般若院のしだれ桜
茨城県龍ケ崎市にある般若院のしだれ桜は、「龍ケ崎のしだれ桜」とも呼ばれる樹齢400年のエドヒガンの巨樹。地上2mあたりで幹が大きく分かれ、枝を東西15m、南北22mに広げています。関東屈指のしだれ桜の巨樹は、茨城県の天然…
08茨城県茨城県龍ケ崎市にある般若院のしだれ桜は、「龍ケ崎のしだれ桜」とも呼ばれる樹齢400年のエドヒガンの巨樹。地上2mあたりで幹が大きく分かれ、枝を東西15m、南北22mに広げています。関東屈指のしだれ桜の巨樹は、茨城県の天然…
12千葉県千葉県館山市にある真言宗智山派の寺、遍智院小塚大師。弘仁6年(815年)に空海(弘法大師)が衆生救済の祈願にあらゆる災難・禍の身代りとして自らの木像を自刻し、本尊として創建と伝わる古刹。曼茶羅山金胎寺遍智院というのが正式…
12千葉県千葉県大多喜町にあった大多喜城は、戦国時代から江戸時代かけて存在した平山城。その本丸跡に建ち、天保6年(1835年)の図面を基にしての図面を基に復元した建物が、千葉県立中央博物館大多喜城分館(大多喜城)。「房総の城と城下…
12千葉県千葉市若葉区にある天台宗の古刹、栄福寺。境内にあるシダレザクラの巨樹は、天承元年(1131年)、坂尾五郎治の妻・高枝姫が病の治癒を妙見大菩薩に祈願し、本願成就の礼として植えたと伝わる「板尾の桜」で、「姫桜」と呼ばれていま…
14神奈川県小田原藩2代藩主・稲葉正則(いなばまさのり)は、寛文9年(1669年)、入生田(いりうだ)に菩提寺を移し、山寺号も「長興山紹太寺」と改めます。同時に父母と祖母・春日局(かすがのつぼね)の霊を弔って、「春を忘れぬ形見に」と…
12千葉県千葉県四街道市にある福星寺(ふくしょうじ)は、四方を土塁と空濠に囲まれた中世の城郭の跡。土地の豪族・吉岡氏が築き、戦国時代には千葉氏一族の原氏の拠点となりました。元和2年(1616年)、權僧都宥照が廃城跡に寺を創建したも…
12千葉県千葉県印西市にある50.0ha(供用面積36.1ha)という広大な面積を誇る千葉県立北総花の丘公園は、千葉ニュータウン地区で最大の都市公園。都市の景ゾーン(Bゾーン)、緑の景ゾーン(Eゾーン)、水の景ゾーン(A・Cゾーン…
12千葉県昭和40年、競走馬の育成・調教、休養のために設置されたのが千葉県印西市の小林牧場。東京都競馬が管理し、正式名は大井競馬小林牧場。入口からロータリーまで700mにわたってシダレザクラ、ソメイヨシノ、八重桜、ヤマザクラ350…
44大分県大分県豊後大野市、JR豊肥本線の豊後清川駅と三重町駅間、大野川の本流と奥岳川が合流する場所に、高さ50m、長さ500mにわたる大絶壁がありますが、これが岩戸(いわど)。豊肥本線は川を百枝鉄橋(岩戸鉄橋)で渡りますが、ダイ…
44大分県大分県豊後大野市緒方町で、国の史跡指定を受けた宮迫東西石仏。これは、中世にこの緒方庄を支配した緒方惟栄(おがたこれよし)の命により、平安時代後期から鎌倉時代初期にかけて彫られたと伝わる磨崖仏。500mほどの距離に東石仏と…
32島根県隠岐・島前(どうぜん)は、500万年前に形成された島前カルデラの外輪山と、外輪山に囲まれた内海とでできていますが、内海と、外海である日本海を結ぶ運河が西ノ島町にある船引運河。当時の黒木村・浦郷村の村営事業で、大正4年に全…
44大分県祖母傾山系の山々と緒方平野、水路が織りなす景色が心なごむ大分県豊後大野市緒方町。のどかな田園風景が広がる山里ですが、いにしえの石造文化も残る場所にもなっています。宮迫西石仏(国の史跡)は、中世・緒方庄を支配した緒方惟栄(…
32島根県隠岐・島前(どうぜん)、西ノ島町の玄関港となるのが別府港フェリーターミナルで、七類港(松江市)〜西郷港(隠岐の島町)〜菱浦港(海士町)〜別府港(西ノ島町)、境港(境港市)〜来居港〜別府港〜西郷港など、本土と結ぶ隠岐汽船の…
32島根県隠岐・島前(どうぜん)、島根県西ノ島町にある古社、由良比女神社(ゆらひめじんじゃ)。祭神は由良比女命(ゆらひめのみこと)で、漁業神、海上守護神として尊崇され、隠岐国の一之宮になっています(隠岐の島町の水若酢神社も隠岐一之…
32島根県隠岐ユネスコ世界ジオパークに登録される、隠岐の自然と世界ですが、島前(どうぜん)と呼ばれる西ノ島(島根県西ノ島町)、中ノ島(海士町)、知夫里島(知夫村)を形成するのが島前カルデラ(火山性の陥没地形)。島前カルデラの中央火…
32島根県隠岐・西ノ島(島根県西ノ島町)にある隠岐随一の景勝地、国賀海岸。その南端、国賀港近くにある奇岩怪石の海岸線には、観音岩(ローソク岩)などがそびえて、国賀海岸の天上界と通称されています。島後の隠岐の島町にも有名なローソク島…
44大分県大分県豊後大野市千歳大迫地区の国道57号沿いにある、高さ3.2mの磨崖仏が大迫磨崖仏(おおさこまがいぶつ)。鎌倉時代後期とも、室町時代(天文2年頃)の作ともいわれる巨大な大日如来像です。古くから「牛神」として地元でも信仰…
44大分県大分県豊後大野市、標高750mほどの山上にある、欽明天皇32年(571年)、新羅(しらぎ)の僧によって開かれたと伝わる、真言宗の山岳寺院が神角寺(じんかくじ)。「しゃくなげ寺」とも呼ばれ、新緑、紅葉、樹氷と四季折々に美し…