大江湿原
沼山峠のバス停(御池駐車場よりシャトルバス利用)から標高1784mの沼山峠を越え、尾瀬沼へと下る途中にある大江湿原。5月下旬から6月中旬のミズバショウ、6月下旬のワタスゲ、7月中旬のニッコウキスゲ、8月上旬のヤナギラン、…
沼山峠のバス停(御池駐車場よりシャトルバス利用)から標高1784mの沼山峠を越え、尾瀬沼へと下る途中にある大江湿原。5月下旬から6月中旬のミズバショウ、6月下旬のワタスゲ、7月中旬のニッコウキスゲ、8月上旬のヤナギラン、…
日光国立公園尾瀬地域の東側、標高1660mにある周囲約7kmの沼が尾瀬沼。燧ヶ岳(ひうちがたけ、標高2356m)など2000m級の山々に囲まれ、沼越しに山々を望む絶景の地。今でこそ静寂な沼ですが、実は8000年ほど前に燧…
本宮市の阿武隈川の西岸、菅森山に鎮座する古社が安達太良神社(あだたらじんじゃ)。安達太良山と本宮市と大玉村の境に位置する霊峰・大名倉山(おおなぐらやま)の神々を祀った里宮です。
安達太良山に架かるゴンドラリフトの「あだたら山ロープウェイ」。ゴンドラ山頂駅から一周300mの遊歩道ウッディステップを歩くと、標高1322mの薬師岳パノラマパーク(薬師岳展望台)。高村光太郎著『智恵子抄』のに記した、この…
安達太良山(あだたらやま)の山腹、あだたら高原スキー場(奥岳温泉)と薬師岳(山頂駅)を結ぶ富士急行系列のゴンドラリフト。標高差391mを、6人乗りのゴンドラリフトが所要5分〜10分で登ります。ゴンドラからは安達太良連峰、…
尾瀬を源流とし、尾瀬ヶ原から流れ落ちる只見川の上流部の峡谷に懸かる滝。本流に懸かる落差100mの豪快な滝で「日本の滝百選」に選定。上流部の只見川は、福島県と新潟県の県境で、滝は福島県側に位置しています。滝を見る場合には、…
浄土平は磐梯吾妻スカイラインの中間地点で、標高1580mの平坦地。一切経山、吾妻小富士、桶沼(おけぬま)に囲まれた一帯は、一切経山の火山噴火により生成された火山荒原のなかに位置しています。磐梯吾妻スカイラインの最大の見ど…
吾妻山(あずまさん)は、山形・福島県境にまたがる火山群の総称。南北10kmほどのなかに、最高峰・西吾妻山を筆頭に、西大嶺(にしだいてん)、東吾妻山、一切経山、吾妻小富士(あづまこふじ)などの峰々が連なっています。なかでも…
「日本の滝百選」に選定される乙字ヶ滝(おつじがたき)の滝横、滝見不動堂近くには、芭蕉句碑と芭蕉と曽良の石像が配されています。滝見不動堂は、空海創建という伝承が残る歴史ある堂で、江戸時代には藩主が滝見に訪れる場にもなってい…
甲子旭岳に源を発する阿武隈川の本流に懸かる滝で、「日本の滝百選」のひとつ選定の名瀑が乙字ヶ滝(おつじがたき)。白河盆地と須賀川盆地の境にある渓流に落ちる滝で、落差は6mほどですが川幅いっぱいに懸かるため豪快。乙の字をなし…
特発性大腿骨頭壊死症を理由に長期入院をしていた美空ひばりの復活第一作目が塩屋崎(福島県いわき市)をテーマにした、『みだれ髪』(作詞:星野哲郎、作曲:船村徹)、『塩屋崎』(作詞:星野哲郎、作曲:船村徹)で昭和62年の発売。…
安達太良山(あだたらやま)から流れ出る石筵川(いしむしろがわ)に懸かる滝。郡山市の母成グリーンライン(福島県道24号中ノ沢熱海線)沿いにある郡山石筵(いしむしろ)ふれあい牧場駐車場から遊歩道を1時間20分ほど歩いて到達す…
福島県いわき市、小名浜港の北、いわき七浜の中央に突き出した岬の断崖に建つ塩屋埼灯台は、「日本の灯台50選」にも選ばれた灯台。かつて塩屋崎沖は、海上交通の難所として知られ、船舶の沈没が多かったところ。明治33年初点灯の灯台…
多層民家の里として有名な鶴岡市田麦俣の山中、江戸時代、湯殿山への参詣道として栄えた六十里越街道沿い(七ツ滝北側の尾根沿いに旧街道が通っています)にある滝が「日本の滝百選」選定の七ツ滝(ななつだき)。2段となって落下し、落…
滑川大滝は、山形県米沢市の滑川温泉近くに懸かる滝で、「日本の滝百選」に選定。阿武隈川の支流・松川の上流、標高標高860m付近に懸かる落差80m、幅40mの巨瀑。現在、滑川温泉から大滝展望台への登山道の吊橋が通行禁止のため…
月山8合目の月山弥陀ヶ原(がっさんみだがはら)は標高1450m(月山高原ラインの駐車場は1380m)。本来なら森林帯(亜高山帯下部)にあたる標高ですが月山では森林限界の上。冬の豪雪と夏まで残る残雪が美しいお花畑を生みだし…
蔵王ロープウェイ山麓線の樹氷高原駅からユートピア夏山リフトを利用すると、観松平。その名の通り、羽衣の松、王将の松などと名づけられた樹齢300年余のキタゴヨウマツが盆栽のようにしげる地で、その一角にあるのがいろは沼(国土地…
蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅近くにある石仏が蔵王地蔵尊。高さ2.34mの大きな地蔵尊の坐像は、1775(安永4)年の造立。37年もの歳月をかけて建立された地蔵尊で、この地蔵尊の設置後は山での遭難が減ったと伝えられています。…