因島公園(天狗山テレビ塔展望台)

因島公園(天狗山展望台)

広島県尾道市、瀬戸内海に浮かぶ因島の南部、土生港(はぶこう)の背後にそびえる標高207.5mのピークが天狗山。瀬戸内海国立公園の特別地域に指定された山頂一帯は因島公園として整備され、電波塔の建つ天狗山テレビ塔展望台直下までは山麓(安郷トンネル入口)から車道も通じているので、絶景を手軽に目にすることができます。

土生港の背後にそびえる山上の天狗山テレビ塔展望台

因島公園(天狗山展望台)

天狗山山頂の展望台からは生名島(いきなじま)、岩城島(いわきじま)、因島と生口島(いくちじま)を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」の生口橋を眼下にします。
晴れていれば遠く四国の山並みも指呼のうち。

天狗山7合目、海抜150mの鯖大師の裏手から天狗山テレビ塔展望台に至る間には遊歩道「つれしおの石ぶみ」も整備され、小林一茶(こばやしいっさ)、若山牧水、司馬遼太郎など因島ゆかりの文人たち19人の詩歌が刻まれる19基の碑が設置されています。

なお、天狗山7合目には全室オーシャンビューの「ホテルいんのしま」も営業しています。

つれしおの石ぶみ

小林一茶「きぬぎぬやかすむ迄見る妹が家」
西国巡歴の際に尾道から島伝いに西国へ渡ったときの作品。

若山牧水「岩角より のぞくかなしき のぞくかなしき あはれ舟人 ちさき帆をあぐ」
大正初期、父の死で失意し旅に出て、岩城島の三浦敏夫の別宅(旧島本陣三浦邸=現・上島町岩城郷土館)に逗留中、因島へ訪れての作。

司馬遼太郎「一眼あり海上王国」
因島へは数回訪れている司馬遼太郎。『竜馬がゆく』を執筆中の頃のもの。

すぐそばの「ホテルいんのしま」を予約するなら

因島公園(天狗山テレビ塔展望台)
名称因島公園(天狗山テレビ塔展望台)/いんのしまこうえん(てんぐやまてれびとうてんぼうだい)
所在地広島県尾道市因島土生町
関連HP因島観光協会公式ホームページ
電車・バスでJR尾道駅から因島土生港行きバスで48分土生港前下車、徒歩20分、またはタクシーで5分
ドライブでしまなみ海道(西瀬戸自動車道)因島南ICから約7km
駐車場50台/無料
問い合わせ因島観光協会 TEL:0845-26-6111
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
生口橋

生口橋

広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」(西瀬戸自動車道)途中、尾道市の生口島(いくちじま)と因島(いんのしま)を結ぶ斜張橋が生口橋(いくちばし)です。「瀬戸内しまなみ海道」では本州側(呉市側)から3番目の橋で、因島側から橋へ

高見山山頂展望台

高見山展望台

広島県尾道市、尾道市街から「瀬戸内しまなみ海道」で新尾道大橋を渡ると向島(むかいじま)。島の南部にある標高283.3mのピークが高見山です。山頂へは車道も通じているので雄大な展望を汗を流さずに堪能することが可能。展望台からは南に因島大橋、北

因島水軍城

因島水軍城

水軍活躍の地、広島県尾道市の因島(いんのしま)にある観光城郭が因島水軍城。昭和58年に歴史家・奈良本辰也氏の監修により村上水軍の菩提寺、金蓮寺(こんれんじ)近くの丘に建てられた観光城郭です。本丸は水軍の大将が乗る安宅船の船上の櫓をイメージし

よく読まれている記事

こちらもどうぞ