オールコックが登った富士山 「大宮・村山口登山道」(世界遺産)
あまり知られていませんが、江戸時代には超有名な登山道で、参詣地だったというのが富士山大宮・村山口登山道。 富士山世界文化遺産(「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」)にも「大宮・村山口登山道」として登録されています。
あまり知られていませんが、江戸時代には超有名な登山道で、参詣地だったというのが富士山大宮・村山口登山道。 富士山世界文化遺産(「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」)にも「大宮・村山口登山道」として登録されています。
中世の富士山信仰の霊地のなかで、もっともミステリアスなスポットが、富士宮市にある人穴(ひとあな)。富士山麓の高原地帯にある溶岩洞穴ですが、江ノ島に通じるとの伝説もある不思議な洞穴です。人穴富士講遺跡として世界文化遺産「富…
富士宮市の富士山本宮浅間大社から富士山方向に6kmほどいったところにあるのが山宮浅間神社。 富士山本宮浅間神社のルーツ(元宮)とされる場所で、世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産のひとつ。 その山宮浅…
全国に1300社ある浅間神社(せんげんじんじゃ)の総本社が富士宮市に鎮座する富士山本宮浅間大社。 世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つになっています。
東京湾に向かって、鶴のくちばしのように突き出した約5kmの砂嘴(さし)。南房総国定公園の一部で、わずか7km先の対岸に、三浦半島の観音崎を見渡せます。その観音崎と同様、幕末の1810(文化7)年には現在の県立富津公園の中…
古代から日本人は富士山を神と崇めてきました。 世界遺産となった富士山が自然遺産ではなく、文化遺産なのはある意味当然のことなのです。 そんなことを頭に入れて、浅間神社(せんげんじんや)の総本宮である富士山本宮浅間大社(富士…
2024年3月16日(土)~4月7日(日)、ふなばしアンデルセン公園『さくらまつり』。ふなばしアンデルセン公園の園内には10種類800本の桜が植栽され、例年3月下旬〜4月上旬に見頃を迎えます。開花期間中には『さくらまつり…
姫川の支流・小滝川に、標高1182mの明星山が落ち込んでできた小滝川ヒスイ峡。切り立った峡谷にはヒスイの岩塊が転がっており、国の天然記念物にも指定、保護されています。小滝川は日本で最初にヒスイの原石・硬玉の産出が確認され…
本州中央部を東西に分断する大地溝帯「糸魚川-静岡構造線」(フォッサマグナ)。糸魚川市の美山公園にある奴奈川の郷(ぬなかわのさと)・ヒスイの園に建つ博物館「フォッサマグナミュージアム」では、このフォッサマグナに関する資料や…
富士山のビュースポットとして「絶景度日本一」ともいわれる「だるま山高原レストハウス」周辺。 一般には達磨山(だるまやま)と通称されていますが、実は実際の達磨山山頂の北東にあたり、少し離れた場所に位置しています。 この「だ…
画家や写真家に愛される富士の撮影地に伊豆・修禅寺から戸田峠に登る途中にある「だるま山高原レストハウス」(伊豆市)があります。 そこからの富士山は、昭和14年のニューヨーク万国博覧会に出品の大きな画像パネルにもなっています…
広重の『富嶽三十六景』に象徴されるように、富士山を眺める絶景ポイントは各地にあります。 そのなかで、ここが「日本一」といえる場所が、伊豆の山中にあります。 それが、伊豆市の達磨山(だるまやま)です。
マザー牧場内のフルーツ農園で行なわれるのが『食用菜の花摘み』、『ポピー摘み』。とくに『ポピー摘み』は人気で、例年、2月下旬〜5月上旬の土・日曜、祝日に行なわれています。作付状況の変化などもあるので、事前に問い合わせをして…
日本洋画の先駆者である浅井忠(あさいちゅう)は、明治33年、フランスに留学し、バルビゾン派の画家から洋画を学び、日本画壇の発展に尽力。佐倉藩士の子として生まれ、明治時代後期に洋画家として活躍した浅井忠と、バルビゾン派の画…
毎年4月28日〜4月29日、静岡県熱海市で『熱海をどり』が行なわれます。熱海芸妓による年に一度の本格的な舞台であり、日頃の厳しい修練の成果が披露されます。演題は、毎年変更。豪華な衣装に身を包んだ熱海芸妓による艶やかな舞を…
木更津エリアから離れ、袖ケ浦へやってきました。 この日は夜に東京ドイツ村イルミを見て、そのままアクアライン使って帰る計画。
天津小湊(あまつこみなと)の海岸に建つ日蓮宗(にちれんしゅう)の総本山。1276(建治2)年、日蓮誕生の地を記念して、生家跡地に、上総興津(かずさおきつ)城主・佐久間重貞、日蓮の弟子・日家(にっけ)上人らが建立したと伝え…
寺伝では、771(宝亀2)年、不思議法師と呼ばれる僧が創建という古刹で、836(承和3)年、円仁(慈覚大師)が再興し天台宗となりますが、1618(元和4)年、徳川秀忠の命で真言宗に改宗。日蓮宗になったのは昭和24年のこと…