桜田八幡社(桜田勝景跡)
愛知県名古屋市南区呼続町八幡西にある八幡社が桜田八幡社。名鉄本笠寺駅を起点とする名古屋市の史跡散策路『桜田勝景と古墳めぐり』コースの途中にある神社で、境内には『万葉集』にも詠まれた「年魚市潟」(あゆちがた)の景観を歌った…
愛知県名古屋市南区呼続町八幡西にある八幡社が桜田八幡社。名鉄本笠寺駅を起点とする名古屋市の史跡散策路『桜田勝景と古墳めぐり』コースの途中にある神社で、境内には『万葉集』にも詠まれた「年魚市潟」(あゆちがた)の景観を歌った…
広島県庄原市東城町、帝釈峡の自然と歴史を展示解説する博物館が庄原市帝釈峡博物展示施設 時悠館。国の史跡に指定される寄倉岩陰遺跡を中心に、旧石器時代から縄文時代にかけての50ヶ所もの岩陰・洞窟遺跡が集中する帝釈峡遺跡群を詳…
広島県庄原市東城町、雄橋、白雲洞などのの上帝釈峡(かみたいしゃくきょう)地区への探勝入口にある岩陰・洞窟遺跡が寄倉岩陰遺跡(よせくらいわかげいせき)。帝釈峡の石灰岩地帯に50ヶ所以上ある石灰岩洞窟を利用した岩陰・洞窟遺跡…
兵庫県たつの市新宮町にある縄文時代から平安時代にかけての集落遺跡が、新宮宮内遺跡(しんぐうみやうちいせき)。弥生時代中期が全盛期とされる遺跡で、発掘される分銅形土製品(ふんどうがたどせいひん)は兵庫県内最多の出土数を誇り…
兵庫県神戸市垂水区西舞子にある明石海峡大橋を望む高台の遺跡が大歳山遺跡(おおとしやまいせき)。縄文時代前期の土器(大歳山式)の標識遺跡で、弥生時代の竪穴住居、墳長37mの前方後円墳(大歳山2号墳)が復元されています。その…
旧石器時代から人々の営みが確認されている淡路島。国生み神話に登場する日本最初の島「おのころ島」が淡路島とする伝説も。そんな淡路島で弥生時代末〜奈良時代に海人族が製塩を行なったと推定される遺跡が淡路市にある貴船神社遺跡。一…
長崎県壱岐市勝本町にある戸時代の壱岐の古民家が復元された歴史体感ミュージアムが壱岐風土記の丘。郷ノ浦港から国道382号を勝本方面へ車を走らせていると、古い民家が点在しているところがあり、これが壱岐風土記の丘。敷地内にある…
長崎県壱岐市芦辺町、古代の壱岐国の中心地だったと推測できる国分本村にある直系10m〜20mの円墳8基で構成される古墳群が百田頭古墳群(ひゃくたがしらこふんぐん)。鬼の窟古墳、兵瀬古墳など壱岐島内の最大規模の円墳が集中する…
長崎県壱岐市芦辺町国分本村にある古代寺院の跡が壱岐国分寺跡(壱岐島分寺跡)。天平13年(741年)、聖武天皇の詔により鎮護国家を祈念する寺として諸国に建立された国分僧寺(こくぶんそうじ=金光明四天王護国之寺)のひとつで、…
長野県壱岐市芦辺町、壱岐島中央部の高台にある壱岐古墳群として国の史跡に指定される6基の古墳のひとつが兵瀬古墳(ひょうぜこふん)。標高105mほどの丘陵尾根部に築造された直径53.5m、高さ13mの巨大な円墳で、玄室・中室…
長崎県壱岐市勝本町、壱岐古墳群として国の史跡に指定される6基の古墳のひとつが対馬塚古墳(つしまづかこふん)標高100mほどの丘陵尾根部に築造された墳丘長63mの前方後円墳で、壱岐では双六古墳(そうろくこふん)に次いでで2…
長崎県壱岐市芦辺町、壱岐島中央部の高台にある壱岐古墳群として国の史跡に指定される6基の古墳のひとつが鬼の窟古墳(おにのいわやこふん)。6世紀後半~7世紀前半頃に築造された直径45m、高さ13.5mの円墳で、前室・中室・玄…
壱岐島のほぼ中央、長崎県壱岐市芦辺町にある直径14m、高さ2mの円墳が大塚山古墳。『魏志倭人伝』に記載される「一支国」の王都、原の辻遺跡近くに築造される古墳時代中期の5世紀後半頃の古墳。壱岐の古墳ではもっとも初期の築造の…
長崎県壱岐市勝本町、壱岐古墳群として国の史跡に指定される6基の古墳のひとつで、6世紀後半~7世紀前半頃に築造された円墳が掛木古墳。現在は南北22.5m、東西18m、高さ7m程度ですが、築造当時は直径30mほどの巨大な円墳…
長崎県壱岐市勝本町、壱岐島中央部の高台にある壱岐古墳群として国の史跡に指定される6基の古墳のひとつで、6世紀後半~7世紀前半頃に築造された円墳が笹塚古墳。直径66m、高さ13m、石室全長15mという長崎県内最大級の円墳で…
長崎県壱岐市勝本町、壱岐島のほぼ中央、壱岐を南北に縦断する国道382号近くにある前方後円墳が双六古墳(そうろくこふん)。壱岐古墳群として国の史跡に指定される6基の古墳のひとつで、墳丘長91mは、長崎県下最大の前方後円墳と…
長崎県壱岐市芦辺町にある国の特別史跡に指定される遺跡が原の辻遺跡(はるのつじいせき)。対馬(つしま)とともに、古くから大陸との交流の拠点として重要な役割を果たしてきた壱岐島(いきのしま)。原の辻遺跡は、『魏志倭人伝』に登…
長崎県佐世保市を流れ江迎湾に注ぐ鹿町川南岸、標高70~80mの玄武岩台地上にある縄文時代晩期から弥生時代前期の墳墓が大野台支石墓群。原山支石墓群(南島原市/国の史跡)と並んで、国内最大級の規模を誇る支石墓群となっていて、…