城端むぎや祭|南砺市|2019

城端むぎや祭

2019年9月14日(土)~9月15日(日)、富山県南砺市で『城端むぎや祭』が行なわれます。初秋の風が吹き抜ける城端の町並みを情緒一色に染めあげるむぎや祭。旧五箇山街道で結ばれた五箇山と城端を結びつきを深めて、昭和26年に初めて開催され、以来、毎年多くの人手で賑わいを見せています。

じょうはな座、街並み踊りなどの会場が

城端むぎや祭

毎年敬老の日(9月第3月曜)直前の土・日曜に行なわれる『城端むぎや祭』。
むぎや踊り競演会(城端別院善徳寺演舞場)、街並み踊り(城端駅前・坡場の坂・浄念寺・出丸町通り・瑞泉寺前)、そして「むぎや踊り競演会 じょうはな座」(城端伝統芸能会館「じょうはな座」)などが会場です。

「むぎや踊り競演会 じょうはな座」(城端伝統芸能会館「じょうはな座」)は、城端地域9団体と五箇山・白川郷の特別出演団体による舞台競演で、両日とも第1部14:00~ 第2部16:15~ 第3部18:30~。
入れ替え制で、各部3~4団体(約1時間15分~1時間40分)の構成になっています。
1階・322席、2階・78席で全席指定です。
じょうはな座で当日券を販売されますが、前売で完売する場合も。

黒い紋付き袴に白いたすき掛けといった潔い出で立ちの男衆が織りなす伝統ある踊りは、哀調が漂う麦屋節とは対照的に、勇壮で凛々しく、その魅力は人々の心に印象深く刻み込まれます。

五箇山の麦屋節が大正時代、城端に伝授

雪の時期には交通の途絶する陸の孤島だった五箇山に最も近い麓の町城端(じょうはな)。
城端別院善徳寺の寺内町として栄え、「越中の小京都」と呼ばれています。

大正14年10月に、東京の日本青年館(現在の建物は3代目)オープン記念として、五箇山の麦屋節保存会(現・越中五箇山麦屋節保存会)が「郷土舞踊と民謡の会」(「成るべく由緒の古い、郷土色の濃厚なもので、豊な藝術味があり、而も本館の舞臺に演出され得るやうなもの」として越後追分、宇治の茶つみ唄、江州音頭など7ヶ所が上演)に出演しましたが、その帰路、城端の「吾妻座」で公演。
それを契機に城端の新町若連中が「麦屋節新声会」(現・越中城端麦屋節保存会新声会)を結成し、大正15年10月に五箇山の麦屋節保存会(現・越中五箇山麦屋節保存会)から城端の伝授「麦屋節新声会」に伝授されました。

昭和25年の『城端400年祭』で、麦屋踊りが地元の麦屋節新声会によって披露され、ついに昭和26年に『城端むぎや祭』の開催にこぎつけたのです。

城端むぎや祭|南砺市|2019
開催日時 2019年9月14日(土)~9月15日(日)
所在地 富山県南砺市城端405
場所 城端別院善徳寺・城端伝統芸能会館じょうはな座、城端市街地
関連HP 南砺市観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR城端駅から徒歩10分
ドライブで 東海北陸自動車道福光ICから約2.8km
駐車場 臨時駐車場を利用
問い合わせ 南砺市観光協会城端観光案内所 TEL:0763-62-1821
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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