面不動鐘乳洞

面不動鐘乳洞

奈良県天川村(てんかわむら)、洞川温泉(どろがわおんせん)にあるのが、面不動鐘乳洞(めんふどうしょうにゅうどう)。大峯山の登山口、標高878mに位置する鍾乳洞で、昭和8年に発見されてから5年の歳月をかけて発掘され、延長280mの観光洞として入洞できます。

駐車場と鍾乳洞は、面不動モノレールが直結

洞川地区は石灰岩を含む水成岩地帯で、洞川温泉街の西に面不動鐘乳洞、東に五代松鍾乳洞がありますが、太古は洞川温泉街を含む洞川地区全体が巨大な鍾乳洞で、それが崩落して谷となり、西端の部分が面不動鐘乳洞として残ったと推測されています。

洞内の平均気温は8度と低く、夏はかなりのクールゾーンに。
ストロー状の鍾乳石「ストロー鍾乳管」などを観察できます。

また、洞川財産区が運行する「ドロッコ」(トロッコに洞川の「ドロ」をかけ合わせた造語)という愛称の面不動モノレール(全長174m、高低差66m、平均斜度20度)の丸太をモチーフにした車両に乗ってアクセスするのもユニーク。

天川村は、村全体が自然と人間社会の共生を目的とする「大台ヶ原・大峯山・大杉谷ユネスコエコパーク」に認定。
大平原が2000mほど隆起して大峰山などの山並みを生み出し、鍾乳洞は、古生代の最後の二畳紀にサンゴなどの海底部分での堆積が起因する石灰岩が浸食されたものだと推測できます。

面不動鐘乳洞
名称 面不動鐘乳洞/めんふどうしょうにゅうどう
所在地 奈良県吉野郡天川村洞川673-89
関連HP 天川村公式ホームページ
電車・バスで 近鉄吉野線下市口駅から奈良交通バス洞川温泉行きで洞川温泉下車、すぐ
ドライブで 西名阪自動車道郡山ICから約58km
駐車場 7台/無料
問い合わせ 面不動鐘乳洞 TEL:0747-64-0352
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
面不動モノレール

面不動モノレール

奈良県天川村(てんかわむら)、洞川温泉(どろがわおんせん)にあるのが、面不動鐘乳洞(めんふどうしょうにゅうどう)。奈良県道21号(大峯山公園線)沿いの集落と、山の斜面に開く洞口とを結ぶのが洞川財産区が運行する面不動モノレール、通称「ドロッコ

 

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