函館市熱帯植物園

北海道函館市、湯の川温泉の豊富な湯量を活用した市営の植物園が、函館市熱帯植物園。敷地内にも10本の源泉があり、その温泉熱を熱帯植物の育成に活用。温室ではバナナやパイナップル、珍しいパンの木、アイスクリームの木など熱帯性植物、約300種3000本を栽培。冬の『サル山温泉』も訪日外国人旅行者に大人気です。

冬場には恒例の『サル山温泉』(Snow Mokeys)が名物に!

メインはあくまで温室なので、飼育される動物はニホンザルのほか、セキセイインコなどの鳥類、トカゲ類などで、小動物園が併設されている感じです。
ショップやレストランもありませんが、冬期にはニホンザルが温泉につかるので、注目です。

冬期(12月〜5月のゴールデンウィーク)になると、豊富な温泉を活用し、サル山に用意したプール(夏場はニホンザル水浴用のプールに変身)にドバドバと流し入れて、北海道には野生種がいないニホンザルが温泉につかる様子も見られ人気となっています。

『Snow Mokeys』というと、長野県山ノ内町の地獄谷温泉・地獄谷野猿公苑が有名ですが、動物園という施設ですが、函館でもニホンザルが温泉につかる姿を見学、撮影が可能です(サルの餌は、正面窓口で販売)。

園内には足湯、温泉熱を利用した「ぬくもりベンチ」もあってくつろぐことができます(正面窓口でタオルを販売)。
またちびっこ広場には幼児用遊具があるほか、バッテリーカー(11月~3月は休止)もあって小さな子連れのファミリーにも人気。

  • 函館市営熱帯植物園
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函館市営熱帯植物園
温泉熱を利用した温室内部は常夏
函館市熱帯植物園
名称函館市熱帯植物園/はこだてしねったいしょくぶつえん
所在地北海道函館市湯川町3-1-15
関連HP函館市熱帯植物園公式ホームページ
ドライブで函館空港から約3km
駐車場133台/無料
問い合わせ函館市熱帯植物園 TEL:0138-57-7833
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
函館市熱帯植物園『サル山温泉』

函館市熱帯植物園『サル山温泉』|2025−2026

2025年12月1日(月)〜2026年5月ゴールデンウィーク頃(年末年始は休園)、函館市熱帯植物園で『サル山温泉』。地獄谷野猿公苑(長野県山ノ内町)の温泉につかる猿は、Snow Monkeysとして今や世界的に有名。函館の湯の川温泉にある「

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