醒井宿資料館・醒井宿問屋場(旧川口家住宅)
滋賀県米原市醒井、中山道江戸から数えて61番目の宿場町として栄えた醒井宿(醒ヶ井宿/さめがいじゅく)。宿場の中央、本陣跡の近くに現存するのが醒井宿問屋場(旧川口家住宅)の建物で、旧醒ヶ井郵便局とともに醒井宿資料館として公…
滋賀県米原市醒井、中山道江戸から数えて61番目の宿場町として栄えた醒井宿(醒ヶ井宿/さめがいじゅく)。宿場の中央、本陣跡の近くに現存するのが醒井宿問屋場(旧川口家住宅)の建物で、旧醒ヶ井郵便局とともに醒井宿資料館として公…
滋賀県甲賀市信楽町(しがらきちょう)にそびえる飯道山(標高664.2m)の山上にある奈良時代創建の古社、飯道神社(はんどうじんじゃ)。古来から山岳信仰の対象となった山で、近世までは、飯道権現が祀られていました。山頂からは…
滋賀県長浜市の天吉寺山(917.8m)の山上にある古刹、大吉寺(だいきちじ)。平安時代前期、豪族・浅井(あざい)氏が比叡山の僧・安然(あんねん)との協力で開いたと伝えられる天台宗の霊場。天台密教の盛んな時代には伊吹の弥高…
滋賀県屈指の野鳥の観察地である滋賀県長浜市湖北町の琵琶湖の湖岸に整備された「湖北水鳥公園」の拠点施設が湖北野鳥センターに隣接する琵琶湖水鳥・湿地センター。2階の展示室ではラムサール条約登録湿地である琵琶湖について野鳥や自…
滋賀県長浜市湖北町、奥琵琶湖に突き出す葛籠尾崎(つづらおざき)の先端から10m〜700m、水深10m~70mの湖底にある葛籠尾崎湖底遺跡を紹介するミュージアムが葛籠尾崎湖底遺跡資料館。地元の尾上自治会の運営。館内では奥琵…
「観音の里」といわれる滋賀県長浜市、国宝十一面観音を祀る渡岸寺観音堂(向源寺)がある高月地区の観音信仰を紹介するミュージアムが高月観音の里歴史民俗資料館。観音様(観音菩薩)とは何なのかから、高月の観音信仰の歴史と宗教的文…
北国脇往還の宿場町でもある滋賀県米原市春照地区にある廃校(伊吹町立春照小学校春照分校)を再生した手作り資料館が伊吹山文化資料館。文部科学省の「全国廃校リニューアル50選」にも選定。縄文時代の展示の充実ぶりは滋賀県内随一と…
滋賀県甲賀市甲南町にある古社が新宮神社(しんぐうじんじゃ)。伊弉冉命(いざなみのみこと/熊野熊野大社)を主祭神とする一之宮、速玉之男命(はやたまのをみこと/常陸鹿島大社)を祀る二之宮、天之忍穂耳命(あめのおしほみみのみこ…
滋賀県長浜市西浅井町大浦にある湖上運輸の主役として活躍した丸子船をメインテーマに、琵琶湖水運の歴史、西浅井町の歴史を解説するミュージアムが北淡海・丸子船の館(きたおうみまるこぶねのやかた)。船体の両側の「おも木」部分に杉…
滋賀県近江八幡市、豊臣秀次が築いた八幡山城本丸跡(八幡山山頂)にある日蓮宗の寺が瑞龍寺(村雲御所)。豊臣秀次の母(秀吉の姉)、瑞龍院日秀尼が高野山で自刃した秀次のために京・西陣に開山した豊臣秀次の菩提寺。京都の西陣から昭…
滋賀県湖南市の雨山文化運動公園、東海道・石部宿(いしべしゅく)を復元した「石部宿場の里」にあるミュージアムが東海道石部宿歴史民俗資料館。東海道、江戸から数えて51番目の宿場が石部宿で、宿場の南に位置する資料館では、石部宿…
滋賀県東近江市石塔町にある天台宗の古刹、石塔寺(いしどうじ)。湖東に多い聖徳太子の創建と伝わる寺のひとつ。境内には3万基ともいわれる石仏や石塔が並び独特の雰囲気を醸し出しています。高さ7.5mの巨大な三重石塔(阿育王塔・…
滋賀県東近江市にある豪商の館を再生した資料館が近江商人郷土館。近江商人、丁子屋(ちょうじや)・小林吟右衛門(こばやしぎんうえもん)邸の主屋、隠居蔵などを公開し、小林家の商売に関する資料を展示。丁子屋は子供服や紳士用品の販…
滋賀県甲賀市水口町にある天台宗の寺が大岡寺(だいこうじ)。白鳳14年(686年)、行基が諸国行脚を行なった際に、大岡山の頂に千手観音立像を安置したのが始まりと伝えられる古刹です。本尊の千手観音立像は、岡観音と呼ばれ、厄除…
滋賀県長浜市木之本町、湖北・木之本の高時川の渓流沿いにある鎌倉時代創建の真言宗の寺が医王寺。本尊の十一面観音像は楠(くすのき)の一木造りで、国の重要文化財に指定。この仏像、 明治20年、医王寺の僧・栄観が長浜の古物商「鍋…
琵琶湖の最北岸、滋賀県長浜市西浅井町にある社が塩津神社(鹽津神社)。平安時代に編纂された『延喜式神名帳』に記載の古社で、奥琵琶湖の重要な湊だった塩田湊に鎮座しています。塩田湊は北陸と大津・京を結ぶ琵琶湖舟運の要衝で、海津…
滋賀県長浜市木之本町田居にある黒田家の菩提寺と伝わる寺が樹徳寺。かっては近江国伊香郡黒田村(現・長浜市木之本町黒田)にありましたが、明治11年に黒田から田居集落に移転しています。黒田官兵衛(黒田孝高)の衣冠束帯姿といわれ…
滋賀県米原市の太尾山西麓に建つ曹洞宗の寺、青岸寺(せいがんじ)。延文年間(1356年〜1381年)に近江守護・佐々木道誉(ささきどうよ)が開いた寺(創建当初は米泉寺)。美しい築山林泉式枯山水庭園「青岸寺庭園」は国の名勝。…