大桃の舞台

大桃の舞台

福島県南会津郡南会津町大桃居平の駒嶽神社(こまがたけじんじゃ)の境内にある農村歌舞伎舞台が大桃の舞台。幕府直轄の天領だった江戸時代、農民歌舞伎が行われていた舞台で、農民歌舞伎は、江戸時代に隆盛した伊勢参りの際に江戸で見た歌舞伎を村に持ち帰ったのが始まりと伝えられています。

現在は、年に一度『大桃夢舞台』で使用

大桃の舞台

現存する農村歌舞伎舞台は、明治28年7月9日の再建で、国の重要文化財に指定。
舞台の間口7.64m、奥行き8.56m。
正面上部に破風(はふ)をのせ、正面の小廂(こびさし)がついた切妻造(きりづまづくり)で、全国でも珍しい兜造(かぶとづくり)の茅葺き屋根。
舞台の中央部は、平舞台より一段高い固定二重で、さまざまな細工もそのままに残されており、風格すら漂っています。

大桃の舞台は明治40年まで習芝居(ならいしばい=地元の人が演じる地芝居)が行なわれ、その後は買芝居(かいしばい=専業劇団の興行や桧枝岐歌舞伎など他の地域の地芝居のこと)を上演し、昭和30年頃まで使用されていました。
年3回行なわれる宮籠りの場所にもなっていました。

現在では、毎年8月第1日曜に田島祇園祭屋台歌舞伎などの民俗芸能を披露する『大桃夢舞台』が行なわれています。

舞台に近くにはブナ、ナラの森から湧き出す清水もあり、「舞台の清水」と呼ばれています。

大桃の舞台
名称 大桃の舞台/おおもものぶたい
所在地 福島県南会津郡南会津町大桃居平164
関連HP 南会津町観光物産協会公式ホームページ
電車・バスで 会津高原尾瀬口駅から会津バス桧枝岐線で大桃下車、徒歩2分
ドライブで 東北自動車道西那須野塩原ICから約78km
駐車場 5台/無料
問い合わせ 伊南観光センター TEL:0241-64-5711
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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