飛龍の滝

飛龍の滝

兵庫県佐用郡佐用町櫛田、千種川へと注ぎ出す沢にある、佐用郡随一の3段になって落ちる落差20mを誇る滝が、飛龍の滝。滝中央に突起した部分があり、水流が乱れて飛龍の姿に見えることが名の由来。夏は涼を求める人の姿を見かけますが、厳冬期には結氷して氷瀑になることも。

NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』のオープニングに登場!

飛龍の滝

駐車場から90mほど階段状の遊歩道を進めば飛龍の滝。
上段は4mの小滝が2段に、少し離れて下段に16mの大滝が懸かり、斑糲岩(はんれいがん)の岩壁を流れ落ちています。


平成26年放送のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』(主演・岡田准一)ではオープニングシーンにも使われた滝です(櫛田自治会、水利組合の協力のもと足場を組み、プロジェクションマッピングを使用しての撮影)。

冬型の気圧配置が強まり、気温が氷点下10度近くまで下がる日が数日続くと結氷し、氷瀑となりますが、数年に一度程度の出現率だとか。

飛龍の滝
飛龍の滝へと続く遊歩道
飛龍の滝
名称 飛龍の滝/ひりゅうのたき
所在地 兵庫県佐用郡佐用町櫛田
関連HP 佐用町観光協会公式ホームページ
ドライブで 中国自動車道佐用ICから約12km
駐車場 あり/無料
問い合わせ 佐用町商工観光課 TEL:0790-82-0670
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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