毎年5月20日〜10月31日、大分県日田市の日田温泉で『三隈川の鵜飼』が行なわれます。文禄3年(1594年)、日田を治めた豊臣秀吉の家臣・宮木長次郎が、岐阜城下から鵜匠を招いて三隈川で鵜飼をさせたことが始まりといわれています。幕府直轄の天領となった江戸時代に着任した代官が始めたともいわれる歴史ある鵜飼です。
日田温泉の宿泊先に予約を
三隈川に浮かぶ屋形船は最盛期では40隻も並んで壮観です。
乗合船もあり、日田温泉の旅館・ホテルの料理を船内で味わうサービスもあるので、まずは、宿泊予約の際に各宿に確認を(乗合船もなるべくなら事前の予約を)。
宿によっては椅子・テーブルの洋風屋形船、船上レストランタイプを備えるところも。
ちなみに三隈川の鵜飼は、大分県重要無形文化財の指定を受けています。
三隈川の鵜飼(日田温泉)|日田市 | |
開催日時 | 毎年5月20日〜10月31日 |
所在地 | 大分県日田市隈2−2−8 |
場所 | 日田温泉三隈川 |
関連HP | 日田温泉旅館組合公式ホームページ |
電車・バスで | JR日田駅から徒歩15分。または、タクシーで5分 |
ドライブで | 大分自動車道日田ICから約3.5km |
駐車場 | あり |
問い合わせ | 日田温泉協同組合 TEL:0973-22-2062/FAX:0973-22-2062 |
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