロープウェイ)が弥彦山の山上で運行するのが、弥彦山クライミングカー。弥彦山展望食堂、弥彦山ロープウェイの山上公園駅と弥彦山パノラマタワー)を結ぶ交通手段で、厳密には斜行エレベータ…
石川県加賀市、数万羽のマガモやマガンなどが飛来し越冬する、日本有数のガン・カモ類の越冬地が、片野鴨池。例年、マガン1500~2000羽、亜種オオヒシクイ200~300羽、トモエガモ100~300羽(日本最大の越冬群)など…
東京都港区六本木6丁目、六本木ヒルズ森タワーの最上層(53階)にある美術館が、森美術館。美術館と展望台「東京シティビュー」は専用の入口(ミュージアムコーン)を利用して入館する仕組み。ニューヨークのホイットニー美術館を設計…
東京都世田谷区桜新町1丁目、漫画『サザエさん』の作者として知られる長谷川町子と、その姉・毬子の蒐集した個人コレクション788点を展示する美術館が、長谷川町子美術館。所蔵作品はピカソ、ユトリロなどの洋画から、東山魁夷などの…
富山県中新川郡立山町、黒部ダムのダム湖(黒部湖)の奥にある関西電力運航の渡船が、平の渡し(たいらのわたし)。針ノ木峠と黒部川(平乃小屋)、五色ヶ原を結ぶ歴史ある登山道がダム湖の誕生で水没したため、その代行として6月〜10…
富山県高岡市の高岡古城公園(高岡城跡)内にある神社で、越中国一之宮(富山県の総鎮守社)が射水神社(いみずじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』にも記載の古社(式内社)で、祭神は瓊瓊杵尊 (ににぎのみこと)。
静岡県賀茂郡西伊豆町、堂ヶ島温泉にある海蝕洞(二穴洞窟)が、天窓洞。その名の通り、海蝕洞の天井部分が崩落し、洞窟内部に太陽光が差し込むため、海が透明感あふれる青に輝き、青の洞窟とも呼ばれています。堂ヶ島遊歩道を使って上か…
東京都港区赤坂9丁目、六本木、東京ミッドタウンにある美術館が、サントリー美術館。国宝、重要文化財を含む約3000件を所蔵し、日本美術を中心とした企画展を開催。前身は昭和36年に東京・丸の内に開館したサントリー美術館で、赤…
奈良県天川村(てんかわむら)、洞川温泉(どろがわおんせん)にあるのが、面不動鍾乳洞(めんふどうしょうにゅうどう)。奈良県道21号(大峯山公園線)沿いの集落と、山の斜面に開く洞口とを結ぶのが洞川財産区が運行する面不動モノレ…
奈良県天川村(てんかわむら)、洞川温泉(どろがわおんせん)にあるのが、面不動鍾乳洞(めんふどうしょうにゅうどう)。大峯山の登山口、標高878mに位置する鍾乳洞で、昭和8年に発見されてから5年の歳月をかけて発掘され、延長2…
新潟県長岡市を流れる信濃川に架かる国道351号(重複国道として国道403号、国道404号)のトラス橋が長生橋(ちょうせいばし)。昭和12年完成の3代目のとなる橋で、現存する日本唯一の多連・上曲弦方式のトラス橋ということか…
東京都世田谷区、広大な緑に包まれた砧公園、北側の美術館通り沿いに建つのが、世田谷美術館。収蔵作品はアンリ・ルソーなどの素朴派、北大路魯山人(きたおおじろさんじん)の書画や器、世田谷にゆかりの作家など、近現代の作品を中心に…
東京都江東区深川1丁目、清澄庭園の南を流れる仙台堀川沿い、海辺橋の南詰にあるのが、採荼庵跡(さいとあんあと)。松尾芭蕉の門人の杉山杉風(すぎやまさんぷう)の庵の跡で、元禄2年(1689年)、芭蕉はここから『奥…