近江大橋
滋賀県大津市と草津市を結び、琵琶湖をひとまたぎする橋が近江大橋(おうみおおはし)。昭和49年9月26日開通。近江大橋有料道路の一部として滋賀県道路公社が建設したもので、平成25年12月26日に無料化し、現在は滋賀県道18…
滋賀県大津市と草津市を結び、琵琶湖をひとまたぎする橋が近江大橋(おうみおおはし)。昭和49年9月26日開通。近江大橋有料道路の一部として滋賀県道路公社が建設したもので、平成25年12月26日に無料化し、現在は滋賀県道18…
滋賀県大津市南郷、明治18年、22年、29年と連続して起こった淀川の堤防決壊をきっかけに、明治33年から41年にかけて行なわれた淀川改良工事で、明治38年に完成したのが南郷洗堰(瀬田川洗堰)。瀬田川の流量をコントロールし…
滋賀県近江八幡市(おうみはちまんし)にある街道時代の標石(しるべいし)が京街道標石。近江八幡は八幡街道などを利用して東海道、中山道、北国街道の旅人が集まり、江戸時代には物流の拠点として栄えました。京街道と呼ばれる道は別の…
滋賀県近江八幡市、近江八幡を流れる八幡堀の新町浜近くに架かる橋が明治橋。木調の雰囲気を出し、欄干に擬宝珠が付けられています。江戸時代の雰囲気満点という明治橋から白雲橋にかけては『鬼平犯科帳』、『雲霧仁左衛門』、『刺客請負…
滋賀県甲賀市信楽町、日本六古窯(瀬戸、越前、常滑、信楽、丹波、備前)に数えられる信楽焼の窯元、現役の登り窯、登り窯跡を巡る散策コースが信楽窯元散策路。ろくろ坂散策コース、ひいろ坂散策コース、窯場坂散策コース、外輪の路散策…
滋賀県近江八幡市にある『鬼平犯科帳』、『剣客商売』、『雲霧仁左衛門』など時代劇の定番ロケ地になっているのが西の湖(にしのこ)。迷路のように入り組んだ近江八幡市の水郷地帯に位置する湖で、近江八幡市白王町(しらおうまち)・丸…
滋賀県甲賀市の信楽高原にある美術館、コンベンション施設、研修施設という陶芸をテーマにした複合施設が滋賀県立陶芸の森。信楽の街を一望する小高い丘の上に位置し、40haの敷地に自然の地形を取り入れて「信楽産業展示館」、陶芸館…
滋賀県甲賀市信楽町、明治21年に造られた奥田忠左衛門窯の本窯(本店)と平成3年に誕生した新窯(国道店)を公開したのが信楽陶芸村(しがらきとうげいむら)。本店では、全国的に知られる狸の置物や全長21mの巨大な登り窯の見学が…
滋賀県甲賀市信楽町神山(こうやま) を流れる神有川に懸かる鶏鳴八滝(けいめいはちたき)のうち、最大の滝が落差13mの鶏鳴の滝。瀑布群の東にそびえる信楽の最高峰、笹ヶ岳(738.5m)の残上にある廃寺の閼伽池(あ…
滋賀県甲賀市信楽町にある信楽焼の窯跡で、滋賀県の史跡、経済産業省の近代化産業遺産に認定されるのが丸又窯(まるまたかま)。連房式で11室ある登り窯で、昭和8年〜昭和38年の間に、火鉢などを焼成していたもの。信楽窯元散策路を…
滋賀県甲賀市信楽町長野にある日本六古窯のひとつに数えられる信楽焼の展示施設が甲賀市信楽伝統産業会館。鎌倉時代(鎌倉時代後期、常滑焼の技術が伝わり焼物作りが創始)以降の信楽焼から、近世に至る作品を紹介する展示館で、昭和時代…
美濃焼発祥の地として知られる岐阜県土岐市久尻(くじり)に建つ美濃焼の継承、保護、育成を図る施設が土岐市美濃焼伝統産業会館。久尻地区はまさに陶芸の里で、土岐市美濃焼産業会館周辺には、美濃窯最古の連房式登窯・久尻元屋敷窯跡(…
岐阜県大垣市、大垣公園(大垣城跡)の西にある戸田氏入城350年記念事業で昭和60年に開館したのが大垣市郷土館。玄関ロビーには大垣城郭の200分の1模型、『関ヶ原合戦絵図屏風』(複製)を展示。名君として知られる戸田氏鉄(と…
岐阜県恵那市、中山道(なかせんどう)の美濃十六宿でもっとも賑わった宿場、大井宿の商家「ひし屋」(菱屋=古山家)の住宅を資料館として再生したのが中山道ひし屋資料館。現存する建物は明治初年に改築されていますが、大井宿では街道…
岐阜県恵那市の恵那市街地にある中山道の宿場が大井宿。大井宿は中山道六十九次のうち、江戸から数えて46番目の宿場町。美濃十六宿では、もっとも賑わった宿場です。大井宿・本陣跡は、堂々たる正門と樹齢300年を超える老松が、昔を…
岐阜県恵那市にある歌川広重の浮世絵を収蔵展示する公立美術館が中山道広重美術館。恵那市内在住の実業家・田中春雄氏から寄贈された歌川広重のコレクションを中心に、広重が円熟期に中山道を描いた『木曽街道六拾九次之内』、歌川国芳に…
岐阜県大垣市、水門川の船町港跡近くに建つのが奥の細道むすびの地記念館。江戸時代、戸田氏10万石の城下町、宿場町、舟運の町としても発展した大垣。松尾芭蕉の有名な『奥の細道』は、元禄2年3月27日(1689年5月16日)に江…
岐阜県瑞浪市にある瑞浪層群から出土した化石を紹介するミュージアムが瑞浪市化石博物館。東濃丘陵の瑞浪層群から出土した、2200万~1500万年前の第三紀の中新世前期から中期にかけての時期の化石を展示し、太古の昔は海だった瑞…