百済寺跡
大阪府枚方市にある古代寺院跡が百済寺跡(くだらじあと)。百済(くだら=古代の朝鮮半島にあった王国)が滅亡した時の最期の国王・義慈王(ぎじおう)から数えて4代目の百済王敬福(くだらのこにきしきょうふく・698年~766年)…
大阪府枚方市にある古代寺院跡が百済寺跡(くだらじあと)。百済(くだら=古代の朝鮮半島にあった王国)が滅亡した時の最期の国王・義慈王(ぎじおう)から数えて4代目の百済王敬福(くだらのこにきしきょうふく・698年~766年)…
大阪府大阪市港区、大阪港のウォーターフロント計画の一環として平成2年に誕生した複合型施設が天保山ハーバービレッジ。世界最大級の水族館である海遊館、天保山マーケットプレース(2階に「なにわ食いしんぼ横丁」)、天保山大観覧車…
神奈川県海老名市、小田急線小田原線・相鉄本線海老名駅に隣接する地に、令和3年4月19日にオープンのロマンスカーミュージアム。小田急電鉄としても開業以来初となる屋内常設展示施設で、開業当時の車両であるモハ1の展示など、ロマ…
大阪府大阪市港区、大阪のベイサイド、天保山ハーバービレッジの中心となる水族館が海遊館。太平洋を取り囲む環太平洋火山帯(リング・オブ・ファイア)と、多くの生物たちが生息する環太平洋生命帯(リング・オブ・ライフ)に基づき、自…
大阪府大阪市北区、阪急梅田駅前、HEP NAVIO横に建つ、ショップ、レストラン、アミューズメントパークなどが揃う複合商業施設HEP FIVE(ヘップファイブ)に併設された大観覧車がHEP FIVE観覧車。乗り場は建物の…
大阪府貝塚市にある天台宗別格本山が水間寺(みずまでら)。天平16年(744年)、聖武天皇の勅願により行基が建立したと伝えられる古刹で、厄除けの観音様として府下一円に名高い名刹。蕎原川(そぶらがわ)と秬谷川(きびたにがわ)…
大阪府東大阪市出雲井町、生駒山(642.3m)の西麓に鎮座する河内国一之宮が枚岡神社(ひらおかじんじゃ)。社伝によれば神武天皇の御代の創建で、神護景雲2年(768年)には枚岡神社の祭神2柱を春日大社に分祀したことから「元…
大阪府高槻市を流れる淀川水系の芥川(あくたがわ)上流、三好山(180m)を回り込むように流れる部分は摂津峡(摂津耶馬渓)と呼ばれる景勝地で、その周辺の42.65haが摂津峡公園として整備されています。落差15mの白滝は摂…
大阪府高槻市にある天台宗の古刹で、日本で最初に毘沙門天が安置された霊場といわれるのが神峯山寺(かぶさんじ)。天武元年(683年)、役行者(えんのぎょうじゃ=役小角・えんのおづぬ、修験道の始祖)が開山し、宝亀5年(774年…
大阪府高槻市城内町にある高槻城の二の丸、三の丸、弁財天郭、厩郭跡を中心にする4.47haの都市公園が高槻城公園。高槻城は、元亀4年(1573年)、キリシタン大名・高山右近(たかやま うこん)が、本丸や二の丸のほか町家まで…
大阪府大阪市北区、造幣局の北側、明治の洋館、泉布観(せんぷかん/国の重要文化財)の隣接地に建つのが旧桜宮公会堂(旧造幣寮鋳造所正面玄関)。造幣寮(現・造幣局)の金銀貨幣鋳造所の正面玄関を移築保存したもので、国の重要文化財…
大阪府大阪市北区、「桜の通り抜け」で知られる造幣局の北にある、大阪府に現存する最古の洋風建築が泉布観(せんぷかん)。明治4年に造幣寮(現在の造幣局)の応接所として建築された洋館で、国の重要文化財。設計は、トーマス・ジェー…
大阪府大阪市中央区の船場にある国の重要文化財の商家をミュージアムに再生したのが旧小西家住宅史料館。もともとは「コニシボンド」で有名な接着剤メーカー、コニシ株式会社の旧社屋(旧小西儀助商店)。現存する建物は、エタノールなど…
大阪府大阪市住之江区、コスモスクエア駅〜住之江公園駅の間、7.9kmを走る自動案内軌条式旅客輸送システム (AGT)路線がOsaka Metro南港ポートタウン線(ニュートラム)。大阪市高速電気軌道 (Osaka Met…
大阪府河内長野市の烏帽子形山にある中世の山城跡が烏帽子形城(えぼしがたじょう)。南北朝時代に後醍醐天皇を奉じた楠木正成(くすのき まさしげ)が築城した楠木七城のひとつと伝えられます(上赤坂城の支城)。国の史跡となった城跡…
大阪府河内長野市にある真言宗御室派の大本山が金剛寺(こんごうじ)。女人禁制だった高野山に対して女性も参詣ができたため、「女人高野」とも呼ばれています。天野殿、楼門、鐘楼、経蔵、宝蔵、薬師堂、五仏堂、求聞持堂、御影堂、多宝…
大阪府河内長野市にある府立の植物園が大阪府立花の文化園。10haの敷地に花畑や芝生広場、バラ園、クレマチス園、アジサイ園、ボタン・シャクヤク園、梅園、香りの丘、500mの遊歩道などが配され、四季の花を楽しめる植物園。ピラ…
奈良県生駒市にある真言律宗の寺、長弓寺(ちょうきゅうじ)。現存する本堂は棟木銘から弘安2年(1279年)の建築であることが判明し、国宝。入母屋造り(いりもやづくり)、檜皮葺き(ひわだぶき)、鎌倉時代の密教仏堂の代表作とし…