砥鹿神社
愛知県豊川市にある三河国一之宮が砥鹿神社(とがじんじゃ)。もともとは三河の霊峰・本宮山を御神体とした古代の信仰があったと推測され、現在も本宮山の山頂に奥宮、JR飯田線の三河一宮駅近くに里宮があります。平安時代編纂の『延喜…
愛知県豊川市にある三河国一之宮が砥鹿神社(とがじんじゃ)。もともとは三河の霊峰・本宮山を御神体とした古代の信仰があったと推測され、現在も本宮山の山頂に奥宮、JR飯田線の三河一宮駅近くに里宮があります。平安時代編纂の『延喜…
愛知県名古屋市にあるガラスの大屋根「水の宇宙船」がシンボルのオアシス21。久屋大通公園の一部となる都市公園、栄バスターミナルなどの公共施設と商業施設との複合施設。緑の大地(地上公園)、銀河の広場(吹抜公園)、そして吹き抜…
大阪府四條畷市(しじょうなわてし)にある南北朝時代に父・楠木正成の意志を継ぎ、足利尊氏を戦い四條畷の戦いで敗死した南朝方・楠木正行(くすのきまさつら)を祀る神社が四條畷神社。明治23年、維新後の世相を反映し尊王思想の模範…
湖北(滋賀県長浜市)、余呉湖と奥琵琶湖の展望台で、秀吉と柴田勝家が激突した古戦場でもある賤ヶ岳(しずがたけ/421.1m)の山上へは西光寺近くの駐車場から登山道を歩くこともできますが、賤ヶ岳リフトを利用すれば山頂駅までリ…
大阪府高槻市の高層住宅に囲まれた一画に再現された古代の埴輪工場跡と窯跡群が史跡新池ハニワ工場公園。新池東側の丘陵に位置する最古最大級の埴輪工場跡が公園として整備され、工房と窯が復元されています。焼成した埴輪は、太田茶臼山…
考古学的には530年に没した継体天皇の陵墓と推測され、淀川流域で最大規模の前方後円墳である今城塚古墳に隣接する地に建つ高槻市立の古代史のミュージアムが今城塚古代歴史館。今城塚古墳を中心とした三島古墳群の概要を解説し、今城…
大阪府茨木市にある墳丘長226m(全国第21位の巨大古墳)という巨大な前方後円墳が太田茶臼山古墳(おおだちゃうすやまこふん)。宮内庁は第26代継体天皇の陵墓・三嶋藍野陵(みしまのあいののみささぎ)に治定(じじょう)してい…
大阪府高槻市にある古墳時代後期の6世紀前半に築造された前方後円墳が今城塚古墳(いましろづかこふん)。墳丘長190mと6世紀前半の前方後円墳としては最大級の古墳で、国の史跡になっています。一帯は今城塚古墳公園として、家、人…
大阪市天王寺区の宰相山公園にある古社、三光神社。社伝では反正天皇(はんぜいてんのう/古墳時代に在位したとされる天皇)の時代の創建と伝えられています。戦国時代に大坂城の出城・真田丸が置かれ、大坂の陣のときには真田信繁(真田…
大阪市街を流れる大川に架かる「浪速の名橋50選」に選定される橋が難波橋(なにわばし)。橋詰の4ヶ所に、阿(あ)と吽(うん)それぞれ2体の石造のライオン像が配置されていることから、「ライオン橋」の愛称で呼ばれています。天神…
中部国際空港セントレアの立体駐車場P1連絡通路で進んだA棟にある3階建ての施設がFLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)。ボーイング787初号機(ZA001)を展示した複合商業施設で、第2ターミナル…
愛知県常滑市の沖合に築かれた人工島に位置する中部国際空港 セントレア。第1ターミナルセンターピアの屋上は、長さ300mの総ウッド張りの屋外デッキとなていますが、これがスカイデッキ。滑走路に突き出すようにつくられているので…
東京都豊島区目白にある豊島区立の庭園が目白庭園。公立学校共済組合住宅跡地に平成2年に開園した池泉回遊式の庭園で、池の周りをのんびりと周回することができます。庭園内には、大正7年、鈴木三重吉が現在の目白で創刊した雑誌『赤い…
滋賀県多賀町の多賀大社近く、名神高速道路を見下ろす敏満寺(びんまんじ)山の上にあり、青龍山(せいりゅうざん)の巨石信仰が信仰のルーツという古社、胡宮神社(このみやじんじゃ)。祭神は多賀大社と同じ伊邪那岐命(いざなぎのみこ…
埼玉県滑川町と熊谷市にまたがり、東西に1km、南北に4km、総面積304ha(東京ドームの65倍の広さ)という国営の自然公園。明治百年記念事業の一環で、全国初の国営公園として誕生した公園です。入口も北口、西口、中央口、南…
東京都杉並区にある区立公園の一つが大田黒公園。日本における音楽評論の草分けとして知られる音楽評論家・大田黒元雄(おおたぐろもとお)の自邸跡地を利用して昭和56年10月1日に開園した公園です。旧自邸の庭園を生かした回遊式日…
昭和27年に大ヒットした『雪の降るまちを』(作詞:内村直也、作曲:中田喜直)。作曲した中田喜直が曲を作るに際し、知人・菅原喜兵衛の住む山形県鶴岡市で見た雪景色をこのメロディを紡いだと伝えられ、鶴岡公園疎林広場には『雪の降…
大分県臼杵市にある続日本100名城に選定される連郭式平山城の跡が臼杵城跡(うすきじょうせき)。現在は臼杵市街地となった丹生島に、戦国時代の永禄5年(1562年)、大友宗麟(おおともそうりん)が築いた海城。大友家の本拠はも…