花岳寺

『忠臣蔵』(『仮名手本忠臣蔵』)で知られる赤穂藩主・浅野家、さらに永井家、森家と赤穂藩の歴代藩主の菩提寺が赤穂市にある花岳寺(かがくじ)。1645(正保2)年建立の曹洞宗の寺で、赤穂城の塩屋惣門を移築した山門をくぐった境内には、浅野長重・長直・長友・長矩の墓と浅野家霊廟、大石家、赤穂浪士47人の墓があります。

浅野家と大石親子、赤穂浪士が眠る赤穂藩主の菩提寺

1645(正保2)年、常陸国笠間藩から転封となり、赤穂城を築いた浅野長直(あさのながなお)が浅野家菩提寺として創建したのが始まり。

義士墓が建立されたのは、松之大廊下殺傷事件による浅野家断絶後、赤穂浪士37回忌にあたる1739(元文4)年、森家が藩主の時代。
遺髪が納められていると伝わります。

忠義塚が建立されたのは、1752(宝暦2)年で、赤穂浪士50回忌にちなんで。

墓所裏手には、極彩色の四十七士の木像が並ぶ義士木像堂と義士宝物館があり、宝物館では、浅野家と大石家、赤穂浪士に関する資料も展示され、赤穂浪士の足跡をたどることができます(義士宝物館・墓所は拝観料が必要)。
義士宝物館に展示の大石内蔵助から花岳寺へ送られた「暇乞状」(いとまごいじょう)は、討入りの前日12月13日に記されたもの。

花岳寺の山門は、明治維新後の赤穂城破却の際に塩屋惣門を移築したものと伝わっています。

『義士忌供養』は、2月4日(切腹した日)に、『義士追慕法要』が12月14日(討ち入りの日)に行なわれています。

花岳寺 DATA

名称 花岳寺/かがくじ
Kagakuji Temple
所在地 兵庫県赤穂市加里屋1992
関連HP 花岳寺公式ホームページ
電車・バスで JR播州赤穂駅から徒歩10分
ドライブで 山陽自動車道赤穂ICから約3.5km
駐車場 5台/無料
問い合わせ TEL:0791-42-2068/FAX:0791-45-2885
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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