袋井まつり|2024

袋井まつり

2024年10月11日(金)~10月13日(日)、袋井市で『袋井まつり』を開催。旧東海道と駅前通りを中心に、15町の勇壮華麗な二輪屋台の引き回しが繰り広げられます。また袋井北地区でも『袋井北祭り』が行なわれ、北地区20町の16車屋台が繰り出し、練りや曳き廻しでにぎわいます。

旧東海道、静橋、駅前地区が見学のポイント

袋井まつり

『袋井まつり』(袋井祭典)は、民間行事の一つの「日待ち」から始まったもので、五穀豊穣を祝い、また無病息災を願う祭り。
昭和天皇の御大典や平成の好景気を経て現在のような大きな祭典となりましたが、市内全域が一つの祭を行なっているのではなく、各自治会が同じ日を祭典期間として行なっているところに特徴があります(暦上の関係で、祭典日が地区により異なる場合あり)。

『袋井まつり』が行なわれる3日間は、市内の各自治会から屋台・祢里(ねり)が町中に繰り出し賑わいを見せます。

旧東海道、静橋、駅前地区が見学のポイントで、市中心部15町による勇壮な静橋渡橋、もち投げや打ち上げ式などが行われます。

15町の屋台は以下の通り。
聲奏鶴(本町・中央町西)、永進車(永楽町)、真進車(新町・中央町東)、同楽舎(新屋)、献瑞車(川井西町)、龍翔車(川井中町)、慶雲車(川井東町)、陵雲車(下地)、高稜車(大門)、飛龍車(田端)、日進車(掛之上)、朝陽車(東通り)、月桂車(西通り)、さかえ(栄町)、睦美車(睦美町)

祭りの創始は天保13年(1842年)に遡ります。
山名郡川井村六ヶ村(元町・東町・南町・中町・西町・町屋)が屋台を作り合同で曳き廻したのが始まり。
平成の大合併で袋井市と浅羽町が合併。
新袋井市の屋台は計136台を数えます。

袋井まつり|2024
開催日2024年10月11日(金)~10月13日(日)
所在地静岡県袋井市
場所市内各所
袋井市袋井市公式ホームページ
電車・バスでJR袋井駅から徒歩5分
問い合わせ袋井市産業振興課観光振興室 TEL:0538-44-3156
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ