杉原千畝記念館
岐阜県加茂郡八百津町にある「日本のシンドラー」と呼ばれた杉原千畝(すぎはらちうね)の記念館が杉原千畝記念館。杉原千畝は、第二次世界大戦中、リトアニア(当時リトアニア最大の都市・カウナス、ソ連占領後、ドイツ軍が侵攻)の日本…
岐阜県加茂郡八百津町にある「日本のシンドラー」と呼ばれた杉原千畝(すぎはらちうね)の記念館が杉原千畝記念館。杉原千畝は、第二次世界大戦中、リトアニア(当時リトアニア最大の都市・カウナス、ソ連占領後、ドイツ軍が侵攻)の日本…
岐阜県高山市上川原町、益田街道(飛騨川沿いに美濃太田へと通じた尾張街道)沿いに建ち薬種商を営む「原三」商店の店舗兼用住宅だった町家が松本家住宅。現存する建物は、明治8年の大火を奇跡的に免れた江戸時代末期建築で、国の重要文…
岐阜県高山市、古い町並みの残る大新町、越中街道沿いにある、明治8年の大火の後すぐに建てられた高山の標準的な町家が宮地家住宅(高山市の文化財に指定)。土蔵は江戸時代中期築という歴史的建造物。宮地家住宅が建つ大新町は多くの職…
岐阜県高山市にある城山(標高686.1m)に築城された平山城が高山城。戦国時代から江戸時代前期の城跡で、城山公園(24.63ha)として整備されています。飛騨は、貴重な資源を産する地として、元禄5年(1692年)に天領(…
岐阜県高山市八軒町、江戸時代に天領だった飛騨(ひだ)の代官・郡代所跡が高山陣屋。幕末には全国に60数ヶ所あった郡代・代官所ですが、現存するのは高山陣屋のみ(国の史跡)。陣屋とは、江戸時代に郡代・代官が治政を行なった場所で…
岐阜県高山市、日本三大朝市に数えられる高山の朝市。歴史ある「陣屋前朝市」に対し、川沿いの風情と、店舗数を誇るのが、宮川沿いの宮川朝市。鍛冶橋から弥生橋まで宮川東岸の約350mの間に、およそ40~50軒もの白いテントの露店…
岐阜県高山市、高山市街2ヶ所で開かれる朝市のひとつが陣屋前朝市。江戸時代に高山別院境内で始まった「桑市」を起源にもつという、飛騨高山の名物朝市のひとつ。養蚕業の不振から明治の半ばには野菜市となっています。通年に開催される…
千葉県市川市大町にある市立の動物園、植物園が市川市動植物園。都市部にある貴重な自然の保全と活用を目的とする150haという広大な「大町レクリエーションゾーン」。その一角にあるのが市川市動植物園です。「動物たちとのふれあい…
千葉県夷隅郡御宿町、御宿の海岸(中央海水浴場)に建つ、アラビア調建築の建物が月の沙漠記念館。『月の沙漠』は、講談社(大日本雄辯會)発行の雑誌『少女倶楽部』(大正12年3月号)に発表した、抒情詩と抒情画からなる加藤まさをの…
千葉県勝浦市、平安時代中期から江戸時代初期まで続いた、勝浦城主・正木氏の居城・勝浦城跡に整備された自然公園が八幡岬公園。散策路や子供の広場などが設けられており岬の頂上にある展望広場の展望デッキからは、勝浦灯台(ひらめヶ丘…
千葉県勝浦市、勝浦漁港に近い市街地で開かれる朝市が勝浦朝市。石川県輪島市、岐阜県高山市と並んで日本三大朝市のひとつにも数えられています。勝浦朝市は、江戸時代から400年以上も続く歴史ある市。「勝浦三町江戸勝り」とも呼ばれ…
千葉県夷隅郡大多喜町粟又にある房総随一の名瀑といわれるのが粟又の滝(あわまたのたき)。養老渓谷の奥に位置する房総半島最大級の滝(滑滝)で、落差は30m、全長100mにも達します。上総層群黄和田層(泥岩層)のゆるやかな傾斜…
千葉県柏市、風車がシンボルの面積17.2haという広大な都市公園が、あけぼの山農業公園。花の名所として知られる公園で、春は、4月上旬の5.8haのさくら山がピンクに染まるソメイヨシノ、4月中旬のチューリップ(1.2haの…
千葉県佐倉市にある自動案内軌条式旅客輸送システム(AGT)路線が山万ユーカリが丘線(4.1km)。ユーカリが丘を開発する街づくり企業・山万が運営する新交通システムで、ユーカリが丘ニュータウン内の交通の利便性を高める目的…
広島県広島市を走る広島高速交通の自動案内軌条式旅客輸送システム(AGT) 路線がアストラムライン。日本語の「明日」に英語の「Tram」(路面電車)の造語で(未来型軌道線の意)、正式名は広島高速交通広島新交通1号線。本通駅…
埼玉県熊谷市永井太田にある天平15年(743年)、行基開山と伝わる高野山真言宗の寺、能護寺。「妻沼のアジサイ寺」としても有名で、6月中旬〜7月上旬頃には、「隅田の花火」など50種類800株のアジサイが開花し、見事です。現…
埼玉県川越市の蔵造りの町並みにある川越市立のミュージアムが川越市蔵造り資料館。明治26年の川越大火直後に焼失を免れた現在の大沢家住宅など数軒の蔵造りや東京の日本橋界隈の商家を参考に、煙草卸商を営んでいた小山文造(屋号「万…
埼玉県川越市にある現存する川越最古の蔵造り建築が大沢家住宅。呉服太物を商っていた近江屋半右衛門が寛政4年(1792年)に建てた蔵造りの店舗。明治26年の川越の大火でも焼失から免れ、国の重要文化財に指定されています。平成元…